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😶 DX3rd「Crumble Days」感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日8/8と8/9にGMナバルさん主催のセッション「Crumble Days」に参加しました! FHの悪事に巻き込まれてPC1が覚醒し、悪いやつらをぶったおせーというシナリオです。 初オンセでのDXであり初ココフォリア。こんな機能があるのかと驚きっぱなしのセッションでした。 感情表用のコマンドなんてのもあるんですね。便利な機能をいくつか使わずに済ませてしまっている気がするので、もっと調べておきたいです。 卓に入ると、すでにいくつかの表や画像があり、これからダブルクロスが始まるんだなと感じられてワクワクしました。 タイタス昇華した時のできることや、侵蝕率での増えるダイスやエフェクトのレベル上昇がわかる縦長の表があり、とてもわかりやすかったです。 そしてフェイズごとにアイコンがあり、それが回る! 大なりなどを判定につけて成功すると成功用のエフェクトが出てくる! 一番驚いたところはバスが転倒するシーンです。火の粉が飛ぶエフェクトが画面にかかっており、こんなことができるのか!と衝撃を受けました。 GMのナバルさんは、場面転換の上手い方でした。シーンが変わると即座に画面とBGMが変わり、待ち時間が全くない。これほどはやい場面転換を私もできるようになりたいです。 そしてヒロインの自分が見た事故は本当に見ただけだったのかという不安や、PC1の友人兼ラスボスのヒロインを手に入れようと焦っている姿、物事がうまく運ばない悲惨さが伝わってきて、とても感情移入できました。 〇各PC紹介 PC1:古村 祐(PL鋼月さん) FHの陰謀に巻き込まれ、オーヴァードとして覚醒するPC1です。 古村さんはなんといっても正義心あふれる正統派なPC1ロールが熱い! ヒロインである綾瀬さんと偶然出会ってテレテレする初々しいシーンや、非オーヴァードでありながら炎上するバスの中ヒロインの身を案じる姿はとてもかっこよかったです。 友人兼ラスボスである矢神さんとの対話シーンは、最後まで正気に戻るよううったえかけており(PC視点で古村さんにジャームの設定を伝えるのを忘れていた)戻ってこないとわかりつつも日常に戻ってきてほしい気持ちにこちらもなりました。 シンドロームはキュマイラのピュアブリード!戦闘時は銀色の気を持つ狼男のようになり、その爪で相手を倒す!というとてもかっこいいものです。 PC2:生方まなみ(PL74さん) こちらはFHエージェントの疑いがある学生をおっかけるUGNエージェント。なんと9歳の年少エリート! プライベートな部分では椅子に座って足をぶらぶらさせるなど年相応な部分を見せますが、仕事となるとさすがUGNエージェント、といった感じでてきぱきと仕事をこなします。正義のために奔放するPC1に惚れるヒロインでもありました。 情報収集でもしヒロインがPC1のことを好きという情報を手に入れたら、それは伝えるつもりがなかったそうですが(笑)。 戦闘時はロボットを召喚、高装甲のおそろしいパンチを飛ばしてくるものでした。 私のPCとはお互いにロイスをランダムで振ったのですが、生方さんからはP庇護/N疎外感で表は庇護、こちらからはP純愛/N憐憫で表は純愛と、なにがあった!?となるロイスでした。9歳にぶーたれる26歳不良女性の図ができあがりました。この純愛ロイスをRPにいかすことができなかったので、少し後悔しています。 表情がころころと変わるのもかわいかったです。あれほど速攻で立ち絵の感情を変えることのできるようになりたいです。 PC3:藤白 楓(PL私です) こちらは春日と何度か戦ったFHエージェント。設定の縛りが少ないのでだいぶ自由に作らせていただきました。 そしてできあがったのが、素材サイトをめぐっているときにピンときてカヴァーが酒屋の娘である26歳が出来上がりました。 性格はけんかっ早いですがデータは深緑の使徒のコンセントレイトを妖精の手に変えたものなので補助係です。 補助のエフェクトをかけるたび、他のPCからなんらかの反応が返ってくることがとてもうれしかったです。 PC4:前原 淳之介(PLグラビデさん) UGNから依頼を受けて、FHエージェントを追っているイリーガルです。何でも屋の渋いおっちゃんです! シンドロームがキュマイラ/ブラム=ストーカーということで、PC1の古村さんが戦闘の参考になりますと話し、ブラム=ストーカーまざっているから全てがすべて参考になるわけではない、というところがヒロインを守るために戦う古村さんと仕事として戦い、さらに血を奪っていく前原さんが対比となっていて最高でした。 他にも古村さんにこれは夢であってほしくはないのかなどと尋ねるように、いい兄貴分になっていました。そのため、PC視点での心情ではもしこの事件が無事に終わったら古村さんがイリーガルになって前原さんについていきそう!と不安になっていました。途中からは生方さんも古村さんラブとなっていたので、生方さんも古村さんについていってUGNの人手不足が深刻になりそうだなーとも考えていました。 戦闘では変身用の画像が用意されており、いい感じに怖くいい感じにかっこよかったです。私も戦闘形態に変身するPCを作った時は、変身用の画像も用意おきたいです。 今回のシナリオで一番好きなシーンは、ラスボスが最後のあがきと演出として全方向へと槍を飛ばし、ヒロインにも向かう攻撃があったので古村さんがかばう場面です。ヒロインの前で傷だらけになりながらも、なんとか立ち上がるヒーローはかっこいいですね。そのときの前原さんのおかまいなしかよといいながら体に刺さった槍をぬくところも、驚きながらもあまり堪えていない戦闘に慣れているところが感じられてとても好きです。 いやー本当に楽しかったです。卓を一緒に囲んでくださった方々に感謝です。 また同じ卓に入れたら幸いです。