お茶屋さんの日記 「ウタカゼのルルブについて紹介してみます。」

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2018/02/25 13:00[web全体で公開]
😶 ウタカゼのルルブについて紹介してみます。
昨夜は二回目のオンラインセッションでウタカゼをプレイしました。GMとPLに恵まれたお陰で楽しいセッションが出来ました。
で、何かルールブックを買おうかと思っている人への多少なりの布教になればと思い、簡単に現状3冊あるウタカゼのルールブックについて紹介しようと思います。


○まずウタカゼってどんなゲーム?

人類(大きな人)が居なくなった世界。隊長20センチに満たないコビット族や言葉ある種族達が居る世界で、プレイヤー達はウタカゼと呼ばれる“希望の力”を授けられた人々となって冒険をするゲームです。リスや蛙、イタチやネズミたちが二本足で歩き言葉を話す世界ののでケモナーさんたちにもお勧め。世界の雰囲気としては“ハクメイとミコチ”をイメージして貰えれば大体正解。間違えても“人類は滅亡しました”ではない、けっしてない。
公式ホームページにあるPVの出来が素晴らしいのでこのゲームに興味を持った人は是非見て欲しい。言葉を尽くすより分かり易いので。


○基本ルールブックの紹介

基本ルールブックでは、コビット族のウタカゼの作成、各種判定の仕方、成長の仕方、冒険の流れ、そしてなにより、世界のフレバーが描かれています。世界の雰囲気を知るためにも、ぜひ一読してほしいルールブックです。とりあえずこれがあればプレイヤーもマスターも出来ます。


○ウタカゼレベルアップブックの紹介

ケモナーのための必須書。言葉ある種族のうちネズミ、イタチ、カエル、リス、モグラ族のプレイヤー作成ルールが載ってます。さらには4回以上冒険を行い、希望の値が10を超えたキャラクターのための追加ルールとして“特技”、さらにはダンジョンアドベンチャー用のルールが書かれています。
なにより公式HPのレベルアップブックのPVが素晴らしいので以下略


○ウタカゼキャラバンの紹介

西方の大地の紹介による世界を拡大させる内容です。ついでに西方コビット族、ハリネズミ族、トカゲ族のウタカゼの追加。古代遺跡から発掘されたキャラバンカー(自走させれるでっかいラジコン? むしろミニ四駆?)で冒険するフィールドアドベンチャー用ルールと、シナリオとしてキャンペーンシナリオが付属しています。


ということで、現状出版されている3冊を大雑把に紹介させてもらいました。こうしてみるとルールブック毎に冒険できる世界が広がって行くので、上手い作りだなぁと思います。
ほのぼの系や牧歌的なRPGをプレイしたい人にお勧めするゲームです。

以上、大雑把かつ個人的見解に満ちてはいますが、ウタカゼというゲームの紹介とさせていただきます。どのルールブックを買おうか迷っている方の一助となれば幸いです。





ウォーハンマーRPGの再版マダー?
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