ゆめさんの日記 「始めて遊んだシナリオのはなし」

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ゆめ
ゆめ日記
2020/06/24 20:09[web全体で公開]
😶 始めて遊んだシナリオのはなし
一番最初に触ったシステムは「ブルーフォレスト物語」という古のシステムでした。
身内にTRPGというものを教えられて、まずキャラメイクから右往左往。
教えてきた身内も不慣れで、しかもこちとら小学生。
小学生でも楽しめるよう場当たり的に工夫した結果でしょう、教えてきた身内も右往左往していたように思います。
でも、面白さの一部はキャラメイク時点で感じられたように思います。

サイコロを振るという、ランダム性に身を委ねる行為。
それに添って決まったことを咀嚼し、次の行動に繋げる行為。

わくわくとキャラメイクを終えて、
たぶんルルブ記載の、初期作成PC用シナリオだったのかな?
それを無理やり(しかも即興で)ソロ用に改造したものをプレイ。
それやべえ!高確率で事故るぞ!?とわからないほどのTRPG初心者がGMして、
1時間前にTRPGの存在を知った初心者オブ初心者にシナリオを回す。

はい、ぐだりました。
思い出すだに「…サブGMとして付いてやりてえ…!」ってなります。
いや、今の私もそう巧みなGMではないですが…!

でも、楽しかったんですよね。
「TRPGの卓の成功不成功は、参加者全員が楽しめたかどうかである」
という、全TRPG共通のゴールデンルールを参照するなら、
間違いなくあのぐだぐだセッションは成功だったのだと思います。


不慣れでルールブックと首っ引きでも、間違いがあっても、テンポが悪くても、
ルール把握・運用ミスがあってもいいんです。
そりゃ、ルールをしっかり把握して、テンポよく素敵なRPキメていくのがベターではありますが。
結局大事なのは、楽しむ気持ちと、参加したGMPL共に楽しませる気持ちだな。
と、初めてのセッションを振り返るたびに思います。


それなりの期間TRPGで遊んでいると、時には
「ああああもう二度としない!」
と思うこともないではないです。あったあった。
でも続けているのは、なんだかんだでTRPGを遊んでいるひとには
「楽しみたいと同時に楽しませたい」
という素敵な方が多いから、だと思っています。
コミュニケーションが大事なゲームなので、時にはとんでもないトラブルやすれ違いに遭遇したりもしますが、
そしてそれがやたらに目だって見えがちですが。


まあ何が言いたいかというと、
「TRPGはいいぞ!たのしいぞ!」
ということですね。
いつも共に卓を囲んでくださる方、卓を立てた際に招待してくださる方、私が立てた卓に来て楽しんでいってくださる方、
みんなみんなだいすき。
今後ともよろしくお願いいたします。
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