😶 海と丘の記憶（セッション記録） （▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）初めてのブラインド・ミトス、完走の記録を付けておきましょう。 シナリオは「白鯨」（GM・作：youさん）。 デキる大人たちの集う中、私は難アリ女子中学生で挑ませていただきました。 霧と錆の異世界シゾーカ。 そこでは連日連夜、血で血を洗う壮絶なスクールアイドル頂上決戦が繰り広げられていた。 もはや、地上にカテキンの魔手が届かぬ楽園は存在しないのか？ 玉座で沈黙を守るシゾーカ・オディエン・クロハンペーヌの真意とは？ 無慈悲にも、罪無き幼子の体温を冷凍蜜柑が奪ってゆく。 希望を求める弱き民らに、老賢者ノッポパーンは語る。 それは、聖剣ウナギカリバーを携えし古の勇者の物語。 という今考えた適当なあらすじを設置することにより、詳細をぼかしておきましょう。 え、鯨要素ですか？ほら、あるじゃありませんか。そこです、ええ、そこに。うんうん、やっぱり無いかもしれません。 どうしても詳しく知りたいお方は、同じシナリオをお願いしてみるか、いつか公開されるかもしれないリプレイを楽しみにするか、念力的な何かで私の思考を覗き見ると良いでしょう。 設定が、元ネタが、場の雰囲気が、大変私の好みに刺さる良い塩梅です。推せる。 物語の結末については９割趣味で秘匿するとして、今回は、普段と違う目標を追加で掲げて挑んだのです。 結果は玉砕。事前に用意しておいたメモの一割もクリア出来ずに、しかしそのおかげで、どうやら特別コースを味わう事が出来たようでした。 それが総合的に良いことなのか悪いことなのか、それはきっと、同席した方々がきちんと楽しめたかどうかで決まる事なのでしょう。 もし、心から楽しかった、またやりたいな、と感じてくれたのであれば。 それが私にとっての、一番の目標の大成功なのです。
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