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🤔 思い出話をつらつらと(長いので格納) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)SW2.5の基本ルールブックp.327にある装飾品、かつらの説明に 「ハゲを隠したり」と書いた人、先生怒らないから出てきなさい。 腹筋に対する素晴らしい不意打ちでした(・ω・) ・・・と言ったトンチキな話はさておき。 大晦日・・・というか年末はよく一年を振り返る話を目にする気がします。 私自身も思うところがあるのでTRPGに関して少し振り返ってみると・・・ 振り返ってみる・・・と・・・(・ω・; ・・・まぁ、うん。詮無い話の方が多すぎる気もしますが(・ω・; 良かったことを振り返ってみるならば・・・もうだいぶ前の話になりますが (ログ見たら10月末日の話でしたが) うどんTRPGをやった時のことを挙げるべきでしょうか。 (思い出深いアリアンロッドの初セッションの話は余すことなく日記でネタにしたので) それはもう、突発も突発、考えなしのセッションでした。 元々1ページTRPGと呼ばれる類の簡単なものなので基本の流れの説明も兼ねたものとなる予定でしたが・・・ ・今回は準備があったので参加できなかったけど代わりに見学なさってた方に人質役になってもらい その人を助け出すためにイカレ・・・もといいかしたうどんを作りましょう、というトンチキ導入。 (もちろん意図としては見学席からでも気軽にツッコミ入れてくださいという感じで) ・そして「麺は最低限存在することが保証されてるのが最後の慈悲よ・・・」 という、見学席から唐突に飛び出すごもっともすぎる一言(・ω・) (この後もステキな実況・解説をいただくことになったのはうれしい誤算でした) ・入れるつゆを決めるところでダイスロールの結果「お湯」 トッピングを決めるところでもやしやメンマを引いてうどんと言うよりラーメンっぽくなっていった挙句 その後トッピング材料に出てくる「プリン」(出目的には1ゾロ) ・キノコを引き当てて「ちなみにキノコの種類は適当なので毒性とかは一切検証してません☆」 プリンを引き当てての周囲の皆様のコメントが 「コイツァヒデェ」 「キタ・・・・・・!?」 審査員役(いやまぁ、自分ですが)の 「お願いだからそれ単品で食べさせて!?それお湯に投入するとかやめて!?」と言う懇願もむなしく ダイナミックに毒キノコ入りのお湯に向けてだばーっと投入。 実況席からは「なお、この放送は全世界生物上に強力なテレパシーとして放射されています。 そしてプリンをうどんに加えるという食材への冒涜的な行動に思わず発狂した生物もいる模様」 こ れ は ひ ど い(・ω・)アドリブでここまで面白おかしくなるとは思いませんでした。 その後も卵を引くや否や鳥の卵とは書いてないので、と魚卵(いくらや筋子)を投入してみたり 果物が引いたからと言ってドリアン(味はともかく匂いは最悪)を投入したりと 参加者さんの「お前何やってんだ!こっちまで匂いがうつるじゃねえか!」というツッコミが適切過ぎました。 (その発言のすぐ後にナイスですwの一言が入ってる辺り大概楽しんでらっしゃったようで何より(・ω・) その後、薬味を決める段にて。実況席からは 「薬味への挑戦が勝負の明暗を分けることも、うどんの世界ではよくあります」 と言う大変もっともな一言が聞こえてくる中… ・七味唐辛子をだばーっと投入した(あくまで事故を装って)参加者さん。 ・その横で私は堂々とネギを引いて薬味の本来の意味すらダイナミックに無視して 長ネギを丸ごと一本突き刺し、その次にももう一回長ネギが出たので 丑の刻参りのろうそくのごとく二本目を刺すというトンチキぶりでした。 ・・・事故しかないんですが(・ω・)事故しかないんですが。 そしてアピールタイムにて参加者さんからとろろや七味が丸ごと一本入った飲むうどん、という斬新極まりない うどんを出された審査員の反応はと言うと・・・ (待って!?それ俺が食うの!?)といいたげに慌てふためく審査員でしたがスタッフに取り押さえられ 口の中に一気に放り込まれたようですね。今まさに口を火傷したかのように悶絶して転げまわってるようです。 おいしくいただいてますね(・ω・)おいしくいただいてますね。 ・・・でもまぁ、まだこれは良い方だったのかもしれません。 「プリンにしょうゆをかけると高級食材の味がする、という話を参考に、プリンにしょうゆづけ筋子を混ぜて いい具合にゲテモノっぽい色合いになったところで (見学席からゲテモノって言っちゃってるwというもっともなツッコミが入りつつ) このうどんの主役、毒性たっぷりのキノコをふんだんに、確実に天にも昇る味(昇天的な意味で)になるように 念入りに入れます。そして、さらに真心(もちろん殺意☆)のたーっぷり詰まった香りが 素晴らしいドリアンも添えて、最後に、日本の伝統的な復讐呪術”丑の刻参り”のろうそくを イメージしたネギを二本刺します。 (殺意が隠しきれてないという至極もっともなツッコミが飛び交いました) ということで、「審査員討ち取るべし慈悲はないうどん」にございます。 さぁ四の五の言わずに食え、そして逝け!!(と、言いながら審査員につきつけます) と、いうことで実食パートは完了DEATHネ☆(審査員の口に自作うどんを押し付けて確実に殺りにいきます) 何やってんですか私。な に や っ て ん で す か 私(・ω・; 実況席からは「審査員がはげしく首を振っている。体調が悪いのでしょうか……?」 「しかし、お残しを許されない。審査員はこのうどんを食べる必要があります。 人の作ってくれたものを残すなど、もってのほかです。」 「このうどんの製作工程をみて”ばぶー☆”としか言えなくなり社会的な死を迎えた発狂者のためにも、 審査員は必ずあのうどんを食べなくてはなりません。」 しれっとトドメ刺しに来てますね☆ かくしてこのうどんTRPGは参加者の皆様に概ね好評を得たのできっと成功だったのだと思います。 明らかにダメだろコレ!?って思われる部分が山ほどありますがそこはともかく(・ω・; (実際のセッションの際は、見学席の方を無許可で巻き添えにする、などは流石によろしくないので 色々と加減しましょう(・ω・;あと、審査員を食べ物で粉砕するゲームではないはずです(・ω・; 一応、その後を見るとやりたい、と思われたり(実際にセッションをやったようです) ログを見た人が久々に面白いものを見せてもらった、とそこそこ好評だったようで。 うどんTRPG自体も元が1ページTRPGと言う大変簡素な(あまりこれという決まりもないので) 別のシステムにも組み込みやすいらしく、かつて日記ではラクシア(SW2.0以降の世界)でも うどん作りが行われたセッションがあったのだとか。 ・・・どうしてこうなった(・ω・) とはいえ、あれです。 セッション参加者が楽しむ、というTRPGで最も大切な要素はクリアできてたはずなのでセッションとしては 十分な成功を収めた、と思いたいところ。 ・・・それに。 そのプレイ風景やセッションログを見て面白い、自分もやろう、と考える人が出たのは 何よりの大成功だった、と。そう思えるのです。 (まぁ、その後の結果が望ましいものとなったかどうかは流石に責任を取り切れませんが(・ω・; ・・・ただ、うどんTRPG愛好者の皆様に「そういうゲームじゃねぇからこれ!!」と 怒られそうな気はするのでそこは反省したいと思いました(・ω・; さて、何はどうあれ、本日の終わりをもって一年の幕引き、そして新たな年の幕開けにございます。 皆様、良いお年を(・ω・)ノ
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