😆 八回目のクトゥルフ神話TRPGを終えて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 私は今回、八回目のクトゥルフ神話TRPGを行いました。今回のKPはドランクさんで、シナリオは「2人の歩みに喝采を。」何でも初KPで初オリシで初テストプレイだったらしいです。そりゃあんな噛み噛みにもなりますわな。ド緊張してらしたので上手くフォローしてたつもりでしたが、逆にお節介過ぎたかもしれません。 さて、今回のシナリオも力作でしたね。これKPさん頑張って作ったんだろうなあ、と思うような気持ちになるシナリオとキャラクターでした。KPさんもストーリー進行を頑張っており、咄嗟のアドリブにも対応してましたので将来有望でございますね(私は何様のつもりなんだろう……まあ良い所は褒めるのは当たり前だから良いか)。 一回目のテストプレイということで今回もシナリオの内容は控えめに書きたいと思います。謎の結婚式に招待されたPC一行はそれらについて情報を集めて推理し、結婚式を祝うか否かを調べて決めることになります。簡便で比較的初心者さん向けなシナリオですね。情報も最低限しかないので様々なアプローチで情報収集することは出来ず、かつ情報が落ちている所も推理出来ない所にヒョコっとあるのでとりあえず適当に進めて、とりあえず適当にNPCに親切にしとけば良いかなと思っている人には楽勝でクリア出来ますね。逆に少し考えるような人は大変かもしれません。どこに情報が落ちているのか、前後のつながりが一切不明なので寝る間を惜しんで、がむしゃらに情報がありそうな所にとにかく突っ込んで収集するしかないです。それこそ、ヤクザの事務所だろうが、謎に満ちた結婚式だろうがです。リスクのある行動を取りたがらない慎重なRPをする人は……ロストかな? でもこれが凄い楽しいんですよね。一人で推理して、ヤクザ捕まえて尋問して、一人でヤクザの事務所に突っ込んで、重要アイテム確保して、最後にSAN値チェックにファンブルしてロストする。……クトゥルフ神話TRPGとしては最高では? そういった意味では今回のシナリオは、クトゥルフ神話TRPGの面白い所はズバリ何でしょう? と言った質問に対する一つの回答が得られるようなシナリオでしたね。KPさんの人柄の良さも、この楽しさに間違いなく絡んでいるでしょうね。 総評としましては一回目テストプレイらしい初々しい内容で、十分に良く出来ていると言える満足度の高いシナリオでした。関係者の皆様にはこの場を借りてお礼を申し上げます。 ありがとうございました。 PS.地味に今回が初ロストでしたね。やっぱりどんなに活躍してもSAN値チェックのファンブルはどうにもなりませんな。そこがまた、クトゥルフ神話TRPGの良い所なんですよねぇ。
😆 七回目のクトゥルフ神話TRPGを終えて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 私は今回、七回目のクトゥルフ神話TRPGを行いました。今回のkpは暗号さん。シナリオはkp様オリジナル作の一回目テストプレイという記念すべき作品『生きるとは?』です。一回目のテストプレイということで、ここではネタバレを避けますが間違いなく力作ですね。初手でこの完成度はかなり素晴らしいです。ストーリーは所謂「実はこんな過去が!」を連続で後出しすることで場を盛り上げるギミックがメインになっているシナリオで、中だるみしないように気を付けて作られていた印象です。 そして何といっても驚きなのがその内容の合計数です。PC8人分+NPC2人分を連続で小出しする上に情報を知るのは限られた人数なこともあり、全体を把握するのは至難の業です。kpさんはよくこのシナリオを作った上で回せたもんだと感心するばかりでしたね。無論、多少の粗が出るのはご愛敬なため省略しますが……強いて言うならPC格差(クリア難易度)が半端ないくらい? でしたかね。アホみたいに肉盾やってれば良い私と比べて、唸るような声と共に苦渋の決断とロールプレイをしなければならなくて、しかもクリア要素が中の人だより、という凄まじい立場の人がいたのが印象的でしたね。最後の苦難の気持ちがにじみ出るような謝罪はPL発言なのかPC発言なのか少し判断がつきませんでした。心中お察しします。私も彼と同じ立場になっていた可能性を考えると恐ろしいという気持ちと共にやってみたいという怖いもの見たさ感がある好奇心が湧いてきましたね。とまあ、ネタバレにも限度があるでしょうし、どうも二回目もすぐ行われるそうですので今回は短めの日記とします。 総評としましては一回目テストプレイとは思えないクオリティを維持した、今後に期待できるシナリオであると思われました。後はほんの少しの、取るに足らないような、細やかな微調整だけでも大分名作になるのではないか、と考えられます。改めまして、関係者の皆様にはこの場を借りてお礼を申し上げます。 ありがとうございました。 PS.大変な思いをした、とあるPLの方には特にお疲れ様でしたと言いたいですね。脳筋肉盾が何を言っても説得力はないでしょうが……間違いなく貴方がMVPです。本当にお疲れ様でした。またお会いしましょう。
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