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😆 うどんTRPGセッション感想1 ~天を見よ!!見えるはずだあの死兆星が~ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)のっけから不穏なタイトルではございますがなんのことはない。 過日、私が主催したうどんTRPGの感想日記にございます(・ω・; なぜこんなタイトルを?と思いの方も少なくはないと思いますがつらつらと。 過日私が主催したうどんTRPGのセッションでは 参加者様のうちお一人が来れなくなってしまうというアクシデントに見舞われましたが それでもまぁ、問題なく成立するような感じなので開催することに相成りました。 (募集にも元々PL様1名でもやる、と明記してたくらいですからネ☆) そして開始前に軽く参加者様とお話してみたところ 今日はずっとウンババをやっていたとのこと。 (=ウンババウバッホラオラオハーという原始時代の人類を疑似体験できるTRPGのことだと思われます) ”身振りか鳴き声で意思疎通を行う必要があり、遊びすぎた結果言語能力を一時的に失うともっぱらの評判” ・・・その評判に違えず、参加者様も”日本語が消し飛んでいる”という不安を抱えていた模様。 しかし、私の懸念は別のところにありました。 それだけすさまじいネタが溢れるTRPGを遊んだ直後となると、多少のネタでは動じないかもしれない。 果たして私は笑いを取り・・・もといしっかり印象に残るセッションにできるのかどうか。 私の芸人根じょ・・・げふげふ(・ω・)GMとしての手腕(ハッタリ含む)が問われることを自覚しました。 それでも、私は(内心で)聖帝十字陵の頂上に立ったかのようにこう叫んだのです。 「ひ・・・退かぬ!媚びぬ省みぬ!!(このセッションを楽しみにしてくれているPLさんがいる以上) GMに逃走はないのだー!!!」 いやまぁ、実際には無理そうなら退いた方がいいし、時には省みることも必要ですけどね(・ω・; そんな感じで気合を入れなおして改めてのセッションスタート。 簡易な導入と、合間にちょっとしたRPを入れながらのうどん作りと相成りましたが(・ω・) 猫(私のPC)「これはもう、うどん作りで勝負して勝ったら猫派になってもらうしかない」(トンチキ発言 参加者様「だが断る。この(PC名)、絶対に負けん!」 猫「よろしい、ならばうどん作りだ」 このようなやり取りがあったことを追記しておきます(・ω・) そして麺選び、つゆ選びまでは無難な状況だったのですが、湯がき具合を決める時・・・ 出目6:溶けかけ 一気に事故じゃん・・・病人食じゃん・・・と青ざめる(?)PL様を他所に私もダイスロールしてみたのですが・・・ ここで早速ダイスの神様の粋な計らいがありました。 ロール(1d6)→出目6:以下略 猫「や り す ぎ た」 さっそく素晴らしい事故が起きてますネ☆ ばっちり笑いが取れたようで喜ばしい限りでした(・ω・) そこからトッピング。 うどん皇の「ちなみに、もしゲテモノが出来上がったら私は磔にされてるので逃げられません。ハハハ」 という発言を他所に、4回目のロールまでは比較的まともな具材が選ばれておりました。 平穏無事であるということを喜ぶべきか、少しばかり物足りないというべきか・・・ そんなことを考えていた私ですが、その考えをダイスの神様が読んだのか。 4回目のトッピング決定ロール。 出目:1・1 内容:プリン 私:や っ て も う た。 ええ、完璧です。参加者様の笑いはばっちり取れました。 GMとしては喜ばしい限りDEATHネ☆ さて、これをどうするか、ほんの数秒考えましたが・・・その時、私の脳裏に 胸に七つの傷がついているヘルメットの男が浮かび上がり、こう言いました。 ”なにを迷うことがある! ウケをとれ 今はウケが取れる時代(ルビ:タイミング)なんだ!!” 猫「ここはひとつ。うどん皇が冷蔵庫にとっておいたプリンをだばーっといきましょう。 時にはこれを巡って争いになるほどの代物、きっとおいしくなるはず」(なりません 参加者様のPC発言「お前まじか。うどん皇顔青いぞ」 躊躇なくぶち込みました。躊 躇 な く ぶ ち こ み ま し た(・ω・) そして5回目のトッピング決定ロールも無事に・・・無事・・・に・・・?(・ω・;終わり、薬味決定ロールへ。 うどん皇の「ハハハ・・・もはや生きて帰れる気がしませんネ☆」とか 参加者様のPCさんの「柑橘だな!もうこれうどんじゃないな!」 などの阿鼻叫喚の声が響き渡る中、ようやっとうどんが完成。 実食(アピールタイム)の開始です。 とはいえ、参加者様はうどんTRPG初挑戦とのこと。 ここはやっぱり、手本というか一例として経験者が先にやるというのは悪い話ではなさそうです。 ということで参加者様に許可を得てアピールを先にやらせていただきました。 以下がその際の様子です。 「まず、麺は多くのけものスキーを魅了してやまない猫の肉球でぷにぷにして打った高級小麦粉の麺と 適当に選んだおつゆで麺が溶けかけるまでじっくり煮込んで・・・そこにプリンをシュート☆」 一発目からこれである(・ω・) 超!エキサイティン!の合いの手に感謝しつつ 「茶碗蒸しだか何だかよくわからないものになったところでそこに明太子を加えることで 甘味と辛味の絶妙な不協和音を奏でます☆」 「そしてここに健康を祈願してゴーヤ(死ぬほど苦い)やセロリをぶち込んで 苦味と甘味と辛味の三位一体ならぬ三味一体を実現した後、D・I・Eの文字型に切った揚げかまぼこを乗せます☆」 もはやおおよそ食べ物と呼んではいけない代物となり果てました(・ω・) 「最後に確実に仕留められるよう、しょうがを山盛りにトッピングしたあと~・・・ トッピングのごまで北斗七星を描いて、その横にそっと一つ。輝く死兆星っぽいごまを配置!」 プリンを引いた時点ですでに死兆星は煌々と輝いていた気もしますが ここで改めて日記のタイトル回収です。・・・何やってんですか私(・ω・;) 「題して”三味一体ぬこうどんの混沌仕立て~お前はもう死んでいる~”です☆」 ・・・ええ、はい。もはや大事故とか混沌とかトンチキとか通り越して これをうどん・・・というか食べ物と呼ぶこと自体、何もかも間違っていると自分でも思います(・ω・) というかアレですね。一子相伝の暗殺拳の継承者にあべしされかねませんネ☆ うどん皇「ちょっと待ってこれどう見てもうどんじゃな・・・(口に流し込まれて)ウボァー」 私:はい、というわけでうどん皇の断末魔が聞こえてきましたが残機が1減っただけで済んだようです☆ と、断末魔を響かせたところで続きまして参加者様のアピールへと続きました。 残機が減るだけで済むのか、とかそもそも残機って何というツッコミは 全てうどんがすべてを解決するうどん時空だから大丈夫。という トンチキ回答で何とかできそうな気がしてきました。 うどんTRPGって楽しいですね(・ω・)(何もかもおかしい発言) 参加者様の作ったうどんの方は見栄えを重視したので味の方は・・・と言う話ではありましたが うどん皇「何をどう考えても(参加者さんのPC)さんの勝利ですね。」 「・・・流石にうどんの名を冠したバイオテロと工夫されたものを並べれば当然の結果というべきでしょうか」 何がひどいってこの発言したうどん皇も、そのバイオテロ物質を作ったトンチキ猫も PLが同じであるという事実が一番ひどいと感じました(・ω・) ・・・私なんですけどね。私 な ん で す け ど ね(・ω・) まぁ、一時はどうなることかとも思いましたが結果としては大好評を博しました。 良い子の皆様は、というか良い子じゃなくても明らかに真似してはいけないし する人もいないんじゃないかなという惨状でしたが とりあえずTRPGにおける大前提:参加者の皆が楽しめることに関しては 成功を収めたと言えそうです。 そしてこの後、時間も十分にあったので参加者様の提案で第二回戦に突入。 それに関しては後日にまた日記にしたいと思います。 当日記をご覧の皆様におかれましては食中りにはお気をつけて。 そして、決してリアルで食べ物で遊んだりしないようお願い申し上げます(・ω・;)
> 日記:うどんTRPGセッション感想1 ~天を見よ!!見えるはずだあの死兆星が~ 楽しすぎてうどんtrpgテロしてみんなで遊ぶくらい楽しかったです!よければまたぜひ!
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