😶 卓感想「うまいパンが食べたい！」【SW2.5】 PL参加させていただいたセッション、らんじょう様GMのSW2.5セッション「うまいパンが食べたい！」の感想です。 時はさかのぼり、年度末の3月。 仕事で余暇が死んでいく中、あがくように「遊びたい！！」と騒いでいたら、拾ってくださる神がまたひとり…… そんなわけで、らんじょうさんの卓にお邪魔してきておりました！ 卓があったのは3月上旬……もう4月……そんなに経ってしまっていたのか……！！ 体感先週なのに！！ あれだけ鮮烈に思い出せるのに！！（本当に申し訳ございません） シナリオリスト（毎度驚くほどに豊富な品揃え）から選ばせていただいたのが、「うまいパンが食べたい！」。 TLでも名前をお見かけして、タイトルのインパクトもあり気になっていたシナリオ。 「ラクシアは確かにパン文化圏っぽいけど、冒険者が関与とは一体どういう展開に……？」という好奇心と、 「食べてぇなぁ『うまいパン』！！！」という純粋な欲によるセレクトになりました。 自PCは、料理を研究対象にしているエルフのキルヒア神官セージ。 初経験となるレベル4以上の神官。やってみたかった「セイクリッド」系のバフも使える！ わーい！ そして集まったメンバーは、「リルドラ必殺ファイター」「ルンフォ全力ファイター」「レプラマギシュー」。 キャラシが上がる度に「これは主砲」といった声が上がるほど、アタッカーが充実した編成となりました。 内心「回復は任せてくださいよ！」と思っていましたが……フフ…… そうしてやってくるセッション当日。 訳あって「うまいパン」を求め、調査に出ることになった冒険者一行。 話を聞いたり、戦ったり、探索したり……なるほど冒険者の仕事！ 通常日程を別けて5～6時間程度で遊ばれるシナリオのようですが、 今回はアレンジしていただき、約3.5時間1回でエンドを目指すことに。 そういう意味では「軽量版」……と言えなくもないのかな、と思っていたら、全然軽くも薄くもない！ 楽しい！ 間違いなく「らんじょうさんワールド」の味がするのです！ あの世界で確実に人々が暮らしていて、時間が流れているあの感じが！ 描写に格別多い文字数を割いているというわけでも無く、あの雰囲気が出るのは毎度ながら見事。 あと、「食事」や「料理」を「ひととひとを繋ぐもの」として使っておられるも印象的でした。 別シナリオ「TONGUE」でも感じたのですが、料理が他者に振る舞われたり、受け継がれたりすることで、 同じ時間を過ごすひとびとや、時間を超えたひとびとの間にあたたかいつながりが生まれるんですねぇ…… だからこそあの深みとコクとぬくもりが出るんでしょうか。しみますねぇ……！ そしておとずれる戦闘のお時間。 アタッカーが多い編成のため、基本的にとにかく押していくスタイルで見ていて気持ちがいい！ 1戦目は必殺ファイターさんが50点オーバーの3回転を披露するなど楽々の勝利。ぺしゃんこです。 一方の2戦目は、戦う前に偵察に行くことで脅威度は下げられたものの、強敵相手にピンチに。 残りHP1になってしまった全力ファイターさんに対し、自PCが振った回復魔法の威力もピンゾロ！！ 「アァーー！！」って声がでましたね。本当にそんなことあるんだ……！ 本気で肝が冷えましたが、マギシューさんのヒーバレによる緊急回復を起点に持ち直し、 タフな必殺ファイターさんが続く攻撃をHPで受けてくれ、 大ダメージを受けていたPCさんが、お返しと言わんばかりにソードで3回転の大ダメージを叩き出す！ 相談していたタゲ選択の良判断に、ダイスもついてきてくれたのか、終わってみると全員生還。 無事目的を達成して、帰路につくことができました！ 最後には、絶品のパンを味わうことができ、あたたかな雰囲気でエンド。 いやぁ～当然卓だから描写しか無いわけですが、これがおいしそうなんですよ！ 今回ラストに食べられた絶品のパンは、時間の都合上一種となりましたが、 PCとしてもPLとしても、「もっとうまいパンがたべたい！」になってしまいますね……！ いつか再挑戦できるなら、コンプ目指してみたいと思う楽しさでした。 参加者のみなさま、おいしいセッションをありがとうございました！ またどこかで機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします！
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