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🤔 激神ゴリーラ(・ω・)(セッション感想とか失敗したこととか。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)普段、自分のキャラが2マスまでしか移動できないからって 移動力/5の端数切り上げを誤って移動力/2の端数切り上げって書き間違えたことがある私は かなりのぱーぷーであると自覚しました(・ω・;) さて、そんな失敗はさておき。 アリアンロッドの感想、ボス戦~エンディングフェイズにございますっ 雪と黒い霧(瘴気)に覆われた霊峰ゴリラマウンテンの頂上、 そこには数多の宝石と宝玉、そして1匹のゴリラが待ち構えていました。 その名も、ゴリランゴ。 ・・・(・ω・)・・・ええ、まぁ、はい。名前の響きはともかくとして。 知能が非常に高いのか人の言葉でこちらに語り掛けてきました。 この時私は、意思疎通ができるならば、と問いかけてみることにしました。 「賢者よ、どうかお教え願いたい。」その言葉と共に持っていた疑問をぶつけたのです。 何故戦うのか、と。ゴリラはフクロウと並び”森の賢者”と称されるほど 知能が高く、その見た目とは裏腹に温和・・・というか繊細な生き物です。 ましてや、舞台は霊峰。その名は信仰の対象となり得る神々しい山のことを指します。 それほどの場所にいる者たちが、何故?という疑問はどうしてもぬぐい切れませんでした。 もちろん、答えとしてはそもそも私たちは彼らの縄張りに立ち入ったわけですし 瘴気によって狂暴化しているという情報もあったので迎撃を受けるというのは無理もない話です。 ・・・そういう意味では、愚問ではありました・・・が。 森の賢者は、こう答えました。1つ目の答えは、霊峰を覆う黒い霧を晴らすために。 そして、”毒を以て毒を制す”と言うべきでしょうか。瘴気の力を以て瘴気を制するために。 その力を得るために(=強くなるために)冒険者を倒すのだ、というのです。 何より、戦士であるがゆえに。或いは長であるがゆえに、とも。 (同時に、雑談タブでもGMさんから”ルイネーターのようなものだ”という説明を受けました) そしてその言葉を聞いて、戦おう、と促すウォーリアさん。 それとほぼ同時に、ゴリランゴも戦う構えを見せます。 本当に、どうすることもできないのか。それが本当に正しいのか。 ・・・その答えを出すことは、私にはできませんでしたが。 瘴気の中にあってなお、知恵があり、誇りがあり、守るべきものがあり。 そして、自らを”戦士だ”と言い、こうして戦うことを選んだ。 で、あれば私(PC)は、迷っていてはいけない。それは、戦士に対する不敬である、と感じました。 ・・・かくして、戦いの火蓋は斬って落とされました。 戦闘開始直前・・・私(PL)はかつて共に戦ったアコライトさんのことを思い浮かべました。 ハンズオブライト、アコライトのクラスロールスキル。かつて彼が使った技を、今ここに。 その光を私達(PC・PL)の手に。私(PC)は叫びました。 ”命なき手に光を、その願いをここに!” (・ω・)とまぁ、私自身はシリアスっぽく演じてたわけでしたがそれはそれとして。 ウォーリアさん:ハンズオブライトって言うとどうしてもシャイニング〇ィンガーを思い出す。 シーフさん:ラーラさんの名前見てるとララーに見える。 刻が見えたりはしませんからね?(・ω・; 私:ラーラ・オーキッド(オーキッド=蘭)だから蘭のラーラでララーでも間違いではないと思いますw GMさん:オーキド博士!? ピッピ〇チュウ(・ω・) そして、セットアップフェイズ。ゴリランゴに呼ばれ、現れたるは前回の日記でも出てきた ドソキーユン・・・ゴリラたちです。あの時はさほど労せず撃退できましたが、今回はそうもいかなさそうです。 そして、行動値的にほぼ最後になる私は、呼び出されたゴリラ達をも巻き込んで こちらの卓ではクライマックスフェイズの度に披露しているガーデン:泉水とシャングリ・ラ。 ”真なる楽園には遠くとも、我が心、我が技の全てをここに。” これで、プロテクションの軽減6Dと併せて実質8Dものダメージ軽減効果を叩き出せました。 ・・・そしてさすがゴリラというべきか。それをものともしない怪力で襲い掛かってきたのです。 そしてギルドサポート:陣形の効果で移動し、メインフェイズへ移行。 一番手は”コンポーズ”によって行動値を上げていたメイジさんの手番です。 余談ですが、”そういえばオンセンで初のセッションの時のGMさんから勧めてもらったスキルがこれだったなぁ” なんていう個人的な思い出を思い浮かべながら(発言にはしませんでしたが)その攻撃を見守っていました。 ・・・記憶違いでなければこの時は命中の出目が悪かったため結果は芳しくなかったような気がしましたが(ノω・; この後のシーフさんの攻撃でドソキーユン・・・ゴリラ達の内、1体は攻撃前に倒せたのが救いでした。 その攻撃の直後、ゴリランゴの手番。使ってきたスキルはムーヴアクションでの隠密。 そしてマイナーアクションでのスキルは”隠密状態からの攻撃の際の攻撃力が上がる”というもの。 そこから繰り出される範囲攻撃は、かなりのダメージでした。 幸い、シーフさんはうまく避けてくれましたが、接敵していたウォーリアさんが大ダメージを受けることに。 私のプロテクションだけではあまり軽減できず、メイジさんの玉串による軽減がなかったらどうなっていたことか・・・。 (しかも、その後のヒールでの回復量、4d6で出目7という酷い出目になってしまった始末(・ω・; 更には、ドソキーユン・・・ゴリラ達も長であるゴリランゴの指揮のもと、高い攻撃力を発揮して ウォーリアさんを集中攻撃しておりました。自らのみならず、味方までも強化する。 ・・・賢者、と評したのはあながち間違いではなかったようです。 それでも、「それを素通しにするわけにはいかない」と奮起したのがよかったのか。 何とかその猛攻に対し、持ちこたえることができました。 その時ばかりは、ゴリランゴも驚愕・・・というよりはこちらの働きに軽い賞賛を口にしていたと記憶しています。 そして、ウォーリアさんの反撃。ここでシナリオ一度の切り札であるボルテクスアタックの使用を宣言します。 ウォーリアさんの呼びかけを受けて私も新たに習得したスキル、トワインガーデンで相手の回避を落として (-1Dして)援護しようとしたところ・・・そのタイミングでゴリランゴがとんでもない技(?)を繰り出してきました。 その名も”ゴリラの優しいまなざし”(・ω・)・・・まぁ、ツッコミが追い付かないスキル名であることはともかく その効果はスキルを打ち消す”インタラプト”と同一の効果という大変厄介なものでした。 けれど、それをさらに本家本元のインタラプトで打ち消すシーフさん。 ゴリラの眼差しを”なぜかシーフさんの方が気になるクマ!”と回避したウォーリアさん(・ω・) ・・・このあたりのやり取りはともかくとして、無事に(?)ボルテクスアタックが直撃。 これでゴリランゴのHPは一気に削れました。 そして、2ラウンド目。 先のラウンドと同じくドソキーユン・・・ゴリラが召喚されたところで、 これまですっかり存在を忘れていた閃光玉の存在をウォーリアさんが思い出して使用してくれました。 それに便乗して私も閃光玉を使用。ドソキーユン・・・ゴリラ一体を除いて全員に 放心(=メジャーアクションの判定にマイナス)のバッドステータスを与えることができました。 「賢しい(さかしい)真似を、とお笑いになるかもしれませんが・・・この戦い、負けるわけにはいかないのです」 戦士として、長として戦うというのならば、私は全力を以て応じたい。その心を言葉にしたのです。 ・・・そしてメインフェイズ。先と同じくコンポーズで先行し、今度は出目もばっちりなメイジさんの魔術。 瞬く間に残ったゴリラ達を仕留め、そしてゴリランゴの手番。・・・放心で弱ってなお衰えない攻撃。 しかも、最後の最後にもう一枚切り札を隠し持っていました。 そのスキルは、自身の攻撃の際のダメージロールのダイスを、最大10個まで降りなおせるというもの。 これを使って6以外を振り直し、かなりのダメージをたたき出してきました。 ・・・ですが、切り札をもう一枚持っていたのは何も彼だけではありません。 「これが、私のもう一つの切り札。あなたの攻撃、受け止める!!」・・・そう叫び、繰り出したのは アコライトのシナリオ1回きりのスキル”アフェクション”。 ・・・無事に、その攻撃を無効化したのです。 そしてその後はシーフさんの攻撃と、それに続いてウォーリアさんの攻撃。 スキルレベルの都合、後一度しか使えないトワインガーデンは、次のラウンドでの メイジさんの攻撃(リゼントメント)のためにとっておくべきか、と話していたところ・・・ ウォーリアさんのくまさんパンチの命中判定がまさかのクリティカル。 そして、前回、前々回のセッションと同じく、その一撃がボスを仕留めたのです。 そうして無事ボスを仕留めた私達。ドロップ品ロールも終わった後 出てきたのは”通りすがりの仮〇ライダー”を自称する謎の少女。 彼女が言うには、ゴリラマウンテンを覆う瘴気の元凶であり、 この霊峰の道中で出会ったうさぎさんが、彼女の作った生き物で 変身のキーとなる者だったということ。 そして、(シナリオの本来の目的であった)宝玉をこちらに渡し 次に会ったとき、弱いままなら死んでもらう、と言い残し去っていきました。 雪山を滑り落ち、雪だるまとなって転げ落ちながら(・ω・) ・・・まぁ、実際に変身してた時にはよりにもよってくまさ・・・ウォーリアさんから 色物扱いされたりと大概な扱いでしたけどネ☆ (というか宝玉自体も、宝玉よりボスの高価なドロップ品の方が嬉しい ・・・と言われてたり、割と散々な扱いでした(・ω・; 挙句にそのエンドフェイズで宿屋に戻ると堂々と宿泊していた 謎の少女と再会という何とも言えないオチがつきました(・ω・; この辺は”かなりゆるい”と仰られる通りだと思うのです(・ω・)ええ、はい。 そして、宿屋の従業員(と言っていいのだろうか?)にどのような冒険をしてきたのか その土産話をせがまれたので、それを私が語り始めるところでお開きと相成りました。 ・・・うん、まぁ。ゴリラよ、あなたは強かった。の一言に尽きる戦いでした。 そして、一話完結でのオープンキャンペーンにおいては構造上珍しい気がする 敵NPC(?)の顔見せ登場という閉幕も印象深かったです。 後はまぁ、少しシリアス気味にPCのセリフを演じたのはシナリオに合っていたのか否か(・ω・; とはいえ、それ自体は楽しかったのと・・・色々懐かしいことがたくさんあったセッションでした。 それ故にログを取り忘れたのは残念ではありましたが(ノω・; 皆様もこういった失敗にはお気をつけて。 そして、気温も高くなる時期なので寝不足になりがちです。体調管理はもちろんのこと PC(パソコンの方)やスマホの過熱、熱中症などには十分なご注意を(・ω・)ノ
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