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😶 日記という名のキャラ紹介(設定編)#3 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)のんびりとキャラクター紹介をしようと思います。 今回は「ルーズ・ペルデール」の設定方面を話します。 なお、「裏設定を含めた内容」です。 シートURLを見て彼女に興味を持って純粋に交流したい人は見ない方がいいです。 知らない人が多いと思うので、まず彼女の事を軽く紹介します。 明るく真面目で臆さず戦う力を持ちながら、うっかりをしちゃう拳士。 妖魔を倒す闇の一族でありながら、任務の大事な道具を落とした事から探し回っている。 以降、大事な道具を探すために、お金を稼ぐ為に冒険者稼業を続けている…うっかりさん。 以上が彼女の表部分の設定となります。 頼りになる人物に見えて、自分の失敗で探し物の為に奮闘する可愛らしい彼女ですが、 本当は、終わりのない旅を歩んでる哀れな人物だったりします。 (長文が苦手な人は区切り位置部分を読まなくていいです。) ----- ルーズ自身は出自にある「闇の一族」の組織に所属する現役の戦士です。 組織内での実力は中の上くらいですが、人柄の良さから周囲の和を取り持っていました。 自分より実力が上の戦士も、組織の上の立場の人物も、彼女の事を”人”としての評価は高いものでした。 ですが、その組織が滅ぼされる事件が起こります。 それも、相手は妖魔や魔族ではなく、同じ人間の手により、ルーズの所属する組織は全滅します。 全滅する寸前、組織の上層部の人達はルーズを含んだ組織の一員に魔術を掛けます。 それは記憶を消す魔術。 組織の記憶を全部消し、彼女達を事件に巻き込ませない為に付与しました。 この為、ルーズの探している物は「ない」です。 強いて言うなら「抜け落ちた自分の記憶」を探している事が正しいです。 失くした物があると動くのは、組織の記憶を朧気に思い出し、抜け落ちた手がかりを探す為です。 組織の名前も、一緒に過ごした仲間も、滅んだ結末も、何もかも忘れた彼女ですが、 それでも落とし物を探すのは、復讐心や使命感より、別れた仲間の身を案じてる方が大きかったりします。 ----- 以上がルーズの裏設定です。 妖魔や魔族を倒すために裏で暗躍する組織の一員の彼女でしたが、 人間の様々な要因により犠牲となり、何もかもを失い、存在しない物を探し続ける事となりました。 なぜ、人間が彼女の所属する組織を滅ぼしたか、上層部が記憶を消したか、様々な謎はありますが、 今回は敢えて語りません。 ただ、どちらもきちんとした理由はあります。 元々、ルーズのいる組織自体は廃れていく存在だった故に、滅んだ事の影響もなかった点もありますので。 ここまで書きましたが、ルーズのRP中だと…ぶっちゃけ、ここまで考えません。(笑) だって、忘れてるもん。 何より、自分より他人を大事にしちゃう子ですからね。 自分の手がかりを求めるより、仲間の身を案じちゃう良い人なので、普通に良い人です。 ただし、うっかりがある。 …そのうっかりも、記憶が抜けたせいで身体と意識が不一致しないせいもありますが!() 純粋に他人と関わる事ができるPCなので、遊んだ時は楽しく交流できました。 長くなりましたので、今回はここまでとなります。 ここまでの長文を読んでくださり、ありがとうございました。
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