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😶 新しいFC 私の場合ですが、大体、半年で興味が変わるようです。 ほのぼのバルバロス卓の一回目が今年の3/25だったので、ほぼ半年でしょう(´・ω・`) 現在、また新しい舞台を作りたくて仕方なくなってきましたw 今度はどんな舞台にしようかなぁと構想を練っています。 -------- */プロローグ/* 幻の大陸と呼ばれる場所がある。 そこは、夢幻と呼ぶにはリアル過ぎて違和感があり、 白昼夢と一括りにするにはあまりにも生々しい。 それでも、その場所を探して旅したとしてもたどり着かない場所は、 現(つつつ)に存在するのか疑わしく、 目指していると公言すれば呆れて笑われてしまうような御伽噺のようなもの。 たどり着くときは突然で、森を抜けたら見知らぬ場所だったとか、 洞窟を抜けたら見たこともない場所だったなど、伝えられる話は様々だ。 ただし、誰も本気にするものなどなく、 話を聞いた人々は、神隠しにあった末に、狐にでも化かされたのだろうと肩をすくめる。 キミがそんな話を思い出したのは、突然変わった空気の色を肌で感じたからだろう。 「いらっしゃい、冒険者さん」 にっこりと笑った少年は、迷いなくキミを見つけると手を振って愛想よく笑った。 「ようこそっていうべきかな? お客人。 オラクルに導かれて、訪れ来たんだろ? ボクは、そんな客人たちを案内する待ち人さ」 少年が話すことには、現在この大陸では二つの陣営に分かれて、勝負をしているらしい。 勝負の方法はその時になってみればわかると、朗らかに言われたキミは困惑する。 案内するという少年の後ろをついていこうとすると、後ろから待ったの声がかかった。 「てめぇ、ずりぃぞ! こいつらの案内はオレの仕事だ! 前回といい、今回といい、いい加減にしろよなっ!」 青筋を立てて怒れる男の子に、少年はケラケラと嗤った。 「今回は気づくの早かったね。ちょっと意外だったよ。 でもね、客人を見つけるところからゲームは始まってるんだよ?」 少年はキミを見て小首をかしげる。 「ねぇ、冒険者さん? 冒険者さんは、どっちに属したい? 要領の悪いあっちより、こっちの陣営に属したほうが賢明じゃないかな?」 「待て待て待てっ! こいつんとこに属するより、オレらの方がいいぜ! なっ! 一緒にゲームしようぜ」 二人はキミに選択を迫った。 -------------- 陣営の色は、黒と白にするか、紅白にするか、黒と赤にするか…… 貢献度に合わせて、ボーンとかナイトとかチェスのコマに見立てた称号を付与するのも楽しそう。 交互でそれぞれの陣営のセッションをして、ポイントを競って…… ミッション成功で〇ポイントみたいな感じにしようかな。 人族も蛮族も関係ない世界にするか、人族よりの世界にするか…… 構想を練っていますが、途中で飽きちゃうかもしれないので、 あまり期待しないで待っていてくださいw
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