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😊 SW2.5のテスト戦闘してみた時の話。(長いのとネタバレがありますので畳み (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)SW2.5のサンプルキャラクター”エルフの神官剣士”を見た時 「このキャラの性別を男性にしたらサ●ルトリアの王子になるんじゃ・・・?」 と思った私はちょっとアトラスに痛恨の一撃くらって棺桶に入るべきじゃないかと思う今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・)私は今日もぱーぷーです。 さて、11月末日にSW2.5のテストプレイをしてみよう、と思った私は プレイヤーキャラにサンプルキャラクターの”人間の戦士”を選び H(ヒューマン)F(ファイター)O(おとこ)改め N(にんげん)F(ファイター)O(漢)として アルフレイム大陸に立ちました。 考えてみると1人旅というのは通常のセッションでは見かけない話ですが そこはそれ。あまり覚えが良くない私としては 「ステップアップは人間の基本」ということで まずはシンプルな形でやってみよう、と相成りました。 と言っても、探索の際の判定はさほど困らなかったので 戦闘・・・データはわかっていても、とりあえず実際にやってみるとどう感じるのか という感覚は大切だと思ったのでテスト戦闘をやってみたわけです。 ・・・まぁ、実際のところはTRPGの戦闘自体が久々なので 楽しむ気満々だったのはここだけの話☆ 初戦の相手はゴブリン。 冷静に考えるとSW2.5のゴブリンが一騎打ちをするというのも 違和感溢れる話ですがそこはまぁ、アレです。 ”見るからに若葉マークな駆け出し冒険者相手なら勝てる”と思ったということにしておきませう(・ω・) きっとゴブリンも汎用蛮族語で 「戦利品獲得判定で6ゾロ出して手前が両手で持ってるその剣をゲットした後、お買い得価格で売っぱらってやるぜ!!」 みたいなことを叫んでいたに違いありません(適当) かくしてゴブリンとの戦闘開始。 (意味はないけど)一応、知識判定してみたり 先制判定では出目が振るわずゴブリンに先手を取られたりもしましたが・・・ 久しぶりの戦闘ということもあって嬉々としておりました。 そして私は今回の戦闘で「ダイスの神様は気まぐれであるが、しかして楽しんでいるものの味方であるという傾向がある」 ・・・この意味をよく理解することになりました(・ω・) というのも第一ラウンド、ゴブリンの攻撃をのっけから6ゾロ叩き出して回避し (もっとも、ゴブリンの命中はさほど高くないので出目6が出れば避けられますが) 反撃も無難に命中(ダメージ決定ロールでの出目は5とイマイチでしたが) 次のラウンドでもゴブリンの攻撃を出目7・・・期待値で回避し 波に乗った感じで攻撃しましたが・・・ 命中判定:(2D6+5) → 2[1、1]+5 → 7 出目(1,1)(・ω・) ええ、はい。経験点50点ゲットです☆ ゴブリンの初手を華麗に回避し、当たりこそ浅いものの反撃命中。 続く攻撃も難なく回避。 そこからのフ ァ ン ブ ル☆ N(人間)F(ファイター)O(漢)から N(にんげん)F(ふぁいたー)O(お調子者)へと華麗な転身を遂げました(・ω・) 久しぶりの戦闘、復帰一戦目からコレDEATH☆ これが実際のセッションだったら同卓の方々にウケてたかもしれないと思うと残念で仕方ありません☆ この後は危なげなくゴブリンの攻撃をすべて回避、4ラウンドほどかかりましたが無事倒せました。 ダメージ決定ロールが期待値未満になりがちだったのでちょっと時間がかかった感じです。 命中も回避も出目6以上で成功なので確率ではどちらも約72%の成功率。 攻撃4回中3回命中、と考えると命中率そのものはほぼ計算通りですネ☆ (華麗なファンブルからは目をそらし) ダメージ決定ロールも期待値(出目7)なら二回で倒せましたがそこは出目が振るわなかった模様。 戦利品獲得ロールも出目4と大概な状態でした(・ω・; 続いて、レベル1の蛮族・・・プレイヤーキャラから見ると1レベル下の ダガーフッド・アローフッドコンビとの戦闘。 SW2.5の戦闘における前衛・後衛の概念と先攻を取られた場合のキャラの配置について よりにもよってフッド達で覚えることになったのは何とも言えない話です(・ω・) ちなみに知識判定ではダガーフッドについては成功したものの アローフッドに関しては失敗したため 「同じフッドなのに片方だけわからない」というよく分からない現場が出来上がりました(・ω・; まぁ、リプレイ:水の都の夢見る勇者の一巻(p.166)でもレベル4の魔動機”ブルドルン”は わかったのに、その2レベル下かつドルンシリーズの大元(?)である”ドルン”がわからない という珍妙な事態は起きてたのでよくある話だと思いたい(・ω・; ダガーフッドとの戦闘はさほど危なげなく。 1回だけダガーフッドの攻撃が命中して4点ほどダメージを受けたものの それ以外は特筆することもなく2ラウンド目の攻撃でダガーフッドを撃破。 続いて通常移動で後衛にいたアローフッドに接近。 ・・・ここでふと、戦闘特技”全力攻撃1”のことを思い出したので使ってみることに。 SwordWorld2_5 : KeyNo.27c[10]+8 → 2D:[4、4]=8 → 8+8 → 16 16点のダメージ-アローフッドの防護点1=15なのでHP10しかないアローフッドは当然倒れます。 (・ω・)・・・全力攻撃による加算分は4なので、その分差し引いても11点ダメージ。 全力攻撃する意味なかったよね!?というツッコミは避けられないものと相成りました(・ω・) ・・・きっと両手で持ったバスタード・ソードの渾身のフルスイングで 水の都の夢見る勇者p.59のフッドのようにすごい形相で吹き飛ばされたことでしょう(・ω・) 余談ですがこのページの挿絵は栞を挟んでおくくらいはお気に入りです。 どうでもいいですネ☆ この後、戦利品獲得判定でまた1ゾロ出してみたりと極端な出目になりましたが HPも4減っただけだし、せっかくだからこのまま連戦いってみることにしました。 (まぁ、戦利品獲得判定でゲーム的には10分*2経過してるので厳密には連戦ではないですが) 三戦目の相手はボルグ。ボスとして出てくるものと違って剣のかけらはありませんが 先ほどのゴブリンやフッド達とは違い、回避率も命中率も約58%と微妙な数字。 HP23、防護点3なのでゴブリンと違い期待値通りの出目だとしても3発は要する相手です。 ・・・色んな意味で1違うとだいぶ変わるな~・・・と実感しました(・ω・; そしてこのボルグ戦ですが・・・ 先制判定 (2D6+3) → 2[1、1]+3 → 5 一発目からコレである(・ω・) 確かに、ボルグの先制値は11なので2d6+3(敏捷2、スカウト技能1)では分の悪い相手です。 そういう意味では先手を取られたこと自体はさほど驚くことではないのですけどネ☆ それでもまぁ、2ラウンド目までは何とか攻撃を回避し、 1ラウンド目9点、2ラウンド目で7点のダメージを与え、順調に行きました。 そして3ラウンド目のボルグの攻撃を回避した後、私はふと思いました。 前回は結局使わなくても倒せた全力攻撃1。(1は正確にはローマ数字ですが機種依存文字なので代用) ボルグはボスとしても出てくることがあるので剣のかけらが入ってるつもりで オーバーキルを狙ってみよう、と思い、使ってみることにしました。 特技使用を宣言し、ダイスロール。 命中判定:(2D6+5) → 6[2、4]+5 → 11 ボルグの回避は11なので外れました。 外 れ ま し た☆(・ω・) 欲を出してトドメを派手にしようとした途端このオチです☆ NFO(にんげん・ふぁいたー・お調子者)の本領発揮DEATHネ☆ そうなると次のラウンドでリスクの回避-2を負ったままボルグの攻撃を受けることになります。 出目は8とそう悪くはなかったのですが回避に-2がかかってるため10。ボルグの命中は11なので当たってしまいました。 ボルグには痛恨撃という出目10以上だと更にダメージが+4される能力があります。 とはいえ、2d6で出目10以上が出る確率は16.67%。 まさに「そうそう当たるものではない!」とタカをくくってましたが・・・ ボルグのダメージロール:(2D6+4) → 10[5、5]+4 → 14 ゴ リ テ ィ カ ル☆(・ω・) ええ、はい。14+痛恨撃の分で4=18点です。 NFOの防護点は4、HPは16だったので何とかHP2で耐えました。 これでもしダメージロールで6ゾロが出ていたら普通に即死してましたネ☆ ・・・格好つけて全力攻撃かましたらギリギリのところで回避されて 逆にゴリラパワーが乗ったボルグの渾身の痛恨撃を受けて瀕死とか お調子者どころじゃない気がしてきました(・ω・) これが実際のセッションだったら阿鼻叫喚ですネ☆ これが獣王痛恨撃か・・・などとトンチキなことを思いつつも性懲りもなく全力攻撃1で反撃。 今度は命中し、ダメージロール:KeyNo.27c[10]+8 → 2D:[1、5]=6 → 6+8 → 14 11点のダメージを与えての撃破と相成りました。 ・・・もしこれで一つでも剣のかけらが含まれていたらHP+5・・・仕留められないという有様でした(・ω・; 何はともあれ4ラウンドの死闘の末、ボルグの撃破には成功。 ・・・何というか、ダイスの神様にジャイアントスイングされてるような戦闘でした(・ω・; 戦利品獲得判定も終えてここで一区切り、ということで計算してみたところ・・・ 戦利品:ゴブリン=武器(30G) ダガーフッド・アローフッド=粗末な武器*2(20G)、汚いフード(20G) ボルグ=武器(30G) 総計100G とりあえずSW2.5における宿代はスタンダードで30G、食事もディナーで15Gくらいらしいので 少なくともその日の宿代と治療費くらいは稼げたという感じですネ☆ 経験点に関しては倒した敵のレベルの合計*10=(2+1+1+3)*10=70 そしてファンブル二回の経験点が100。 ・・・敵を倒して得た経験点よりファンブルの分の経験点のが高いという酷いオチがついてますネ☆ これが実際のセッションだったら笑いが取れたんじゃないかなという感じが何とも言えません(・ω・) というかやってる最中、私も思いっきり吹き出してたのは内緒です☆ 何はともあれテスト戦闘は終了。まぁ、実際のセッションで1対1の戦闘は珍しいと思うので 次は他のサンプルキャラも交えてテストしてみようと思います。 魔法の使い方はまた通常の攻撃とは違った感覚になりますからネ(・ω・; その後、ルールブック1の敵データを見てみました ボルグと同じレベルでもより命中・回避が高く、攻撃力の固定値こそ低いものの 連続攻撃を持つアンデッド”ドライコープス”などはもう少し苦戦しそうだな・・・とか 魔動機のページにときめいたりしながら読み進めてみたら・・・ p.467の挿絵に、それはいました。 p.470から始まる魔神の一番手、解説にも「エビのような顔をした」と書かれている魔神。 その名もエビ・・・もといエルビレア(・ω・) EBI!(・ω・) SEAFOOD!!(・ω・)ノ 海鮮!!!(ノ・ω・)ノ この瞬間、私の脳裏にはエース・オブ・シーフードという言葉がよぎりました。 気合の入った飯テ□DEATHネ☆ まぁ、解説には大きさ的には人間の子供程度、大量に出てくることもある、とのことなので 魔神と言ってもさほど強い方ではないのかもしれませんがそれはそれとして こんな伏兵がいたとは・・・侮りがたしアルフレイム大陸・・・と戦々恐々としてました(・ω・) ・・・さて、4900字オーバーの長ったらしい日記となりましたが 当日記をご覧の皆様におかれましては年末の忙しい時期 体調には充分にお気をつけて。 願わくば皆々様に幸運がありますように(・ω・)ノ
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