😊 初めてのGM(友人卓 久々に新宿へ出かける用事が出来たにも関わらずクラヤミクラインの入荷状況を確認し忘れました、七紙です。 友人達と久しぶりにカラオケで集まったのですが、友人達はクトゥルフ神話TRPGを実際に遊んだ事がないらしく、たまたま基本ルルブを持ってきていたので適当に遊んだ事のあるシナリオを(頭の中から)探して卓を回しました。 クトゥルフ神話TRPGの初GMで回したのは「L.S」というシナリオで、僕がクトゥルフ神話TRPGを初めて遊んだ時もこのシナリオでした。L.Sは技能を使う場面が殆ど無いので、キャラの作り方がわからないし時間も掛かるという友人達にはピッタリのシナリオだったと思います(実際のシナリオでは技能を使える場面がちょくちょくあるのですが、後述のとある理由から行動を宣言すれば情報を提示するスタイルを取っていました)。 友人達にはステータスだけ決めてもらい、技能については全て初期値で参加してもらいました。前に友人達から話を聞いた時は技能でゴリ押しする旨の話をしていたので、今回のセッションでは「技能を使う」よりも「行動を宣言する」事に重視してもらいました。これは慣れない内から下手に高い技能があるとその技能に頼りきってしまい、PCとしての探索でなくなってしまう可能性があったので、そういった事態を避けたかった為に敢えてダイスロールは最低限にしました。 ダイスを振る機会がSANチェックくらいしか無いのでもしかしたら退屈に感じるかもしれないと思いましたが、意外と杞憂で済んだみたいで意図がバレる事もありませんでしたし、結果的には良かったです。 当初は「記憶の中の情報しか無いけど何とかなるやろ!」なんて考えでセッションを開始しましたが、後に展開するにつれて提示した情報が足りていなかった事に気づき、タイムリープしたり回想という形で情報の補足をする事になってしまいました。準備を怠るとこういう事が起きるんだ、という教訓を得ました。 セッションの途中、なまじ知識を動画から得ている所為か脳筋じみた発想が飛び交い、危うく中盤で全員ロストしそうな流れになりましたが、なんとか阻止出来ました(震え声 紆余曲折の末にセッションが終わり、シナリオに対する感想や疑問など聞かれる事もありましたが、皆「楽しかった」と言ってくれたのが何よりも嬉しかったです。 次はちゃんと技能を使ってダイスを振りたいと言っていたので、次に集まるまでには期待に沿えるよう準備したいと思います。
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