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😶 気が向いたので ちょうどこの間知人とログホラの話になって、NINJAな女の子かわいいという話をした。 で、まぁ、ここらでログホラTRPGのすごいところを (語りだすと面倒だから)ひとつだけ書いてみようと思ったり思わなかったり、思ったり。 いやね、このルルブすごいのよね、資金力 というのも、そうだな、シーン制あたりなんかの記述がわかりやすいと思うので、これを例に取ろう。 大抵のルルブでシーン制の説明をするとき、 「シーンの目的と舞台を簡単に解説する」と、さらーっと書かれているのだけど、 この「目的」ってかなり重要 例えば、「PC1が覚醒するシーン」という目的を提示すると、 覚醒するのが目的ならば、どういった流れで覚醒するかをみんなでわいわい話しながらできたりするよね でもこれが提示されないと探り探りやることになっちゃったりする。 まぁ、それが楽しければいいのだけれども、 この目的が共有されるだけで、ゲームの幅、物語の幅が大きく広がるし、 目的からPLが完全にずれちゃって困っちゃったということがなくなるよ でも、ほかのゲームじゃ、さらっとすらっと書かれているので、案外見逃している人が多いよね。 「このシーンの目的はこれこれで、舞台はここです」という説明が抜けている人は 説明を抜かすことに対して意図がない限りは、気を付けてみると、色々見えてくるものがあるかも? 本題からずれすぎるのもあれなので、話を戻そう さて、このログホライズン。 目的と舞台を伝えるという記述について、かなり言葉を重ねて書いてたりする どうしてこういうことをするのかっていうところまで書かれたりしているので、 びっくりするほど親切説明! 他のゲームだと、余白があるなら、とにかくデータを詰め込め!とか まぁ、いろいろと事情あって書かれてないことがしっかり書かれている しかも記述はかなーり親切に。 まぁ、カタカナばっかで憶えづらいのが玉に瑕なんだけどね でもこれができるって、やっぱりログホライズンの資金力 (と、あとデザイナーのマーケティングと問題意識とか色々)があってのものだよね! 他にも原作物のTRPGをやるときに初心者がひっかかりやすい問題なんかにも言及してノウハウを書いてくれているので、 コラムや、運用方法などのところはきちんとチェックするといいよ まぁ、わかっている人にはちょっと退屈だったりするけれど、 どんな人がこのシステムを買うのか、ユーザーの遊びの場についてきちんと想像して作られているルルブだったりするよ
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