😶 セッション感想:わかばマークの冒険者たち~迷子のアリスを探して~ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)久々に初期作成のキャラクターでのセッションに参加してまいりました。 GMはしゃんはいさん。同卓していただいたのは リルドラ尻尾グラップラー:フエン(明地さん) メリアダリオン正統派いなかっぺ神官:ナーナ・リース(弥次郎兵衛さん) リカントハーフらしき人間バード:ルッツ(Chrono@さん) 昨日はお疲れ様でした。 そして私は、しばらく前に日記で話題になった、必殺フェンサーを人間で作ってみました。 お使いから帰ってこないギルドの受付嬢を探して、店へ、狼のひしめく森へ、そして黒いバラが立ちふさがる魔域へ。 薬草を探しに行って迷い込んだ受付嬢を追いかける蛮族を成敗してストーリー的には大きな波乱もなくめでたしめでたし。 と言いたいところでしたが、ルール的な意味で問題が少し。 バードの呪歌と終律は遮蔽を無視できるか否か、後列の敵を狙うのに鷹の目が必要かが争点となってしまう事態に。 自分はバード未経験でしたが、GMやる際にこれは無視できないと思いつつでした。 そして必殺フェンサーを初期作成から使って見たものの、やはり不安定。 回れば鬼強ではあるものの、まず命中させること、そして高い出目を出すこと、この二つの地盤を固めるまでの道のりが長い。 C値の低い武器を装備する、アルケミストを取ってクリティカルレイを習得する、運命変転のある人間を選ぶ。 などと言った少しでも回る確率を上げるためのビルドが必要。 最初から高いレベルで作れるレギュレーションに慣れると、四苦八苦する過程をすっ飛ばしてしまえるから、回った結果のインパクトが上回ってしまうというお話。 実際、セッション中はかけらなしのゴブリン相手に攻撃を3度外し、当てても1ゾロは変転がなければどうにもなりません。 安定した高ダメージを叩き出せる魔力撃や全力攻撃に比べれば、必殺フェンサー=ギャンブラーであり、PCが効率よりもスリリングなバトルをしたいと言う願望で作るものだと解釈しました。
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