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😶 始めて遊んだシナリオのはなし 一番最初に触ったシステムは「ブルーフォレスト物語」という古のシステムでした。 身内にTRPGというものを教えられて、まずキャラメイクから右往左往。 教えてきた身内も不慣れで、しかもこちとら小学生。 小学生でも楽しめるよう場当たり的に工夫した結果でしょう、教えてきた身内も右往左往していたように思います。 でも、面白さの一部はキャラメイク時点で感じられたように思います。 サイコロを振るという、ランダム性に身を委ねる行為。 それに添って決まったことを咀嚼し、次の行動に繋げる行為。 わくわくとキャラメイクを終えて、 たぶんルルブ記載の、初期作成PC用シナリオだったのかな? それを無理やり(しかも即興で)ソロ用に改造したものをプレイ。 それやべえ!高確率で事故るぞ!?とわからないほどのTRPG初心者がGMして、 1時間前にTRPGの存在を知った初心者オブ初心者にシナリオを回す。 はい、ぐだりました。 思い出すだに「…サブGMとして付いてやりてえ…!」ってなります。 いや、今の私もそう巧みなGMではないですが…! でも、楽しかったんですよね。 「TRPGの卓の成功不成功は、参加者全員が楽しめたかどうかである」 という、全TRPG共通のゴールデンルールを参照するなら、 間違いなくあのぐだぐだセッションは成功だったのだと思います。 不慣れでルールブックと首っ引きでも、間違いがあっても、テンポが悪くても、 ルール把握・運用ミスがあってもいいんです。 そりゃ、ルールをしっかり把握して、テンポよく素敵なRPキメていくのがベターではありますが。 結局大事なのは、楽しむ気持ちと、参加したGMPL共に楽しませる気持ちだな。 と、初めてのセッションを振り返るたびに思います。 それなりの期間TRPGで遊んでいると、時には 「ああああもう二度としない!」 と思うこともないではないです。あったあった。 でも続けているのは、なんだかんだでTRPGを遊んでいるひとには 「楽しみたいと同時に楽しませたい」 という素敵な方が多いから、だと思っています。 コミュニケーションが大事なゲームなので、時にはとんでもないトラブルやすれ違いに遭遇したりもしますが、 そしてそれがやたらに目だって見えがちですが。 まあ何が言いたいかというと、 「TRPGはいいぞ!たのしいぞ!」 ということですね。 いつも共に卓を囲んでくださる方、卓を立てた際に招待してくださる方、私が立てた卓に来て楽しんでいってくださる方、 みんなみんなだいすき。 今後ともよろしくお願いいたします。
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