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😶 【ぼっちでソング・オヴ・スピリッツやります。】その6 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)0:51 うーーん…。 結局いい感じの魔法の描写は思いつかなかったなあ。 いやー…、思いついたことを書き留めてみたりしたが かっこつけすぎて中二病真っ盛りな文章になってしもうた。 えー…、 例えばー……、 ■■■■■■ 一太刀。 二太刀。 禍々しい翼を持つ飛竜の成り損ないは 苦し気に動きを止めた。 アロゥテムリネはナイフを鞘にしまい、 代わりに背中に下げていた竪琴を取り出した。 細い指を4番目の弦に添える。 すう、と息を吸い込んだ。 「――――――………」 旋律に導かれるまま アロゥテムリネは内なる光を探し当てようとする。 どのような悪人の中にも根差す、安らぎを渇望する心を。 ■■■■■■ はいはいはいはいはい。 これは、これはーーー…、もうだめやねんな。 まあ……まあ、 ともかく…、 アロネちゃんは魔法行使に成功して、光精を呼び出した、と。 で、光精の力を使って 変な風に融合していた盗人と魔物を分離させましたー、と。 盗人は正気を取り戻して地面にへたり込んでいる。 魔物の方は、同じく地面に転がっている魔石の付いた首飾りへ吸い込まれていったね。 そんでその首飾りはアロネちゃんが回収。 1:09 首飾り…、どうしようか? フバムさんも実際これを手放したがっていたし 「取り返してくれ」とは言われてない訳だから…。 こういう危険物は 今、潔くすぱーっと壊しちゃった方が良いんだろうかね。 では…、アロネちゃんがこれをどうするか サイコロでも振りますか。 「1~3:壊す」「4~6:フバムさんへ返す」でいきましょう。 ほい。 ……………………あ~…、 「3:壊す」ですか。 出目が3だから、迷いつつも壊そうと決めたようだな。 ではナイフの柄で叩き割ってみよう。 柄攻撃だから技は使えなさそうだ…。 フィジカルで通常攻撃判定かな。不得意なんだよなー…。 シーデァに手伝ってもらっても割れないかもしれねえや。 …………はーい。4足りなーい。 シーデァなんとかしておくれ。 ………はい。だめでした。 壊せないのでとりあえず持って帰りましょう。 1:28 聖都レイラズへ戻るとすぐさま 街の喧騒がアロゥテムリネの耳に飛び込んでくる。 盗人の男は暗い顔のまま 大人しく付いて来た。 名前を尋ねると、メレインと名乗った。 「あの老人のところに行きたい」 そう言い出したので、アロゥテムリネは頷いた。 男の目から危険な色は消えていた。 フバムの元へ連れて行ってもおそらく大丈夫だろう。 …聖都に警察みたいなものってあるんだろうか? 衛兵の詰め所かな。 フバムさんの所へ行った後はそっちへ引き渡せばいいかな。
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