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🤔 何となく書きたくなった話をつらつらと(・ω・)(長い上にしょうもないので畳んでます (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)休みの前日、仮眠を取っていたら突如休日出勤を命じられる夢を見て 何とも言えない気分で目を覚ました今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) 「夢で良かった。本当に夢で良かった・・・!」と言う言葉はさておき(・ω・;) さて、明日はハロウィンですね(・ω・) 去年がああだったので色々と警戒やら何やらで何とも言い難い空気になっている催し物ではございますが、 一方で、(もちろん、事前連絡があった上で)仮装した子供数名が保護者同伴で交番を来訪。 トリック・オア・トリートの言葉と共に菓子を受け取るという一幕もあったとのこと。 保護者も仮装する必要あったっけ?(・ω・)というツッコミはさておき。 普通にハロウィンを楽しんでいる子供もいると聞いて何とは無しに安心してました。 私は(ばっちり体調崩していたということもあって)ハロウィンの催し物に関わることはないですが 一方で、遊んでいるゲームなどではハロウィンと言うと割と楽し気な様相を呈しているので それにまつわる与太話を書きたくなるのです(・ω・) 今年のハロウィン・・・ お菓子を求めて歩く少女(自称1200歳)の「トリック・オア・トリート!」の問いに トリックと答えると少女がドラゴンに変身しジャック・O・ランタン成分を含んだブレスを放射するという 事件が起きました。幸い、被害者(?)の命に別状はありませんでしたが「ありがとうございます!」などと 供述しており、その被害が甚大であることが伺えます(・ω・) その後、自分も少女にいたずらされたいというHENTA・・・もといハロウィン参加者が 大挙として少女に押し寄せ、大混乱の様相を呈しましたがその時に その辺の民家から突如出てきた漆黒の鎧を身にまとった騎士(今ならお得なセットで480円)が登場。 「少女にいたずらされたい?身の程をわきまえよ」というコメントと共に 手にした大剣で押し寄せるトンチキ野郎どm・・・もとい少女に詰め寄っていた参加者を一蹴。 事態は収束を迎えることとなったようです。 なお、その後・・・漆黒の鎧をまとった騎士は自身もお菓子を持っていなかったため ハロウィンに参加した他の子供に悪戯され、鎧の中に虫を放り込まれるなどえげつない目に遭ったようです。 「かなり、やる」とは騎士からのコメントでした。 なお、ドラゴンに変身していた少女は元の姿に戻っており、現在 「かぼちゃのお化けが追いかけてきた夢を見ました・・・怖くて一人で眠れないです・・・」 という供述をしており、専門家はツッコミを放棄したようです(・ω・) ・・・などと言う与太話を考えたりしたものです。 体調を崩して頭がおかしくなったのかなと自分でも思いましたがそこはそれ(・ω・) そしておそらく当日記をご覧の皆様はこれのどこがTRPGのSNSに書くべき内容なのか、と 疑問に思われたかと思いますがそこには目を瞑っていただくとして☆ こうした愚にもつかない与太話を書いたり、時には大真面目に物語を書こうとしてみるとふと思うのが 「ショートストーリーなどの創作物としての物語」と「TRPGにおける物語性を重視したシナリオ」って 書こうとしてみると結構、差異が出るなぁ・・・と思ったことがあるのです。 というのも(・ω・) 「シシャドノ、TRPGにおける物語とは卓に参加する皆で作り上げていくものである。 この主張に諸手を挙げて賛同することに躊躇はない。過去に遭った手酷い経験、 そこから来る怨嗟も今は忘れよう。しかし、一方でどこまでをGMが決めるべきか、 他方でどこまでをPLの皆様にお任せするべきなのか。コレガワカラナイ・・・」 と言う悩みにぶち当たったのです。 ・・・「イクゾー!」と言う声が聞こえてきそうな殿下っぽい文章に仕立て上げてみましたが TRPGにおける物語とは卓に参加する皆で作り上げていくものである。 というのが一つの大前提であると考えられます。 さて、その分担・・・どこまでをPLが決め、どこまでをGMが決めていいのか、と言う問題については 非常に頭を悩ませます。 よくある吟遊GM云々の問題が端的に示す通り、TRPGのシナリオというのは 基本的にその話の主役はPC(PL)でありこれを蔑ろにするシナリオというのは あまり歓迎されるものではない、と私は考えています。 (無論、参加者全員が楽しめるのであればその限りではないですが) GMの権限はゴールデンルールによって保証されていますが、 それは大前提として「卓の参加者のみなが楽しめること」を求めて作られているルールでしかない以上、 GMの独善を助長するものであってはならないと私は考えます。 まぁ、だからと言ってGMそっちのけでPL達が好き勝手やっていい理由にもならないのも事実ですが(・ω・; そこに関する答えは人の数だけあると言っても過言ではないほどであり、 ある意味、その解決を見ることは決してないだろうとさえ思える問題です。 強いて言うなら、参加者同士が話し合って同意を得て決定するのが望ましい ・・・としか答えようがない問題である、とも言えそうです。 そしてこの場合、物語を書く場合においてそれを構成する重要な要素の一つ。 「ある事件や事態に遭遇した時、その当事者であり主体である主人公がどのような心境でそれに向き合うのか」 これを参加者・・・ちょっと言い方は悪いですが”他人”に委ねるというのは 個人製作のSS(ショートストーリー)とTRPGのシナリオの決定的な違いと言う気がします。 もちろん、他者に委ねるが故に自分だけでは思いもよらなかった物語が出来上がることもあります。 (リレー小説なんかもそういった楽しみができるものの一つですね) 往々にして混沌としますけどそこはさておき☆ というか、アリアンロッド・サガなんかもしょっちゅうそういった予定外の事態(ルビ:むちゃぶり)で 大いに自体が混沌としたと思しきことが、アリアンロッドRPGサプリ”サガ・クロニクル”の後書きに 見て取れます。・・・具体的には(・ω・) 思えば、サガ・リプレイの並走中はGM陣や関係者が集まってわいわいと賑やかに会話したもんだ。 その内容はどれもが関連・平行しているゆえに、1本のシナリオが確定すればその影響は 他のシリーズに大きな影響を与えてしまう。スタッフは集まり、セッションの度に喧々囂々 (けんけんごうごう、大勢の人が勝手にやかましく騒ぎ立てる様子のこと)であった。 「ちょっと待て!そこでメルトランドを救ったらこっちのキャンペーンの軸がぶれる!」 「いやいや、これはこれであり!ありのはず・・・・・・っ!これはあくまでTRPGのストーリー・・・・・・ プロットになかった事象が発生してこそ、小説には出せない魅力が出せるというもの!」 「ううっ・・・・・・っ!?わかった、そこは飲もう。では〇〇は××の方向にしてくれ」 「待て待て待ってー!?誰ですかその人物は!?そんなキャラがでてくるとかなんも想定されてないですよ!?」 「ははは、何を言ってるんだ。これもセッション中の会話で生み出されたものじゃないか。ぜひとも そのキャラを今後に生かしてほしい」 「ううっ・・・・・・っ!?」 こ れ は ひ ど い(・ω・; こういったアドリブ(ルビ:いきあたりばったり)溢れるものとなると考えると何とも言えない気分になります。 まぁ、これな実際には商業リプレイかつ複数のGMが並行して一つの大陸で起きた事件(物語)を描くという 無謀極まりな・・・げふげふ(・ω・)非常に意欲的な構成だからこそ起き得ることなのだと思います。 ・・・多分、おそらく、きっと、メイビー。 話がそれましたが、一方で個人製作のSS(ルビ:くろれきし)を書いた経験がある身として 私情を言うと・・・私が物語を書く上でその作中に起きる事件はしばしば、その登場人物達・・・ とりわけ主人公達の心境がどういったものであったか そういった葛藤や心境の変化、登場人物達が関わり合うことが主な部分となることが多くなります。 それは、考えれば考えるほど「それがたとえ凡作、あるいは駄作にしかならないとしても、 それでもこれを全て自分の手で形にする」ということがどれほど苦しくも面白いことであるか。 それをやり遂げた時の心境だけは(たとえ後で吐血して悶絶するとわかっていても)忘れられないのです。 ある意味、それが個人の創作の醍醐味である、とも考えられます。 その差異を考えれば考えるほどある意味興味深く、時に頭を悩ませ、 時に睡眠時間を削り、「もう寝なさい」というツッコミを誘発する事態を引き起こしています(・ω・) というか時計を見たらもうこんな時間(=もうすぐ惨事・・・もとい三時です)がっでむ☆ ということで皆様も秋の夜長にかまけて趣味にふけるのも悪くはないのですが 体調管理や睡眠を疎かにすることのないようお気をつけて(・ω・; そして、蛇足ながら。 かつてセッションに参加したPCのキャラシートを眺めていて その中の一人、陽気な(ルビ:ぱーぷー)幽霊を見ていてふと思ったのです。 ハロウィン・・・日本で言うお盆のように亡くなった方が現世に顔を出す日、という意味もあるこの祭事・・・ 物語(=オープンキャンペーン)の幕を閉じ、出番が終わった後の ”その後”を夢想することが許されるのなら。 共に戦った人々の様子を見にひょっこりと姿を現す・・・なんて話も書けるのかなぁ。 (実際に書くことはないだろうけど)などと、しょうもないことを考えたりしたのです。 まぁ、だからと言って何と言うこともないのですし、そもそも話としてはものすごく とりとめもない後日談になるので大概ですけどネ☆ まぁ、同卓なさってくれた方にとって悪くない思い出だったのなら それに勝る喜びはない・・・と思いたいところ(・ω・)
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