😶 自省録:GM編 今年からtrpgを初めてはや二ヶ月、ついにGMとしてオリジナルシナリオを遊んで頂く機会があったので、日記といふものを、してみむとて、するなり。 GMやってる人からすれば当然のことばかりでしょうけど自分で振り返ることが必要だと思い。反省とか自虐マシマシでお送りします。 ①やってみたいことが先行しすぎて細かい部分の肉付けができてない! シナリオを書くにあたって、大体はこういう展開をやりたい!っていうのがあると思うんです。そしてそこから逆算して組み立てていったんですが… 「なぜ」PCが物語に関わらなければいけないかとか「どうして」そういう展開になるのかとかの道中の部分がすっぽ抜けがちだなと。PLの没入感に関わってくる大事なところなんですけどね。 てかシナリオ書き始めた時には意識してたことなんですけどね。出来上がったものではできてませんでした。なんでやろなぁ… ②想定してないPLの行動に対するアドリブ力が… 当然ながらPLは事前に想定していた動きなどしない。それがTRPGだからね。そういう動きを認めつつシナリオの流れに持ってく技量が大切だなぁと思いました。 結果としてはPLに好きに動いてもらいつつ、想定していたグッドエンドに持ち込めたのは良かった点なんですが、道中でNPCに言って貰おうとしてた細かい設定とかはほとんど抜け落ちて、「実はこういうことだったんですー」って説明することになりました。今の自分では自然にRPに組み込むのは難しいから重要じゃない情報は最初からシナリオシートに書いておけばよかったかもしれない。 ③戦闘のバランス調整 回したのはシノビガミでしたが他のtrpgにも通ずることだと思います。 とりあえずルルブでこれくらいがちょうど良いとされてるバランス(中忍2人vs中級妖魔)にしたのですが、ちょっと強すぎたかなと。PLの技量と私のダイスが腐ったことによってPL側の辛勝に終わったのですが、途中まで勝ってしまうのではとドキドキしました。シナリオ的に情報型が有利なのに、戦闘のバランスをルルブ推奨のままにしたのよくなかったですね。 ④直前の仕様変更は色々崩れる 何もなかったら流石にこんなことしません。しちゃいけません。 【秘密】のないボスだったからPLの持ってきてた【揺らし】が腐ると思って… ho増やしたらサイクル数がキツくなりました。すみませんでした。 ⑤単純にシステムの理解不足 trpgのシステム自体とかココフォリアの使い方とか。熟練のPLさんだったとはいえGMが裁定をPLに聞くのは流石に頼りなさすぎると思います。 あとココフォリアの背景素材の位置を固定できる仕様を知らずにコマ動かす度に全部ずれてえらいことになってました。すみません。 ⑥日程調整 参加者全員が集まっている間に次回の日程は決めておきましょう。終わった後に連絡してもリアルの都合上見れない人もいます。(今春から新生活が始まるので忙しい人がいた) さいごに これだけ長々と反省とか後悔を書いてきましたが、あんまりGMが不安そうな様子を見せるのもよくないと思います。本当に自分が悪いところは当然謝る必要があると思いますけど、「このシナリオ面白くないよね…ごめんなさい…」みたいな雰囲気出してると本当に面白くなくなるので。 内心面白くないんじゃないかって不安で一杯だったけど、表には出さずに、その分PLの方々には遊んでくれてありがとうございます!って気持ちを多めに伝えました。 結局ここで吐き出してるのは(多分)PLの方々がオンセンの日記は見てないからです。 ここまで見ている人がいるかは分かりませんが見てくれたならありがとうございました。時々見返して、自分の糧にして、以後精進します。
😶 trpg初プレイの友達と毒入りスープを回してみた (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)タイトル通りリア友の初trpgのGMをしました。身内卓というのもあってはっちゃけたリプレイ動画みたいなことが起きてGMしてて楽しかったです。 以下忘備録 私「それではお二人とも普段どんな日常をおくっていますか?」 友人A「ロマニ・アーキマンです。医者です。普段は南極でちょっと人には言えないことをしています。」 友人B「衛宮切嗣です。職業犯罪者です。普段は人を殺したりしてます。」 私「人に言える仕事をしてる奴がいない…」 A(初ダイスロールでファンブル) 私「椅子の足に蹴躓いて1点ダメージってことで」 B「製作:起源弾で起源弾を作ります。」 私「材料は?」 →B、自分のあばらをちぎりはじめる A「医学も薬学も応急手当も失敗した!医者なのに!」 私「二人同時にクリティカルしないで!出せる情報がない!」 私「それでは足音の主は白髪赤目のアルビノの少女であることが分かります。」 A「かわいい!誰だ『下僕の部屋だけはやばい』とか言ってたの」 私、B「お前だ」 B「白髪、赤い目、ロリ……… ──イリヤ!?イリヤなのか!?」 B「今日から君の名前はイリヤだ」 私「それでいいのかお前は」 B「起源弾使いたい!」 私(そんな珍妙なもん使わせたくねぇ〜) 「その前に弾のサイズが銃に合うか確認するね…うわコンテンダーと口径同じ(22口径)じゃん使えます」 B「そいつ(狩り立てる恐怖)に令呪使います!」 私「他人のサーヴァントに令呪は使えません。」 B「”下僕”の女の子ってことはサーヴァントですよね?令呪使います!」 私「」 A「ん?待ってそれって象なの?像なの?」 私「elephantのstatueです」 A、B「アイツ(狩り立てる恐怖)、タオス…!」 私「そこで貴方達の頭の中に優しい天使の声が響きます。『このシナリオの推奨技能を思い出すのです…目星、図書館、医学、薬学…そう、戦闘技能はないのです…』」 A「毒は見つかったけどでもこれを飲むと死んじゃうよな…どうすれば…」 私「貴方たちにもう一度天使が呼びかけます。『【スープの夢について】にはこう書かれています…死ぬ覚悟をして飲むように、と…』」 A「帰りたいなら飲め、とか飲むまでは帰れない、とは言われてるけど飲んだら絶対に帰れるとは書いてない」 私(確かに…!) 私「それでは毒入りスープを飲んだ貴方たちは次第に意識が…」 →A、POT25との対抗ロール(5%)成功 私「!?」 A「イリヤは!?イリヤはどうなった!?」 私「えーそれでは日常に戻った貴方はある日…ってお前南極住みじゃん!」
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