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😶 パスファインダー協会任務記録:School of Spirits 1日目(ネタバレ) 冒険団長ドランドル=ドレングからの依頼は以下のようなものだ 10年前にアブサロムの絶壁街と今では呼ばれる地域で大地震が起き、多くの人が亡くなったが、 その後冒険団長ドレングが水没した絶壁街「三塔の庭」の下に太古の共同墓地を発見した。 ドレングが時間をかけて遺族を説得し墓地を探索すると、一人の少女が昏睡状態で見つかった。 あの地震の唯一の生存者であった彼女の名はジュニアという。彼女の母ミランダ婦人はこれを大層喜び、 パスファインダー教会の調査に非常に協力的になった。 その後もドレングは水没した墓地の調査を続けていたがある日ミランダ婦人が研究支援に当って 条件を出してきた。 「ジュニアの地震へのトラウマを克服させるため、彼女と共に水没した三塔の庭へ行ってほしい」 この護衛の依頼が、今回の我々パスファインダーの任務である。 ジュニアは過去のトラウマから軍人に似た男装をする男の娘(19)と化していた。 彼女は自分のことをジェイと呼んでくれと言う。 我々一行は彼女を連れて水没した絶壁街に向かう途中、オラついた貴族達に絡まれたことから 彼女に取り付いた亡霊グリシャン(守護霊)の存在と彼女と霊の真の目的を知る事になる。 ドレングが見つけた古代の共同墓地を既にジュニア、グリシャン、そしてカシェルの仲良し三人組 は授業を抜け出し探索をしていたのだ。その探索の途中に地震が起こった。ジュニアはそこで見つけた サラマンダーの指輪のおかげで餓死することは無かったが他の二人はそうではなかった。 グリシャンは2人を遺跡に連れていったことを後悔しながら餓死した。その強い後悔の思いにより、 彼は孤独なまま救助を待つジュニアを守るphantom(守護霊)となった。 サラマンダーの指輪は餓死していくジュニアの肉体を、グリシャンは地震の死者の怨霊に襲われる ジュニア精神を守ったのである。 グリシャンの記憶は曖昧である。この記憶を明瞭にすることがジェイのトラウマの克服に繋がるはずだ。 彼は絶壁街にある魔法植物園にレポートを残したという。 これを見つける事が最初の課題だ。我々は酸性雨の降りしきる崩壊した植物園に入った。 そこで我々を向かえたのは魔道植物マンドラゴラの「家令ピップ」。彼は植物園の案内人をしており、 入場料として少量の血を要求してきた(血はマンドラゴラの主食である)。 血の代償を払った我々はピップにグリシャンがレポートを隠したという「赤いライオン像」について聞いた。 ピップによると、ライオン像のある場所は暴走した植物人間ゴーランが占拠しているとのこと。 我々はそれに怖じることなく、ピップにその場所への案内をさせた・・・