😶 インセイン「少女吸血鬼」の卓が終わりました(シナリオ内容に触れます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)インセインは初めてのPL参加でしたけれども、とっても楽しかったです、ええ。 内容的なことを言いますと、 姉 妹 百 合 以上。 まあ、それだけですと何ですので。 PC1姉とPC3妹が終始百合っていて、PC4であるワタクシはそれを楽しく拝見しておりました。エロいですわね。 以上。 その通りなのですがそれはさておき。 実際はダイス目でワタクシがPC2に惚れたり。姉妹がイチャったり。早々に秘密バレしたワタクシが一向にシーンに登場しなかったり。姉妹がイチャったり。PC1とPC2が読書談義したり。姉妹がイチャったり。ファンブル振って気絶したワタクシが危うくPC3の肩に担がれそうになったり。姉妹がいちゃついたり。PC3が壁をよじ登りそうになったり。姉妹がイチャイチャしたり。まあ色々ありつつ。 対立型ということで、クライマックスでは姉妹に加えて、PC1に秘密的な意味でとある期待を寄せるPC2と、 PC1を殺したいPC4ということで3vs1バトルが繰り広げられて負けました。 まあ戦闘自体は負けて悔いなしといったところですね。《召喚》の演出を考えておいたのですけれど、判定失敗で演出できなかったところが唯一の心残りでしょうか。 死亡を選びましたのもわりと決め打ちで。万が一勝ってたとしてもエンディングでは死亡演出をするつもりでしたし。 そしてエンディング。 完全勝利の姉妹に対して、PC2は(様々な巡り合わせもあり)使命を果たせないことが発覚。願いがかなったイチャラブする姉妹二人を横目に衝撃の投身自殺。この同じシーンで展開される二つの場面の落差ときたら。 簡単にまとめますと PC1とPC3姉妹=完全勝利 もはやお互いしか眼中にない PC2=奇跡の当て馬化、自殺 PC4=愛するPC2が姉妹側についたのを嘆きつつPC3に殺害される 少女漫画的ドラマツルギーとしてはまさに最高の場面でした。心の底から。ダイス目の結果として、各自のRPの産物としてこの奇跡の光景が構成されるTRPGって本当に素晴らしいですね。 そして話は戻りますがメインフェイズ第一シーン。 白い布を頭から被り、閉じた世界でお互いの温もりを感じあう姉妹。登場はしているものの声もかけられず遠くから見つめるだけになってしまったPC2。そもそも登場していなかったPC4。 まさにエンディングとの見事な対比。映画評論家ならこのシーンに全てが表現されていた、と絶賛するでしょうどうだか。 他にも(対立型ということもあってか)全員登場シーンがオープニングとクライマックス「のみ」、同じシーンプレイヤーに繰り返し現れる同じシーン表などなど、映画評論家でしたらこれら数々の演出効果に様々な寓意表現や示唆を見出すでしょう単なる偶然ですけれど。 いやあTRPGって本当に素晴らしいですね。 最後になりますが、大変素晴らしいセッションを作り上げてくださったGM及びPL諸氏、そしてシナリオ作成者に心からの感謝の意を。ありがとうございました。
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