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😶 先日のTRPG文華祭③ ※超長文注意 時間は巻き戻り、夜の部前の飲み部屋にて。 やりたいシステム、レレレのデザイナーさんがいらっしゃっているとのことで、お話ししたいなー…ってモジモジしていたら、Twitterで知り合った方が繋いでくださいました。 「レレレがやりたいです!」ってアピールしたら、回せるGMさんを何人か紹介してくださいました。 無事にTwitterでも繋がることができて、遊べる可能性が出てきました。 楽しみだ! 一度遊べたら、わたしも回します。 夜の卓分けと同時に、翌朝の卓分けも行いました。 わたしはよほどの事がなければ、溢れたら譲る(前述)と書きましたが、深淵はよほどの事なんです。 大好きなシステムですし、経験値を積んでGMやりたい。 ということで、じゃんけんいたしました。 善行を積んだおかげか、無事に入れることになりました。 こちらもデザイナーの朱鷺田さん。 すごいありがたいですね…! 翌日。 旅館を出て、秋葉原に移動。 初めてのイエサブプレイスペースです。 わたしの知ってる深淵は、大量のテンプレートから選びます。 今回は何しようかなぁってウキウキしてたら、まさかの一から作成でした。 能力値を決定。 寿命を決定。 装備を決定。 運命を決定。 その結果、殺された家族を生きかえらせるために魔族に魂を売った傭兵にしました。 魔族に魂を売った自分は、もう家族と一緒にいられない。 ならばいっそ、自分の家族をバラバラにしてくれた敵を殺しに行こうか。 そういう人にしたのですが… GMさんに「騎士」と言われたので、そのまま騎士設定にしてしまいました。 とある姫の護衛で集まった4人。 姫と同世代(12歳)の醜い傷を持った少年。 愛する人を破滅させる呪いを負ったメイド。 敵討ちを心に秘めた女性。 そしてこの俺こと魔族に魂を売った騎士。 この5人で、ゴブリン退治に向かいます。 シナリオ自体は単純なゴブリン退治モノなのですが、そこに各PCの思惑が絡みます。 最終的に、メイドの愛する人は姫となり、姫を神のように崇める国を作る。 敵討ちの女性は旅立ち、いつか無事に成功させるだろう。 醜い少年は、傷を持たない仲の悪い双子がいるのだが、その片割れも同じように傷を負うことになった。 そして騎士は、必死で魔族からの生け贄要請をはねのけていたのだが、とうとう膝を屈することになった。 魔族の命ずるままに姫を生け贄に捧げようとするも、厳重な警備に阻まれ、未遂に終わる。 裏切り者として国を追われ、失意のままに放浪の旅に出ます。 なんか一人だけひどいエンディングになってしまった。 深淵とは、カードを引いて、そこにかかれている語り部を元に物語を奏でます。 わたしの最初の手持ちが不穏なカードしかなかったので、それに合わせたRPした結果、これしかないというラストになっちゃいました。 個人的にこういう闇落ちエンドは好物なので、満足です。 悔やむべきは、せっかくのこういうシステムなので、もう少し上手くRPしたかったですね… デザイナーさんと猛者さんたちに囲まれて、萎縮してしまっていた。 そして終わってから知る事実。 このセッションが深淵「第二版」ではなかったということに…! そう言えばるるぶはなかったし、データは全て手書きメモのコピーだった。 そしてやたら「深淵『ライト』」って言い方されてた。 そう、この卓は新版のテストプレイだったらしい… 完成形ではなく、新版の形の候補の一つらしいけれど。 すごいところに同席させて頂いたなぁって、終わってから感慨深い気分になりました。 早く出るといいな。第三版。 何はともあれ、6回目の深淵。 何となく分かってきた気はするし、そろそろGMできそうかなって思います。 ぼちぼち準備に取りかかろう。 初めての宿泊型コンベンションに参加させていただきました。 今回は一泊だけでしたが、とても楽しかった! マニアックなシステム。 (バトルテック深淵なるものもありました) お酒部屋の存在。 GMさん次第ではありますが、飲みセッションOK。 テストプレイあり。 なんでもありなカオスなコンベ。 だけど、参加者みなさんがとてもニコニコしていて楽しんでいらっしゃって。 そんな楽しい空間に参加させていただけて、わたしはとても幸せでした。 来年もTRPGに飽きていなければ、また参加させていただこうと思います!
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