keisukeさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😊 COC7版狂気山脈の感想(核心部分のネタばれあり、読みづらい) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)*推敲をしていないためとても読みにくいです。不正確な個所も多いです。それでもいいという方はぜひ読んでください! 狂気山脈、NPC含む全員生還!!!! メチャクチャうれしい。全体的に不運なことが多かったけど肝心なところでダイスが答えてくれた。 キャラクターも全員個性的。「美しく、格好よく登る」を信条とするHO1、そんな彼の姿を写真に収めることに命を懸けるHO3。(自分はHO2。) この両者の掛け合いは聞いていてとても楽しく、面白かった。 KPも長時間のセッション中、つねに分かりやすい説明と迫真の情景描写で物語への没入感を否が応でも高めてくれた。 さらにPL側のお願いにもできる範囲で最大限のことを許可してくれて本当にありがたかった(これがなかったら全員生還は無理だった。)。 とにかくメンバーに恵まれた、とても楽しいセッションだった シナリオ中は難易度の高いものであることから当然厳しい判定が多くなり、またPCの特定技能値の低さやPLの出目の渋さなどもあり、かなりのピンチに何度も追い込まれた。 まず出だしからマズ味。 自PCのHP追加は最低値。HO1のPCは最低値+1。 全体的にひ弱な登山隊になってしまう。 序盤の雪崩でいきなり大ピンチ。 雪崩に埋もれた探索者を探すには追跡のハード成功が必要なのだが、 追跡を多めにとっていた自PCが一発で雪崩に埋まってしまう。 さらにNPCも2人埋まり、そのうちの一人は重傷を負い残りHPが僅か(その後HPが0に)。 のこされたPCは聞き耳でマイナス効果を無くすなど大奮闘。 結局3人全員何とか生き埋めから脱出するも幸運を大量に消費してしまうことに。 中盤に現れたチュートリアル的な岩壁のクライミング。 ここまでは基本的にナビゲート技能で進行。ナビゲートをあまり持っていなかった自PCはぶっちゃけ活躍できてなかった。 PLの自分はここが見せ場だと考え先陣を切ってのクライミングを敢行。かがやけ登攀90! 見事に失敗。ビレイも幸運も失敗。落下してしまう。南無三! 正直ロストも覚悟した(落下ダメージはかなり大きい)がここで輝いたのが跳躍85。 それなりの高さからの落下だったが跳躍の成功で4ダメージに抑える。 夢の中では変なやつに足首を掴まれる。 SANがあっという間に不定へ到達。狂気の内容は「イデオロギーの否定」だった。 幸い大したイデオロギーではなかったため影響は少なかったが、 もっと大げさなロールプレイをして狂気の異常性を表すといのもありだったかと今になってから思う。 その後なんやかんやありながらついにグレートブラックウォールに到着。 ちなみに3人のNPCはなんやかんやあって全員7000Mでキャンプを張って待機している。 到着時に腐食したピッケルを発見!ここで全員目星!全員失敗!まあいいか、登るだけだし。 ここまでも基本的にはナビゲート技能で進行。ナビゲートをあまり持っていない自PCはいまだに目立った活躍ができていなかった。 自分「登攀90、いつ使うの?今でしょ!」 今度は成功!さぁ登るぞ! KP「あっ岩にピッケル突き立てたね。岩の隙間から黒い液体が噴出してピッケルと手にかかるよ。ピッケルは腐食するね。あとPCに1D4ダメージと今後登攀技能-50%ね。」 (実際はもっと丁寧な説明。) 自分「!?」 なんとこのグレートブラックウォール、岩肌を傷つけるとこんな風にとんでもない液体が飛び出してくるのだ。 どうもさっきの目星の成功なくしてはここを登るのは無理らしいと判明。 あわてて全員で目星を振りなおし、何とか成功。見つけたのは自PCの探していた第一次登山隊の親友。 ロールプレイのチャンス!PC的にはきつい状況だけどロールプレイは楽しかった。 彼の荷物からこのグレートブラックウォールの登り方を記した手記を発見。(この時彼の形見として腕時計を回収) それを参考に再び岩壁へ挑む。 ちなみにすでにデスゾーンなので毎日の終わりに体力が減るデスペナルティーが発生するのだが、 ここで山岳サバイバルのハード以上成功で体力が減る代わりに回復するという仕様が登場。 自PC含めかなりの数のハード、エクストリーム成功をたたき出しデスゾーンにも関わらす一晩寝たらHPが回復するという異常事態が多発。 特に自PCは黒い液体の正で登攀技能-50%なのでもっぱらナビゲートとビレイ(どちらも行動による体力消費がない)を専任。 そのため他の2人が何度も登攀に挑戦し体力を消費するのを脇に1人体力が回復していくというというあまりに申し訳ない状態に。 HO1のPCはB装備を生かす体力消費0登攀を頻発(体力消費を決めるダイスで3D1の最低値、1を出しB装備の体力消費-1でそれを打ち消す)、 HO3のPCも死にかけの状態から山岳サバイバルをエクストリームするなど両名異次元のしぶとさを発揮。 ギリギリのところでロストを回避し続けた。 このグレートブラックウォールは本当に苦しかった。 そもそもの難易度の高さに加えてきつかったのがPC達の幸運の低さ。 雪崩からの救出で幸運をおおきく消費していたのがここにきて響いてくる。 来る日も来る日も強風か猛吹雪。判定ががっつりマイナスされてしまう。 ぶっちゃけ自分はこの段階で(無理じゃね)と思った。 しかし奇跡は起きた。じわじわと岩壁を登り最後のピッチに突入。 猛吹雪だが食料も少ない。 僅かな可能性にかけアタックすることで全員の意見が一致。 自PCのナビゲートが成功すれば登攀成功という状況に。出た目は17。目標値15。 すぐさま幸運使用を宣言。声は思いっきり上ずった。 ついに頂上。皆思い思いのロールプレイを開始。凄く楽しい。 自分はロールプレイとして親友と自分の溶けた2本のピッケルを山頂に放置。 このロールプレイは気持ちよかった。HO2を選んでよかったと思えた。 さぁ下山しようという時になって突如天候が悪化。霧が出てくるし来た道をたどろうとしたら途中で断崖絶壁になっている。 さらにリアル10分刻みでCONロールが開始。失敗したらHPが1D3削られるうえに成功失敗関係なく判定が進むにつれCONがマイナスされていく。 まずは来た道に突如現れた崖に目星。 HO1のPCがクリティカル。崖下のヤバい怪物をしっかり目撃し無事期危機を回避。 その後山頂と崖の中間へ移動。目星で大きな洞窟を発見。この中では10分のカウントは進まないのだが入ってみると明らかにやばい。 HO1のPCが洞窟表面の岩肌を地質学ロールして成功。 KP「君は何も分からない。」 全員ですぐさま山頂へ移動。どうも山頂から何かが見えるようだ。ナビゲートに成功かつ10分使わないとそこへは移動できない。 10分かけてナビゲートに成功しそこへ移動。(当然CONロールが挟まる。) 謎の遺跡へ到着。ここでKPがぶっちゃける。 KP「ここにいても意味がない」 (実際はもっと丁寧な説明。) 全員慌てて山頂と崖の中間の洞窟へ帰還。(ナビゲートに成功&10分のCONロールもギリ耐え) 前にも後ろにも進めないのでやむを得ず洞窟の奥へ。 途中、聞き耳判定が挟まり全員成功。アイデアを振らされる。 HO1のPC:成功、自PC:100ファン、HO3のPC:成功。 成功者はこの狂気山脈そのものが巨大な神話生物だということに気づきSAN減少。これでHO3のPCが不定入り。 さらに進むと溶けかけの墜落したジェット機を発見。(導入で登場。このジェット機を捜索する過程で狂気山脈が見つかった。) 機内の中では乗客が溶けており、ここでHO1のPCが不定の狂気入り。 不定狂気トリオが完成した。(結果的にどの不定もそこまで酷いものではなかった。) 機内でパラシュートを人数分発見。さらに洞窟の出口も発見。 洞窟の出口からパラシュートで飛び降りるというとんでもない下山方法だがもうそれしか道はなさそうだということで全員パラシュートを装着。 さぁ飛び降りるぞというところでKPがとんでもないことを言い出す。 KP「みんな不定入りしてるね。狂気山脈の魅了があるからPOWロールだよ。」 (実際はもっと丁寧な説明。) 自分以外全員成功。ここで失敗した自分は本格的にロストを覚悟。 ところが他の2人が自分のPCを崖から突き落とそうと提案。 魅了されているが、死ぬのは避けようとするためパラシュートはちゃんと使うとKPからも太鼓判をもらう。 洞窟からパラシュートで脱出するには跳躍ロールに成功しなければならない。 無理やり突き落とされる自pcはペナルティーダイスが1つつくことになったがここで輝いたのが跳躍85。 無事レギュラー成功し、他の2人も同じく成功(HO1のPCはレギュラー、HO3のPCはイクストリーム)。 これで終わりかと思っても終らないのがCOC。 KP「狂気山脈が降下を邪魔してくるね。」 イクストリーム成功したHO3のPCに影響はないがレギュラー成功の2人は回避判定。 自PCは成功したがHO1のPCは失敗。 この時点で自PCとHO3のPCは無事生還が確定。残ったHO1のPCはせり出してくる狂気山脈の山肌と接触。 幸運にも失敗しダメージ計算。彼の残りHPは5。 ダイスの目はまさかの5ぴったり。HO1のPCは気絶したが幸運に成功し何とか生還が確定。 ダメージを受けていない自分たちが慌てて応急手当。HO3のPCが無事成功させ、HO1のPCを復活させる。 こうしてPCは全員が生還。 パラシュートで降り立った3000M地点の平地で互いの無事を喜ぶロールプレイ。楽しい。 最後は7000Mに残ったNPC達と合流するため、すこしだけ山を登ることに。 NPC達の状況はかなり悪いということが彼らとの無線交信でわかる。 登るにはナビゲートが必要ということで一番技能の高いHO1のPCが振る。 自分(正直もういっぺん登りたくないなー、怖いなー。) HO1のPC「あっ、クリティカル」 自分「!!!!!??????」 このクリティカルのお陰でNPCも全員生還しめでたくハッピーエンド!! エピローグでは皆思い思いのエピローグを披露。 HO1のPLさんは自分のPCのその後を語ってくれた。 登山を続けつつ登山人口増加のために様々な行動を起こすというもので、セッション中にできたイメージにぴったりの行動だった。 最後はHO3のPLさんの提案でHO3のPCの実家に集まり写真を撮ることに。 NPCも混じりいろんなことをロールプレイしながらセッションは終わった。 とても楽しいセッションでした。まさに時間が過ぎるのも忘れて夢中になって遊びました。 セッションの参加者の皆さんの陰でとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。 本当にありがとうございます!
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。