練炭さんの日記 「始まりの邂逅、続く先にあるものは」

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練炭日記
2019/07/14 12:40[web全体で公開]
😶 始まりの邂逅、続く先にあるものは
昨日お誘いして頂いていてオリジナルデータを用いた通称“ロボ卓”の方が終わりました。
ロボ卓は記録として日記を公開してオープンにしていくようにしていますが、今回はPL参加ということで少し迷った結果PL参加でも公開でいくことに。

私が作成を進めているオリジナルデータですが、どうしても私自身がGM側ばかりでPLとしての経験がないということで今回のGMの方のご厚意によりPLとしてお誘いして頂く運びとなりました。実は昔他の方にもGMしたいという方が居られたのでその時に「もし自分がPLをするならどの機体を使いたいか」というのを考えていたんですが、その結果もし使うならこれだろう!と決めていたものがあったので使う機会が訪れて嬉しいばかりです。GMの方には感謝しかありません。
そして件のキャラの話ですが、今回元ネタとして選んだのは『ブレイクブレイド』という作品の主人公機デルフィングです。元ネタでは轢き逃げアタックや多彩な武器を扱い、その馬力が印象の機体です。その為、移動しての攻撃という点で《一迅の風》を使用したデータとなっています。また固定の武器を持たず、色々な武器を持ち替えるという演出の為にBCで追加された《即席武器》を使用することで切り替えを行なうという形にしました。本当は轢き逃げアタックやりたかったのですが、経験点とかオリジナルデータで使用したいものがまだテストしてないもので使用できないなどの事情があり断念しました。その分シンプルにまとまったかなと思います。装甲無視みたいなものはなく、力で無理矢理装甲を砕く的な意味を込めて《崩壊の一点》なども持たせたりしました。
キャラ的には元ネタに近くちょっとお調子者チックにしつつアホなノリと時折見せる真面目な部分、そして何だかんだで必要以上に争うことを嫌う優しい面などを意識していました。その結果とても頭の悪い会話をしていた気がします(苦笑)設定で生えた妹もこの兄にこの妹ありな感じのとても緩いポンコツキャラで二人してノリと勢いでなかなか微笑ましい会話していた気がしますが、それはそれでなかなか楽しかったです。

世界観は同じステージでも各GM、シナリオ毎に自由度を設けるために歴史などには詳細な設定はしないことで、シナリオの幅を広げてより楽しんでもらえたらと思っていました。その結果今回は霧谷さんがKIRITANIさんになっていました()なかなか独特なスタートを切った気がしましたね()私のOPでは件の妹との頭の悪い会話で始まり、ミドルでは襲われて爆発オチに巻き込まれる始末()そしてかっこよく殉職!・・・なんてことにはならず普通に生きてました。そこで機体と始めて(実際は記憶喪失なだけで2回目)邂逅したわけですが・・・ついでにまた別の邂逅がありました。GMからは事前に生体ユニットみたいなのあっても大丈夫ですか、みたいな話は聞いていたので予想はしてましたが・・・女の子同伴になりました()なんかマスターになりました()まあそれはさておき・・・一応緊迫した状態にも関わらず相変わらずのマイペースを繰り出しつつ、取り敢えず戦闘の流れへ。その後今回のボスと邂逅したりまた爆発に巻き込まれたりしつつなんとか落ち着いて話をできるようになったわけですが・・・彼の今後の生活は不安しか見えませんでしたね。常識がない分ついてきてはいけないところまでついてこようとする例の女の子()今考えるとお手洗い以外にもまずい場所とかあったなあ・・・(遠い目)なんて話題もPL同士の雑談でありつつ、色々聞いたり、予想していたように名前をつけることになったり、調べたりと進んでいき、ポンコツな敵が幼女誘拐をしたのでちょっとおこになったりなんやかんやありつつクライマックスまで。
クライマックス戦闘で思ったことは・・・妹のNPCカードが有能すぎた()相手がサイレン型かつNPCカードで回避の達成値がかなり上がっていたのでサイレンは結構避けれれるという事態になりました。勿論それだけではなかったので、ロイスとかは削れていたわけですが。でも逆にNPCカードがなかったらもっときつかっただろうなとはちょっと思いました()
無事に全員帰還し、エンディングとなったわけですが・・・取り敢えず敵をお持ち帰りすることになりました()何というか割と純粋な印象があったので、話の持っていきかた次第で仲間に引き入れられないだろうかとか考えていたんですが、絆すとか特になく「ほれ、やるよ」みたいな感覚で相手側から差し出されてそのまま誘拐することに。その後の個別で別の方と話してちょっと打ち解けていたっぽいので良かったなと思う次第です。

さて最後に改めてこの度はお誘いいただきありがとうございました。そしてご一緒してくださったPLの皆様も楽しい時間を過ごすことができありがとうございました。
今回はPLを体験したことで少し皆さんの苦労というものを視点を変えて知ることができたかなと思います。その辺や、また今回見つかった疑問点などはまた改めて修正していきたいと思います。
また次ご一緒してくださること、並びにこれからもこのデータを使用して楽しんで頂けることを楽しみにしております。
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