😶 CoC6版「とつきりさま」感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼){セッション日} 2022/1/26(水) とうとう3月に入り、そろそろ春の暖かい日差しが恋しい季節。皆様いかがお過ごしでしょうか。74です。 今回遊ばせていただいたのはKPネディアさんでCoCのシナリオ。きりおさん作、達ツ町怪異事件簿「とつきりさま」。 探偵と高校生のコンビが奇妙な都市伝説に巻き込まれるシナリオです。 【参加者の紹介】 ◆KP ネディアさん 恐るべき茶番ぢからを秘めたKP。 その寸劇により混沌のーーある種喜劇的な世界に目を眩まされ、気がついた時には我々は超自然的脅威の腹中に飲みこまれているのだ(適当)。 セッション中に急遽参加者のやりたいことに応えるサービス精神を見せてくれたが肝心のPLに気づかれなくてちょっと寂しそうだったという。 ◆PC 有楽院道泰(PL:74) 職業:私立探偵 年齢:27歳 性別:男性 出身:日本 以前の「東京まがまがCP」から継続の自称名探偵の探索者。継続だとプロフィールがコピペで済むから楽だぜ…。 KPさんからはミッチーのあだ名で親しまれていた。前回調子に乗った分、今回は「自称名探偵」の情けない要素が強調されていた気がする。 所変われば品変わるってね。 ◆PC 大久保 健人(PL:華泉/AZUKIさん) 職業:高校生(作家ベース) 年齢:17 性別:男性 出身:- 今回の探索において有楽院のバディとして同行した高校生。 イメージのモデルは「ミステリという勿れ」の主人公らしいが、PLさんが漫画広告の知識しかなかったので焼肉と暗号と容疑者になることでしかアイデンティティを持てない悲しい生き物だった(適当を言っている)。 オカルト現象に否定的で怪異に遭遇しても、がんとして認めない徹底的なリアリストぶりにはさしもの有楽院も驚きである。 【セッションの感想】 KPの茶番力の高さに騙されそうになりましたが、めちゃめちゃ面白い正統派シナリオです。 ネタバレになるので伝えられないのだけど、言えるとすれば是非最後まで楽しんでほしいですね。 突然食レポを始めたりAP○Xを始められた時はどうしようかと思ったよ。恐るべし茶番ロール。 まあ、もっと恐ろしい存在が後々出てきたんですが……w 本来は自動車で移動することを想定されていたようですが、前回のセッションを踏まえて「有楽院は免許持ってないんです!」っと言い張ったため、17歳で免許が取れる世界線になった。本当に申し訳ない(メタルマン)。 今度免許取りに行くから許してくれ…。 ちなみに「僕が犯人だと疑われているということですか」というセリフは有楽院が先に使わせていただいた! 「われわれは協力者ではなくライバルなのだよ、名探偵は二人もいらない!」とは本人の弁(PLの戯言ともいう)。 そんな一触即発の仇同士の関係でしたが(どこがだ)終盤に二人揃って危うくロストしかけた際には、お互いのダイス目が絶妙に補完し合ったおかげでなんとか生還することができました! 生きてて良かった!!!(システムが違う) KPのネディアさん、同卓していただいたPLの華泉/AZUKIさん。 お二人ともお疲れ様です。ありがとうございました! 【おまけ】 ひらがなをこうかてきにつかえるようになりたいです。 ーーーー 嘆願も、父の名も、乙女の歳も、重きをなさず とふみきった大将たちの心には、ただ戦のことのみ。 祈祷のあと、助祭らに命令を下したのは父の王。衣のすそに 必死にとりすがる 娘を、雌山羊のように、祭壇のうえにあげよ、と。 喉を下にむけ、高くもちあげ、美しい頰、口もとを、力をこめておさえつけ、家の者らを呪う叫びの声が漏れぬよう、 アイスキュロス『アガメムノーン』
過去のタイムライン一覧に戻る