柚木炯子さんが答えた100の質問

柚木炯子さんが答えた100の質問の回答です。 (回答率：100%)

はじめの質問

人狼(約10年前)から始まり、CoCで２～３年ほどになります

かの有名な「ゆく妖」の熱い展開に心打たれたのがきっかけです。
ただ、ルルブを買う前にクトゥルフ神話集や関連書籍を読んでおり、ルルブを買ってプレイに至ったのはつい最近です

(人狼を除く)CoC

PLかつKPとのタイマンシナリオでしたが、時間制限モノだったのもあり、とにかくヒヤヒヤしました

シリアス、アクション、エンタメ性(≠コメディ)の高いもの

CoC

研究対象にするほどオカルトが好きだから。
キャラを創作するのが好きだから。
自キャラに困難な道を歩ませるのが好きだから。

CoC

ルルブ未所持、KP未経験～アドリブ対応が全く出来ない、PL経験数の数と質…？

KPなら即興でアドリブをこなせること、PLなら集まったPLの中で自分の役割(堅実役、脳筋、ルーニーなど)を自然と見極めて適応できること、かな

幸いなことにオンにもオフにも（少ないながら）います

意思疎通を図れる人、何事でも”やりすぎない”人、PLなら行動方針や辻褄を積極的にすり合わせ出来る同士

ビビりなのでビビりますが大丈夫です

知らない人かどうかよりセッション内容によります

オンはオンのままで、が基本方針です。
ただ卓ではなくお茶会やランチなど軽い交流なら検討するかな、という程度です。

主にCoCをしたい。ボイセの練習をしたい。
でも本当はテキセで、かつ多く数をこなしたいです。KP、PL共に。

複数タブ付きのチャットパレットの投入
タブ毎に別々にログを保存できるシステム
（成長ロールのためにダイスだけのログがあると便利なので）

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プレイの質問

選べません。どちらも好き。

最近は週２～３回。前は隔週で1回ずつ程度でした。今結構いっぱいいっぱい、かも。

４時間が集中力の限界です。

設定厨なので覚えたいし重んじたい派です。
なのでファンタジーとか世界観が広ければ広いほど、深ければ深いほど、気合が入ります。きっと楽しいのだろうなと。
でも気合が必要なのです。身構えます。その同じ分だけ沼に足を踏み入れるのを躊躇います。

駄目です（駄目です）

しません。テキストのログは保存します。

オンセ７人(KP含む)、オフセ６人(KP含む)

KPとのPLのタイマン

オンセなら３～４人、オフセなら２～３人くらいがボイセでもテキセでも丁度いいかと。(KPとしても有難い)

３か月～くらいで、正味10時間以上は経っていたと思います(なおKPとのタイマンかつ茶番シナリオ)

１時間くらい。同じくタイマンシナリオ。

単発なら３～４時間で１日で終わるシナリオ。あるいは３～４時間×２～３日の10時間未満くらいのシナリオ。

テキセより簡易的で時短できるのがメリットかなぁくらいの認識です。
ただRPをするのは得意ではないので、出来れば作戦会議はボイス、RPと行動宣言とダイスはテキスト(ログ)に残す、というのが私なりの理想のスタイルです。

あると最高ですがなくても全く問題ないと思います。
流したいですが流せないので練習中です。

RPで最高にカッコイイ言動をした後にクリティカルとか出しちゃうと展開が熱すぎて泣きます。

扉に聞き耳100ファン、からの、冷蔵庫に聞き耳１クリ

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システムの質問

現代日本。都会、あるいは「目が覚めたら見知らぬ部屋にいた」。

雑。シリアスなシナリオほど金の心配をしてる余裕など探索者もないと思うので。
大体は、その場で適宜キャラに合った財布の中身や貯金額を提示してもらいます。

必然性が好きなのでランダム(偶発性)は好まないです。でも敵が索敵をしていればランダムで幸運をふりますし、無駄なシークレットダイス(ブラフ)も振ります。

あまり。基本ルルブに則りつつ、むしろ基本ルルブより緩め・甘めな措置を取ります(KP)。

なし

作成中

今は単発で数をこなして慣れていきたい方針です。
でもキャンペーン未経験なのでキャンペーンで主に神話技能と呪文が欲しい。

ダンジョン＝クローズドという意味ならダンジョン。シティも好きではありますが規模が小さい方が好きです。
シティは最初の取っ掛かりを探すのが難しい、ミスリードしやすい、情報取得漏れが多い、広すぎて何して良いか分からなくて怖い、という意味で好きだけど苦手意識がすごいです。

全然ありだと思います。戦闘が無くてもSANは減るし何ならHPも減ります(ファンブル転倒)

キャンペーン未経験

シリアス。茶番も好きですがどこまでふざけていいかの境界を見極めるのが難しいのが難点です。

どちらも。単純でも考察の余地はいくらでもあるので、そこが楽しいと思います。
裏(伏線)があるシナリオはスリルがあるのでやり甲斐があります。ビビリなので慎重にプレイしますが、そのせいでロストする事もきっとあるのかもしれませんね。たまには勢いも大事。

どちらかというとこじんまりとしていて、誰も知らないところで起こって誰も知らない内に解決されていく、という探索者がヒーロー化されず一般人のまま終わるシナリオが好きです。
でもただの一般人が世界の命運とかいう重圧に耐えながら自分にできる限りの最大限の知識と技能で絶望的な局面をひっくり返すのも最高にシビれる展開だと思います。

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キャラの質問

親バカなのでみんな好き。

同年代～年上。

他のPCとの関係性によりますが、前衛が多いです。大体死にに行きます。でもSAN値黒字で帰ってきます。何でだろうね。

圧倒的に異性が多い(多かった)です。男性キャラは使いやすいです。
ただ最近はボイセが多くなったので同性キャラを使うことが増えました。

特になんとも。全然ありだと思います。
ただボイセでRPするとなると、まだちょっと未知数です。本当は使いたいです。

明るくてハツラツ、好奇心旺盛で興味が向いたものに一直線な子(前衛で探索がしやすい)(ロストもしやすい)
落ち着いているが知識技能に富んでいる（謎解き系の探索がしやすい、後方支援がしやすい）
性格が悪いが知能数がとんでもなく高く頭の回転率が高い（前衛で対人の探りをいれやすい）
脳筋（前衛で特攻できる）（戦闘ができる）（趣味で他の技能を取らせられる）

面倒くさがりで外に出たがらない世捨て人(ex:小田巻巴)
協調性もなく、生きる意志もあんまりない世捨て人(ex:小田巻巴)

経験なし。
やってみたいとは思う。

力こそパワー！毎日がエブリデイ！
でも体も心も強くなくてもいいと思います。ヒトってそんなに強い生き物じゃないから。
（でもキャラを作るときは心身どちらかを健全な値にするようにしています。あるいはINTとEDUに極振りな非戦闘員）

テキストならキャラの口調で喋ります。
ボイスだとどうしても半分素が出てしまいます。なりきりが苦手です。

大いに結構だと思います大歓迎です是非とも御贔屓に宜しくお願い申し上げます（一息）

あります。渾身の。

年季の入った設定厨です。

感情は移入しません(できません)が、思考はリンクできます。キャラによってリンク率はまちまちですが。

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PLの質問

好きです。

ヒリヒリするスリルが好き。
自キャラの精神が擦り切れていくのを見るのが好き。
自キャラ(PC)はピンピンしてるのに自分(PL)のSANをKPがガリガリ削ってくるのが好き。
ハリウッド並の熱い展開を自分の手で生み出せるのが好き。

思うようにキャラが動いてくれない時(思考がリンクしづらいキャラの時)
他の技能で応用できないか？RPでルートやフラグの再修正は可能か？というPLの要請を検討の余地なしに一蹴されたりする時はちょっと悲しかったりします。

RPが熱すぎて、PLがクリアを喜んでるときにKPと見学組が大号泣してた時。それだけ、人の心を動かせる展開を自分たちは紡ぎだせたんだなァと、クリアとは別の達成感・充足感がありました。

シティで何やっていいか全く分かんなくなった時。死ぬと分かってるNPCを見捨てられなくてトゥルーの道を自ら捨てるかどうか本気で悩んだ時。捨てました。

目立ちたい訳では無いですがクリアはしたいので積極的に動きはします。でも知識枠を持っていく時が多いので、とにかく目星・聞き耳・図書館・英語・ラテン語・オカルト・博物学・生物学…etcを振りまくるので、わきに回っている、のかな。前のめりでわきに回ってる感じ。

時間制限がありそうだと判断したら突っ走ります。特にクローズドは突っ走ります。
シティで時間制限ありだと情報漏れやミスリードが怖いので抑え気味ですが、後半は大体SAN盾になります。気になるものは全ておさえておきたい、例えそれが冒涜的な物でも、という感じ。

戦闘キャラを持っていったのに出目が最悪すぎて死人を出した。

あまり会ったことがないです。PLの行動宣言をKPが許可する前にダイス振っちゃったりする人かな。でもあんまり気にしないです。キャラの性格とか行動パターンが同じセッション内であからさまに変わったりすると、設定ブレブレだなァ…とはちょっと思います。まあでも、人間、すぐに気が変わる生き物ですから。ね。

ないです。したいです。

セッション内ではないです。セッション外の茶番ロールで喧嘩させて遊ばせたりはよくしてます。

残念ながら(？)まだないです。

好きですいつでもお待ちしています親兄弟子弟悪友恋人なんでもござれなのでどうぞお願いします。

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GMの質問

好きです。

目の前で熱い展開を見られること。GM＝特等席です。
PL（PC）が推理しているのを観察するのも興味深いです。他のPLさんがどんなキャラ付けをしてくるのか、というのも自分のキャラ作りの参考になります。

ついPLを甘やかしてしまうところ(スパッと殺せないところ)

PLがド真面目に推理してくれて、ちゃんと楽しんでプレイしてくれてる姿を見ている時はいつも楽しいです。
あと熱いRPからの渾身のど真ん中ベストハッピーエンドを突っ走ってくれる時。

普通なら難なく突破できそうな部分で、推理が全く大ハズレでロストしそうになった初心者たち。
初心者にはなるべくロストしないでノーマル以上のエンドを最初に経験してほしいと思っています。成功経験から生まれる「もっとTRPGやってみたい」を期待しているので、初っ端からの失敗経験はなるべくなら避けたい、という甘いKPです。

GM限定情報なのにサラッと口を滑らせたこと（よくある）

あまり会ったことがないです。PL（PC）の自由な発想、機転の利いた発想を、検討の余地なく無下にするようなKPには、自分はなりたくないとは思っています。あと即興で設定を作っても良いけど、情報整理が出来てない(忘れてしまう)せいでPLを混乱させるようなKPにもならないように心がけています…できてるかな…

断然シークレット派です

使いたいけど使えないので練習している派です。

それなり…？だとは思います。趣味が「設定の辻褄合わせ」なので。

好きです。既存シナリオ(尊敬しております！)ではよく使用させて頂いています。
自作シナリオでなぞかけは…頭は弱いのでちょっと難しいかもしれないです。頑張ります。

友好的NPC：敵対NPC＝２：３くらいの割合でしょうか。１：２くらいかもしれないです。
基本的にはお助けキャラは少なく(ただしステータスが高く1人いれば十分に有能)、敵対NPCは多く（ただし大半が雑魚で、一人だけ魔術師や強いモンスターなど）が丁度いいかなと思っています。

未経験ですが多分恐らく大好きです。

PL(PC)の足掻きを無下にしないこと。替えの利く技能には一考の余地を与え、渾身のRPにはプラス補正を与えること。
RPが苦手でも「行動宣言→KP許可→ダイス」がきちんと出来ていればRP(台詞を喋るという意味で)を一切しなくてもマイナス補正はしないこと
きちんと揃えれば必ずクリアできるだけの情報を必ず用意しておくこと(＝最初からピースが存在しないシナリオにしないこと＝推測だけでPLに賭けをさせないこと)
難航していたり詰んでいたりした時には何らかの突破口を示唆し、つまらなさそうな顔をPLには絶対にさせてはいけないこと

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最後の質問

好きです。”リプレイ風”も普通に好きです。

ん～…リプレイ風も含めて良いのであれば私の中では「ゆく妖」が殿堂入りです。
ひまつぶし卓、チェッカー卓、「実はめっちゃ面白い～」など有名どころは何度見ても飽きません。とても質の高いエンタメだと思います。

ひまつぶし卓「闇をゆく者達の宴」より、名護さん。こすい。詐欺師最高。
「オプーナと偏執病のゆっくり達」より、やらない夫。プロパガンダ最高。
リプレイ風でよいのなら「ゆく妖」の柏崎やらない夫。あと火牙刑事。

書いてみたい。
リプレイ風も書いてみたい。

なし。

スケジューリング。あと体力の無さ。人見知り。PLとしてもPCとしても距離感を測りかねる部分。GMに対してどこまで無茶を要求できるかを見極める力。

4千円くらいまでで買えたら大変助かる。理想は3千円代くらいで他に２，３冊サプリも含めて買えたら、と思っていますが、基本的に楽しそうならお金にいとめは付けません。初期投資は大事。

ルルブ、シナリオ本以外のクトゥルフ関連書籍も含めると10万～ほどは行くのではないでしょうか。欲しいものを見つけると金額を見ないで買う悪い癖があるので殆ど把握していません。

グミ、ガム、ソフトキャンデイ。あまりマイクが音を拾わないような物。

基本的にCoCしかやっていないのでCoC仲間を増やす意味も込めてCoCをオススメします。

プレイするシナリオにはエンタメ性。プレイする人にはバイタリティの高さ。踏破するぞっていう気持ち？
でも一番は、(KPでもPLでも)(ロストしようがしまいが)楽しもうとする能動的な心、ではないでしょうか。

フィクションの魅力を手軽に体感できる遊び。もともと一次創作家であった私が、既存のストーリーに我が子を放り込んで楽しむのが、最初の頃の楽しみでした。キャラありきでシステムをお借りするだけの。今は、TRPGシステムそのものを軸にキャラを創ってシステムに馴染むようなキャラ作りも出来るようになり、それもまた楽しみの一つとして増えました。

同上。虚構には虚構にしかない魅力と、人の、少なくとも私の心を救う力がありました。
だから私は我が子を絶望の淵に立たせ、落とし、這い上がる様を見届けたいのです。それに心動かされ、涙したいのです。
TRPGにおけるシナリオはその舞台としてとても手軽で取っ掛かりやすく、それなのに奥が深い。
たぶん、きっと、TRPGそのものの底知れぬ魅力に、最近ようやく気付けたのかもしれません。

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