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😟 個人的な版権PCへのスタンス (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)TRPGに関わらず、版権キャラクターを再現してなりきりを行うことは、古来より人気のある遊びの一つです。 当然、TRPGにもそういったキャラクターは多数存在するわけです。 なにより、RP初心者は版権再現のほうがやりやすいという場合も多く見られるので、初心者向けと言えます。 おおよそに次の3つのタイプ。 ・可能な限りその版権キャラそのものを再現しようと試みるタイプ ・ある程度は妥協して半ばオリジナルであると開き直りそこそこの再現で妥協するタイプ ・あくまでモチーフにとどめ、ほとんどオリジナルというタイプ 3つめはほぼ版権キャラとは言えないので、特に問題はないのですが、1つめと2つめはたびたびトラブルを招くことがあります。 なお、版権再現PCの是非については特に口出ししません。それよりは、その卓のルール。 そもそも大前提として、版権再現PCはどこまでいっても二次創作であること。 どんなに再現度が高くても、原作者などの一時創作者が携わっていなければ二次創作にすぎません。 そして、版権キャラが元である以上、他に同じことがやりたい人も必ずいること。 正直、特にトラブルが多いのは1つめのタイプであり、好きな人同士の意見のぶつかり合いになりやすいです。 2つめのタイプは別のキャラ・二次創作であることが明白なので、気にしない人も多いです。 私はそういったPCを作成して使用すること自体は全くの自由だと思っています。 問題なのはトラブルになった時です。 イメージとあわない、自分がやりたかった、といったケースもあるし、そもそも版権再現PCが嫌いな人もいます。そういった時に、自分の主張を押し通さずに、引き下がって妥協点を見つけたり、版権再現ではないPCにできるか、つまりちゃんと対応できるかどうかが重要だと思います。それができない自己中なら、版権再現などやめておいたほうが無難です。 また、TRPG界隈ではいまだ意識が非常に低いですが、画像も問題です。版権再現であれば、必然的に版権画像になりやすいわけです。これについてはグレーゾーンですが、個人的には「何の作品の画像なのか」をきちんと記載すべきだと思います。 昨今は知らない人も多いですし、原作を提示することで原作の宣伝効果を生みます。 多くの版権作品がグレーゾーンの利用を黙認しているのは、宣伝効果がある、というのも理由の一つなのです。それさえしないのなら、原作への敬意もない自分勝手でしかない。 知らない相手は当然微妙な反応にもなりますし。何の作品の何のキャラかを提示しないことにメリットはありません。 以上のようなかんじですね。 やりたいのならやればいい。けど、すべきことはちゃんとすべきだし、揉めるならちゃんと引くこと。 あとは参加者全員が納得できるなら好きにすればいいでしょう。
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