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😶 「狂気山脈~邪神の山嶺~」(CoC)遊ばせていただきました! (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)KP蝉丸様主催で、狂気山脈ミニキャンペーンを遊ばせていただいています。 有名な高難度シナリオ、いつかプレイできるかもとネタバレや動画を必死で我慢して回避していてよかった… その一本目がつい先ほど終了したので、興奮冷めやらぬまま日記をしたためます。 いつもは大きなネタバレが無いよう書くのですが、今回は前回でネタバレです。 未通過の方はお気をつけて。 やりたいなって思ってる方、私がこのCP走り終わったらテキセでよければ回します。ぜひPLでまず走ってほしい。 挑みましたPLさんは、 HO1A「孤高の人(目的:山頂に立つ)」ユキ・ティファニー・パーカーさん。 HO3A「伝説の見届け人(目的:登頂を記録に残す)」三宅勲さん。 そして我がPL、 HO2A「還らぬ友(目的:親友を見つけ出す)」ザカリー・ロペス。 RPとモチベの維持にいいかな、くらいの気持ちで狂気山脈に消えた親友を探すHOをチョイス。 あげく、KPさんにご許可頂いて親友の名前とか設定したあの時の私の背中ぶっ叩きたい。いろんな意味で。 お前…お前…!なんでいつもお前はそうなんだ!自分で自分の墓穴を掘るのが大好きだな!!! ユキさんは新進気鋭のハイティーン登山家。クールな中に情熱と登山に取りつかれた者の業を持つ方です。 三宅さんはベテラン写真家。ユキさんに注目しており、これまでにも彼女の登山を見届けています。安定感あるベテラン。 ザカリーはじゃあどんなやつになったか。 最初の指針として ・HOで親友の痕跡を探すとなったので、親友想い。情は深い。 ・同時に、シナリオ指定としてPLは「世界最高レベルの登山家」なので、プロ意識高い、かつ好奇心も強い。 それらを踏まえて、 「パーティ全体の安定を重視。生還に勝る名誉はない」 を理性の柱に据えて基本方針にしようと決めました。 そして同時に、 「冒険という業にしっかり取り憑かれている。カタが自分の命なら、攻めっ気に判断しがち」 という面も。 結果どうなったか。 NPCの「一次隊が失敗してくれたおかげ」発言に怒りを覚えるが辛うじて噛み潰し。 親友の痕跡求めて焦れに焦れつつ好天を待ち。 見つけた親友の遺品から登頂のための情報を得て、泣くこともなく 「この情報を得た誰かが登頂に成功すれば、それは親友が登頂したに等しい」と絶壁に挑み。 そこにいるだけで命が削れる危険な絶壁で、仲間の命を預かり。 たいして高くない技能値の応急手当てで仲間と自分の命を繋ぎ続け。 貴重な好天で、チャンスを逃したくないと65→45→25とHPを対価にチャレンジし、敗れ。 最後は、仲間を第一踏へと送り出し。 見事登頂成功したのち、異変を感じて下山するなかでも、必死に仲間の命を繋ぎ続け。 最後の最後まで考え続けて必死に歩んで。 大詰め、三宅さんが命を落としてしまい。 遺体を担いでそれでも歩いて。 神話生物に遭遇して、正気を失って。 発症したのは、「自殺癖」。 ザカリーは、POW9。つまり、そんなにメンタル強くない。運も良くない。 そんな彼が、頑張って頑張って足掻いて足掻いて、ここで折れた。 ザカリーは、神話生物に追われるさなかで、足を止めてしまいました。 三宅さんのカメラと、親友の手帳をユキさんに託して。…いや、あれは押し付けたんだな。うわザカリーお前最低だな…。 神話生物に一発貰って、HPが自動気絶ラインまで削れ。 ここでPLもPCもすっかり死んだ気になって、さあユキさん生存に向けて頑張って!と思っていたのですが、 一旦は先に行ったユキさんは戻ってきて、気絶したザカリーを担いで走ってくれました。 ダイス判定により、三宅さんの遺体を神話生物が齧っていたとされたため、このチャンスが生まれました。 それを良しとしていただいたKPさん、PLさん。ありがとうございます。 ユキさんはザカリー担いで、一次隊の遺体なども横目に見つつ、ひとまずの安全圏まで走ってくれて。 応急手当てでザカリーを目覚めさせ、「生きてた、良かった」と泣いてくれました。 「一度見捨ててしまった、ごめんなさい」とも。 これに対し、 「でも今俺が生きてるってことは戻ったんだろ。担ぎ続けるよりよほど勇気がいることだ。 …ナイスファイト。そして改めて、ありがとう」 とか抜かしたザカリーお前ほんとまじほんとおっまえ!反省しろよ!?無理もないとは思うけどあんまりだ! (※感情移入はするけどPLとPCは別人格派。) そんなわけで、PCロスト1名、生還2名。NPCロスト1名、NPC生還2名で、邪神の山嶺は幕を閉じました。 セッション終了時、ザカリー・ロペスHP3、SAN値6。 お前、良く生きてたな…。 生かそうとしてくださったPCさんPLさんKPさん、そしてダイスの女神さま。 本当にありがとうございます。 生きて帰ったので、ザカリーはやっと泣けると思います。親友の墓の前で。 キャンペーン走り切ったら、今度は私が卓を立てたい。 このシナリオ、回したい。すごく魅力的。 そう決心するほどに、楽しかった。 シナリオ制作者様、PLさん、KPさんのおかげです。 本当にありがとうございました。 TRPGは、本当に楽しい。
> 日記:「狂気山脈~邪神の山嶺~」(CoC)遊ばせていただきました! 早い!笑 同卓ありがとうございました! ザカリー君、本当に頼りになりました…あらゆる場面でお世話になりました。 次のシナリオも楽しみですね!
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