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😶 腰がヤバい現状ですがちまちま卓立ててます(長畳) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)急に寒くなったからでしょうか、最近腰が痛くてたまりません。 思えば10年以上前に、仕事先でおでん種の大量に入った番重を屈みながら持ち上げた際に腰が「抜けた」感覚に陥り、当時は今以上に生活が逼迫していたので病院にも行かずに自然治癒させたその後遺症は普段から残っているんですが、寒くなると顕著に出てきますね。 皆さん、腰を言わしたら迷わず病院で治療をしましょう。 あと、このところ睡眠不足が続いてます。睡眠障害が疑われるレベルで寝られてませんが、昼寝と”セッション中無敵判定(某PL談)”という謎の特殊能力で、今のところ寝落ちはありません。 まあ、明日は我が身の精神で普段からやってるので、寝落ちには異常に寛容な当卓です。寝落ちた人が復帰してきたら「おはようございます」って言うのが通例になってますのでw さて、7版の話をしよう。(何目線だ) ちょいと今までの説明の補足と、予告していた狂気関連の話になります。 《回避の初期値》 回避の初期値はPCのDEXによって変動しますが、現行は「DEXの2倍」が初期値でした。 7版ではステを5倍した後、その「DEXの半分」が初期値になります。 これにより、DEX18(90)の場合を考えると、現行は36、7版は45と、回避の初期値は全体的に上がる事になります。 ただ、気をつけてほしいのが以下の点。 《端数の切り捨て》 現行のキャラシでは小数点以下の端数が出た際には、それを切り上げていました。HPの計算でよく見た事があるかもしれません。 しかし、7版では小数点以下は切り捨てに変わります。 これによって、計算上10.5になるPCがいた場合のHP計算は、現行では11、7版では10になってしまいます。 まあ、コンバートしたキャラにケチつける理由はないと思いますけどね。 回避の初期値についても、端数が出る場合には切り捨てになりますので、DEX17(85)の場合には42が初期値になります。 職業技能の自由枠を回避にも振れるようになっているので、数値の確保はしやすくなっているんじゃないかなと。 《狂気関連》 「一時的狂気」「不定の狂気」は”期間”のみを指すようになりました。 狂気の症状はと言うと、「狂気の発作」という形で発症する感じです。 そして、発作が治まるとそこから始まるのが「狂気の潜伏」という期間。これが「一時」「不定」の期間になります。 《狂気の潜伏》 発作が治まったPCは、傍目には落ち着いたように見えますが、その実精神の均衡を崩しやすい状態に陥ります。 視界には現実と幻覚が入り混じったような景色が写るし、行動もどこかフワフワとしてます。 そして、この期間に正気度を1でも減少させると再び狂気の発作が発症します。 逆に、落ち着いてしっかり休息を取ったりすれば、一時的狂気についてはすぐに治まります。不定はちゃんと治療するか長期間休みましょうw また、実はこれまで不定の狂気を持った探索者がそのまま次のシナリオに参加するのは公式には推奨されていなかったんですが、この変更によって公式にも不定持ってても次のシナリオに参加してもOKとなりました。 ただし、いわゆる「入場料」で開幕正気度1減って発作再発とか、なかなかの大惨事になる可能性もありますので、そのへんはこれからも変わらずKPと相談してください。 《幻覚(妄想)》 公式訳がどうなるかわかりませんが、7版の狂気で最も厄介なのがこのルールです。ちなみに私は採用するつもりがありません。 これは、「狂気の潜伏中の探索者に対し、KPは”好きなタイミングで”幻覚を見せる事ができる」というルールです。 ”好きなタイミングで”ってどういう事かと思うかもしれませんが、ほんと言葉通り、KPの気まぐれでいきなり幻覚描写ブチ込まれます。 幻覚を見せられた探索者は「それが幻覚である」と認識できるかどうか、リアリティチェック(現実判定)というものを行います。判定方法はSANチェックと全く一緒。 失敗した場合には正気度が1減少しますので、発作が再発します。さらに幻覚の内容によってはキャラシが書き換えられるかもしれません。 クイックスタートのサンプルシナリオ「悪霊の家」で言うなら、「重要な場所」がコービット邸にされたり、「大切な人々」にウォルター・コービットが追加されたりします。 それはそれで楽しいですよ!w しかし、現実判定に成功すれば幻覚を打ち払い、次に正気度が減少するまで二度と幻覚を見る事はありません。 ……これ、海外のテスターにムチャクチャする奴がいたから制限掛けられたんじゃないかとか言われてましたw というわけで、7版の狂気の流れとしては 1.SAN減少&INT成功で発狂(発作) 2.落ち着いたので潜伏期間突入(一時は1d10時間) 3.KPによっては幻覚による現実判定 →失敗の場合発作を再発してから2に戻る 4.1d10時間の間に1でも正気度が減ったら発作を再発して2に戻る 5.不定の場合、発作を起こしてから1d6ヶ月間の潜伏期間へ。流れは2~4とだいたい一緒 …という感じで、一度発狂したらなかなかスパイラルから抜け出せなくなる仕様になっていますので、精神分析が大事になってきます。 《恐怖症・マニア》 発狂表の9と10は短期、長期とも「恐怖症」「マニア」となっています。 これは大体の場合発狂する原因となったものになると思いますが、実はルルブに100種類の恐怖症・マニアの症状が載っています。 これ、困ったら1d100で選んでいいよって事ですw ちなみに私はこの合計200種、全部翻訳しました。めっちゃ疲れました。 で、この恐怖症とマニアだけは、発作が治まり潜伏期間が終わっても、病理として残る事になります。 具体的には発狂すると表に出てくる、みたいな扱いになろうかと。 キャラシにも恐怖症・マニアの欄があるくらいですし、いっそのことどんどん増やしましょう!() では今回はこの辺で。 次回は…あと何があるかなw あ、12月中ごろを目処に、完全7版仕様で「災禍の子守唄」回します。 twitterで概要も何もなく「その辺目処に回しますー」って呟いただけなんですが、いつもの卓メンが既に5人食いついているので増やすのは難しいです。 しかし、肉盾もとい味方NPCの数を減らす事で、枠は増やせます(鬼 まあね、このシナリオ名ありNPCだけでも10人近くいるのに、モブ達含めたら50人以上になりますからね。仕方ないんです。
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