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😊 [アリアンロッド2e]1日遅れて(新サプリネタバレあり (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日発売のサプリ、レガシーデータブックがようやく届いたのでざっと流し読みしてみました。 とりあえず目玉のレガシークラス・・・追加された一般スキルを取得することで 対応メインクラスのサポートクラスとしてクラスチェンジできる模様。 と言っても、例によって例の如くGMさんの裁量次第ですが(・ω・; ルール変更でムーブアクションとマイナーアクションの間に レガシーアクションが追加されてるので単純にできることが増えた、と言う印象です。 逆に言えば、そのレガシーアクションを使う強敵も出てくるということも意味してますが(・ω・; ちなみにレガシークラス関係以外にも(役立つかはともかく)一般スキルが7つほど追加されてたり マジックアイテムのデータなんかもそこそこ追加されてるようです。 ・・・(・ω・)個人的には1シナリオ一回だけ、白兵攻撃を射程20m、光属性魔法ダメージにすることができる ゴーレムソードが目を引きました。(装備可能レベル15とか言ってますけどネ☆) ・・・仕方ないのです。ゴーレムビームは浪漫ですから(・ω・) ギルドサポートもいくつかあって、何気にギルドハウスに錬金術製のジュークボックスを設置したり リラクゼーショングッズ(沈むほど柔らかいソファ・・・俗にいう人をダメにするソファーですね)などなど 少し表現の幅が広がりそうなものもちらほらと(・ω・) 後は世界観設定として港町ヒルベニアとその地下にある古代遺跡のことが載っていたり、 それに伴ってエネミーデータ、シナリオフックなどもありました。 ・・・そしてその収録エネミーと言えば(・ω・) 人が乗り込めるタイプのゴーレム・・・しかも戦闘中の搭乗・離脱が不可能という”荷役ゴーレム” どう見てもAIB〇です、本当にありがとうございましたな”ドッグゴーレム” 四本腕のついた大きなル〇バ的な存在、”クリンアップゴーレム” (しかもその強力洗浄は10D+100と言うとてつもないダメージ) そして極めつけはゴーレムなのになぜか分類:人間。 その外見はどう見ても絵描き歌のコックさん。 その名も”巨大ゴーレム”(・ω・) ”頭のコック帽からミサイル、口から炎、目からビームと多彩な飛び道具を持ち、 更にはヘラは白兵用の武器、フライパンは盾として使いこなす” ・・・浪漫溢れる腹筋ブレイカーですねコンチクショウ☆ いつものようにゴーレムが豊作でしたが他にもエネミーと言う意味ではギルマン海賊団やら ちょっとしたイベントとしてはワンダリング屋台(ラーメンの屋台)などなど、色々妙なものがありました(・ω・) レガシークラス関連としては 目を引いたのが妖精との契約者”コントラクター”(アコライト系の対応レガシークラス)と 精霊剣を使う魔法使い”ウォーロック”(メイジ対応レガシークラス)でしょうか。 既存サポートクラスのイリュージョニストも射程距離の都合、中~近距離向けと言えなくもないですが それとはまた違った感じになるウォーロックと、妖精たちについてのちょっとした掘り下げになった (特に、ディナシーについてはあまり情報を得られなかったのでありがたい) コントラクターは興味深いものでした。 ・・・それとは別に(・ω・) シーフ系列のレガシークラス”フォーチュネイト”が使うアルカナム(=タロットカードのようなもの)。 これの絵柄が収録されているのですが、その中には七大神や精霊王、サモナーにとっては馴染み深い 動物の王達の姿が描かれていました。恐らく、それらは作中の人々が考える・描く姿なので ある程度デフォルメはされていると思いますが・・・ ・背中の文様以外普通の蜘蛛にしか見えない”小さき蟲の王アラクネ” ・タイトルにもなってる”銀の輪の女王アリアンロッド” など印象深いものもいくつか・・・でも一番ツッコミ入れたかったのは・・・ やはり”太陽の神にして神々の王アーケンラーヴ”の姿でした。 剣を持ち、甲冑を身にまとった青年、という感じの外見ですが・・・ ・作中設定での”粛清”の首謀者である。 ・その粛清、とはメタ的に言うと版上げの事である。 つまり、アーケンラーヴとは著者の菊池たけs・・・ いえ、何でもないです(・ω・) 他にも、収録されているシナリオではジャック・オー・ランタンのなぞなぞがあったり (=どんな喋り方をするのかの参考になりました)色々印象深いものでした。 正直、実際に手に取るまでは大きくは期待してなかったのと、 レガシークラスは超高レベル帯向けだろうなぁ・・・と思ってたので (単発シナリオでは使いにくそうだけど)思ったよりかは面白い内容でした。 流石にパーフェクトスキルガイドやパーフェクトアイテムガイド、エクスパンション・ブックと言った 鉄板と言ってもいいほどの品物と比べると強くお勧めできるものと言う感じはありませんが コアなファンにはよさそうな一品です。 何より、ですね(・ω・) その後書きに個人的にはとても大きな朗報がありました。 ”新版エネミーガイドについても編集さんの営業努力の末、リリースにこじつけることができそうである”とのこと。 やったぜ(・ω・) や っ た ぜ (・ω・) まぁ、実際に出版されるのがいつになるかと考えると、年単位で後になりそうな気はしますが 是非ともほしいと思っていた一冊が出てくるのは嬉しい限りです(・ω・)
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