雪翼依依さんの日記

	雪翼依依
	2021/08/06 21:09[web全体で公開]

😶 一生の運を尽きたような
https://twitter.com/winter_tsubasa/status/1423617190662574081

分かんなくなってきた…

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	雪翼依依
	2021/08/03 17:47[web全体で公開]

😶 自卓SWについての記録やツッコミとか
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
こっちには基本gmしないので（それに自分がswのgmやってるときはいつもキャラシ見たからみんなのキャラと合わせて全体のシナリオを書きますので）自分のシナリオネタバレしてもあまり大丈夫ですが念のため折り畳みしました。
昨日も、自卓のキャンペーンでした。
心理医との面会は思った以上に長引きでしたので仕方なく八時半でセッションをつづいて開始。
そして初めからは師匠に連れて宴会にお姫様と会って、任務を受け取る。
ーー元々はセッション開始で受け取るべきだけどね！（実質前回も前々回更にその前のも含めてすでに15時間経過）
plに「時間的にすでにクトゥルフ」ってツッコまれた！
そして宴会中、すでに白黒逆さまな発言で怒りを抑えられない寸前のPC一人はトイレに逃げ込んだ。（pl：お前本当に今回のシナリオに一杯悪趣味込んだな！gmの私：そうだよ（棒読み）
他のpc：あいつトイレの時間長すぎない？（笑）
とにかく、今回の任務「戦場に現れた怪物たちを除け」と「当年、サイア神殿の首席神官戦士をころした本当の犯人と犯行の証拠を探し出し、仲間のNPCを死刑から助け」は、無事にちゃんと伝わったのはありがたい。
そしてすぐに探索。
と、pl達が手掛かりからできた推理はあまりにも面白くて笑いが止めない。
これからも頑張って真実を暴いてねーうちの可愛いpc達～

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	雪翼依依
	2021/08/03 17:23[web全体で公開]

😶 いろいろ雑な記録（TRPGとあまり無関係のため折り畳み）
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
・絵描き
最近ちょっと描きすぎな感じで、その反動の故か、この数日全然描きたくないになりました。（実は先もウェーブちゃんの落書きを続いてちょっと描いたけど一時間半かけてもその気分になれない）
肩もその数日、痛みを感じやすくなったので休みが必要なのかな…
アルファーの立ち絵もあれから動いていないし…描きたくない…

・心理医
昨日は前回の続いて心理医者さんとの会話二回目。
何を知ったよな知っていないような、でも気分的には良くなりました。
心理医者さんに「君、小さい頃本当にずっ男性にいじめられているな」（とにかくこの意思で…柔らかい口調を表現できない…自分は不快を感じなかった）って言われてなんが笑うしかない…
そして、「そのせいで、君は今は男性より女性の方が好きのも、おかしいことではない。これも、君が異性の恋愛関係に対して嫌悪感生まれるの原因になるかもしれない。」と言われた。本当はその場で「ならどうやって改善できます？」と尋ねたいけど我慢した。こういう治療は知ったら効果下がると知っていますので。それに、自分も今の自分を受け入れることができる。好き嫌いは、不正解がないから。ただ運が悪くて、ちょうど世間主流のものがどうしても嫌いになっちゃっただけ。生理的に妥協できないだけ。自分はそれを受け入れて、そして他人の好みも否定しない。それで自分に肯定しないと。自分にとって生き辛い世界にちゃんと生きていること。
次の会話に、自分がもっと良くなりますように。

・バラエティー見た感想
最近親友（はい、この前日記で話した無料で完成度めちゃ高い立ち絵を描いてくださった星野様です）と一緒にボイチャ繋いで謎解き・脱出・推理タイプの色んな国のバラエティーを一緒に見た。シナリオのアイデアがどんどん浮かんだ。そして、誰かと同じものを同時視聴し、すぐに感想を交換できるのは楽しい。
が、話ている途中でいつも相手に今進行しているキャンペーンの情報を漏れ出している…！私のばか！
うぅ、知られたらしょうがない、これからも番組に学んだ謎やトリックを勉強しシナリオに加えろう...

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	雪翼依依
	2021/07/31 19:36[web全体で公開]

😶 落書き
https://twitter.com/winter_tsubasa/status/1421418943718121473

bashiさんのキャラウェーブちゃんです。(https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162737991940kamakura1192&s=kamakura1192)
未完成だけどまあ落書きだしいいや（おい

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	雪翼依依
	2021/07/30 19:35[web全体で公開]

😢 間に合えない…
https://twitter.com/winter_tsubasa/status/1421056289304563712

仕方なく今日はこれで…できる限り大事の部分をアニメ塗してなんとか目をよこさない程度に…

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	雪翼依依
	2021/07/30 17:36[web全体で公開]

😆 フラグ回収早すぎ
この前ビルドについては話題になって、その時日記書いて自分が経歴した変なビルトについての話をして、「まだ一度経歴してみたい」と言ったけど
す　ぐ　次　の　が　来　た。
先の日記ですでに私と私の神様星野さん（神様になった）は、魔動機師出身でこれからグラップラーメインに成長したいルンフォーと、コンジャラー出身でこのままコンジャラーメインに成長したいのナイトメアでキャラメイクしました。
これまでは前衛1、後衛1でした。普通に。
そしてもう二人のPL（これからPLAとPLBで言います）は、ナイトメアとタビット願望でした。
これで前衛2後衛2かな？っと思いました。
そしてナイトメア希望のPLAはキャラシ提出しました。
マ　ギ　シ　ュ　ー　だ　っ　た。
自分「ええ基本戦闘とはいえ前衛はグラップラー一人で本当に大丈夫かwww」
PLA「マギシューにしたかったな。数値も合うし。因みにレンジャーも取ったぞ。」
自分「でもPLBはタビット希望なのにwww」
PLA「大丈夫さ、お前を信じている。」
自分「僕、運が悪いこと知ってるよね？」
PLA「…大丈夫！」
自分「おいwww」

そしてタビット希望のPLBもキャラシ提出しました。
マ　ギ　フ　ァ　イ　タ　ー　だ　っ　た。
全員爆笑。

PLB「いやーダイス三回振っても精神力はやべー程低いからな。」
星野様「君の回避力もやべー程低いけど大丈夫なのwww」
PLB「やられる前相手をやればいいさ。ちなみに調査技能は一つも取ってねぇよ、経験点足りないから。」
自分「フェンサーでしないの？」
PLB「タビットの敏捷と筋力両方もダメだからフェンサーとっても避けないじゃん、フェンサーにしたらソフトレザーも着れないし」
自分「確かにwww」
PLA「にしても魔動機師濃度高すぎない？4人のPCに3人マギテック持ちって」
自分「安心したまえ、僕は最初は魔動拳士にしたいけど、知力ダイスが爆死したからこれから上げる気がないな。出身変わらないのは技の点数の為だけだ」
PLB「まあ、脆いから僕がマギテック技能をフェアテに変えよう。あとでバーチャルタフネスで体力上げたら何とかなる。」
自分「いいじゃないそれ。LV3になれば非金属鎧の防具習熟も取ってブレストアーマー買えば防御点も5+1＝6になり、悪くないぞ」
PLB「それな。本当は今で買いたいけど金が足りないさ。」
PLA「仕方ないなwww」
PLB「でもこれでグラップラーは自力で回避するよ。かばうは取らない…取れないな。」
自分「スカウト担当だし知力爆死したし、これからも器用と敏捷をメインに成長したいからいいよ。」
星野様「必要だったらこっちのキャラはナイトメアだし金属鎧を着て前線に出るのもいいよ？」
自分「金属鎧着て前線に立つ操霊術師…うぅ記憶が…」
星野様「どうしたの君www」
PLA「今はまだ必要ないけど緊急事態になればそうしても悪くないな。まあ必要だったらこっちもヒルバレ撃てるから安心したまえ」
星野様「君いまマギテックLV1だけじゃん！」

ってとにかくこんなやり取りしてて皆笑ってこの変な構成でセッションやるにした。今後の成長方針とかもそれで一応決めた。
変な構成は本当に面白くて話し合いも楽しかったな！セッション楽しみにしてきました！

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	雪翼依依
	2021/07/30 14:26[web全体で公開]

😍 うううおおおあああえええ（言語不能）
近頃中国の友達とも一緒にセッション参加し、キャラメイクする時はアイコンとか描く時間もない（アルファーの立ち絵に時間かかるな…）から、自分のルンフォーのご主人様のPL（うちの卓の前のミアキスのアルノ君のPL・うちのアダムス君のアイコンと半身絵描いた神様）に「雑でもいいから頭だけのアイコンを描いてもらっていい？」って聞いてみるとすぐに「いいよ」と返事されし、自分も「雑なんだろうな…」と思って特に何も思わなかった。

https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.0/?id=zUM0Gj
そ　し　て　出　来　上　が　り　は　こ　れ　だ
（メイド服に関しては…うん、ご主人様が経歴表を振って時「恥ずかしい癖がある」的なものが出て…って恥ずかしいのはルンフォーかい）

完成度高すぎない？え？落書きって言うの？落書き？（落書きの概念が崩壊している）
え？これはタダでもらえる立ち絵なの？無料？本当？え？えええうううあああ（言語不能×2）
金払えたくなる立ち絵で変な声しか出なかった。
しかもさ…このメイド服のデザインがさ…とにかく性癖直撃。私の好み分かりすぎ…！眼福しか言えない…とくに胸元と太もも…しゅき…（お巡りさんー
とにかく今の気持ちはセリフと同じだ
「ご主人（星野）様のために、刃の山を登って行くのも、火の海に泳いで行くのも、決して拒まない、悔いがない。」
神だ…うううううう…

（ちなみにご主人様(尤赫萊恩/Uihlein)もかわいい…ゆとシート（sw2.0）では公開なのでその立ち絵も見えます。神様ぁぁぁぁ…（感涙）

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	雪翼依依
	2021/07/30 03:38[web全体で公開]

😶 立ち絵進度
https://twitter.com/winter_tsubasa/status/1420815505347145728
今夜20時のセッションなのにいいいいい！
これ絶対間に合えない…肩が痛い…ムリィ…。
せめて下塗りだけ完成しよう…T　T

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	雪翼依依
	2021/07/29 17:11[web全体で公開]

😶 冒険者になる前のレノンの話（キャラ創作なので折り畳み）
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
勢いで書きました。本当に長いので折り畳み。
次あるかどうか私も知りません…
とにかくレノンの話です。冒険者になる前の経歴の創作です。
誤字・脱字・文法ミスとかもあるかもしれませんので暖かく許してくださって指摘もしてくださればありがたいです。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
腹が空っぽだ。痛いほど飢えている。どうしても何かを食べたかった。
手を腹のところに当てて、身の中からしみだす痛みを堪えて、レノンは石に擦って血が出る足でふらふらしている。
パン屋のいい香りがとっても良かった。だから裏口まで行って、一つの生卵だけとって食べたかった。
もう五日間腹に入るものは泥水しかなかった。先はまだ殴られて痛かった。何かを食べたい。口が、体が渇いて、火照って、頭ドロドロしている。
生卵へ手を出す時、神様の声が聞いた。
「窃盗は、不道徳です。やめなさい、レノン。」
「でも…腹に何もなくて、いたくて、力がない…このまま、ぼく、しぬかな？」
そう言っても、レノンの手は止めた。レノンはいつも素直に神様の声を聞く、あの時も同じだ。ただ生きる本能が一瞬彼を支配してて、思わずそう言った。そして神の返事は、来なかった。
ナイトメアはガシすることがありかいなか、レノンは知らなかった。今はただ腹が減っているだけ。
神様の返事を待っていると、パン屋のスタッフさんが出た。レノンは見つけられた。
「てめぇ、穢れ者じゃねぇか。さっさと出ていけ、ここはお前みたいな汚いものが入れる所じゃねぇ。」と言って、レノンはスタッフさんに足で蹴られ、外へ転んだ。…が、その時は一つの卵を握って、盗んだ。
体が痛い、どうしても何かを食べたい、頭がよく回らない。食べたい。食べたい。神様に叱られても食べたい。
体はこれだけでも必要だ。
結局、レノンはその卵を生で飲んだ。
普段は、こんなことしたら、きっと頭の中で自分を叱る神様の声は、今回はない。どうしてかな？
レノンは知らない。レノンは考えていない。レノンは知っている。考えちゃいけない。
笑えなくなるから。
自分はナイトメアだから、ずっと笑わないと怖いと思われちゃう。嫌われちゃう。神様を疑わなきゃいけない。いいことしなきゃいけない。いいことするのは、報われを望むこともいけない。神様はそう言った。神様の言いことは正確だ。だから頑張って神様の言う通り生きた。でも今回だけはダメだった。しかも神様に言い返した。神様は怒ったかな。
神様も親と同じように、自分を捨てるのかな。
でも自分は、神様の名前も、顔も知らないのに。どうやって自ら話しかけるのも知らない。自分が勝手に神様と思っているだけ。
でも神様だけが自分を捨てなかったから。もしこれで神様の声ずっと聞けなくなるなら…
…聞けなくなるなら…どうなるかな…
火照ってるレノンの頭は、今は想像することすらできなかった。
ただ神様の叱りを待ってて、街角に体を縮んで、熱で溶けた頭と寒さに襲われる身を自分の手で抱きしめた。
眠いな。ちょっと寝ても大丈夫なのかな…

雨が降った。
黒い空から落ちた雨粒がレノンを起こした。けど、レノンは動けない。
熱い。寒い。体が震えている。でも、水飲める。よかった。
レノンは口開いて、魚のようにパクパクして、雨を飲んでいる。
「立ちなさい、レノン。この先へ進みなさい。」
神の声が聞こえた。捨てられなかった。よかった。
でも、どうして神の声がちょっと震えているように聞こえるのかな。神様のこと、心配だな。
疑わなく、レノンは立ち上がった。そして、その場で転んでた。思った以上体が重かった。
全身が震えている。痛い。
「立ち上がりなさい。道の先へ進みなさい。」
神様の声は、珍しくちょっと焦るようだ。同じ言葉を繰り返した。
でも、立ち上がるのは本当に辛くてできないかも。まだ神様の話聞けなかった。ごめんなさい、神様。
レノンは地を這って、ゆくゆく神様が示す方向へ進んだ。
雨の中、少しずつ、少しずつ、四つの手足で、動物みたいに進んだ。
神様は自分を叱ってなかった。声しなかった。どうしてまだこうなるのかな。
神様は、怒る時は話をしないタイプなのかな。
前の道が見えない。レノンはただ神様の言う通りに、力絞って這いつくばって進んでいるだけ。
でもゆくゆく意識が黒くなっている。すごい眠気が襲っている。力がない、眠い。
ごめんなさい、神様。僕はまだできなかった。
重い瞼が閉じた。雨の声だけが続いて、ちょっとうるさかった。
錯覚なのか、神様の嘆きを聞こえたようだ。

「なにこいつ、その穢れ者じゃない。うちの店の前で倒して、まったく不吉！」
女性の声が聞こえる。近いのに遠いそうで聞こえる。頭に誰かの手が当てた。冷たい。気持ちいい。
「すごい熱です！このまま放ったら、この子しぬかもしれません。」
先と違う声。別の人かな？
「本当？それはいやなの、穢れ者が店の前で倒してしぬって、客が知ったら絶対うちの店に来なくなる！こいつ、本当に不吉なもの！」最初の声がまだ話し出した。「カエデ、あの穢れ者を裏まで運んで頂戴、一応、こいつがしなないようにするわ。」
「えぇ…わかりました、ママ。」カエデと呼ばれる方が嫌そうで、自分の体を何回触れてみたが、運ばなかった。
「はぁ…わかった。汚いからさわりたくないのは私もわかるよ。だからさっさとこいつを運んで、それからお風呂も入ってあげるから。」この人の名前は、ママかな。可愛い名前だ。
「本当ですか！ありがとうございます！」ママの話を聞けると、カエデはすぐ自分を運んだ。おかしいな、声が聞こえるのに、起きれない。ありがとう言えない。ごめんね。起きたら、ありがとう言うね。
「それと、後のこともよろしくね。」
「…後の、こと？」カエデはママのことを聞いて、
こうやって、どこかへつられた。
「まったく…あのばばぁ、不吉といえ、私にこんな仕事を押し付けて…誰がこんな奴の世話をしたいのよ。」
お湯が流される気がした。誰かに洗われている。気持ちいい。優しいお姉さんたちだ。
体温が戻っていく。そして、お湯のせいか、緊張解いた体に、強い吐き気がした。
「ウェ…」
「いや？！なに、吐いたの？きったないわ！しかも臭い！こいつ何くったの、黒くて気持ち悪い！」カエデの声が聞こえる、驚いたようだ。「水しかないのが助かったか…まったく面倒くさいやつ。」ぱっと、カエデの掌が自分の顔を触った。ちょっと痛かったが、吐くことを手伝いしているのかな。
ごめんね。こんなものしか食べてない…
喉がびりびりで辛い感じがしている。それでも起きれない。
吐いた後、ちょっと気持ちよくなった。
「く、なんで私が…こんなやつ、しんでもいいじゃない。したいを隠ればいいのに。あのばばぁ、こういう吉とか不吉とかというもの信じすぎよ。」
カエデお姉ちゃんは力強く自分を洗った。きっとちゃんと僕のことを綺麗にすると思うだろう。ありがとう。
洗われたあと、まだ運ばれて、かたいとこかに投げられた。
「ちっ、こいつには薬とか飲ませる価値ないな、とにかく一番安いのは…そうか、卵と熱酒の混ぜ物を飲ませよう。食べ物…水に浸った黒パンで十分か。どうせ穢れ者は体だけくっそ頑丈だ。」一人になる時のカエデお姉さんは、ちょっと口調変わるけど、食べ物も食べさせてくれて、優しいな。
口は開かれて、あつい卵酒と水に混ざる黒パンが胃まで流れて、飢える体に力を注入している。美味しい。レノンの頭にはこの単語しか出ない。美味しい。美味しい。本当にとっても美味しかった。
「これでいいだな。まったく、疲れる…」
ありがとう、カエデお姉さん。
卵酒のせいか、レノンの意識はまだ徐々になくなった。

再び目を開けれる時は、すでに翌日でした。一人のお姉さんは隣で化粧をしている。
「お、おはよう…」挨拶しようとしているが、声が荒かった。
お姉さんは眉をしかめて、レノンを見た。彼女が話をすると、レノンはすぐ彼女はカエデお姉さんと知った。
「起きた？ならばさっさと出ていきなさい。汚くて気持ち悪かったわ。」
「わ、分かった！」レノンは慌てて頭を縦に振って、そのまま出で行くと思った。
床から起きた途端、レノンは気づいた。まだ体がだるくて、お腹もまだ減っているけど、昨日の状態よりは何倍もよくなった。これはきっとお姉さんのせいだ。ちゃんと感謝しないと。そう思って、レノンは足を止めて振り返った。
「あの、お姉さん、僕を助けてくれて、ありがとう！お姉さんは優しい人だ。」
その時、神はまだ頭に話しかけた。
「レノン、笑いなさい。君は、自分を助けた方に話をしているのです。」
そうか。自分は笑ってなかったか。知らなかった。どうしてだろう。
迷うけど、レノンは頑張って、笑顔を作り出した。
カエデの表情は一瞬凝ったが、すぐ舌打ちした。
「ちっ、頭も悪いやつだな。お礼はいいからとにかく出ていけ、本当にお前がいるだけで不吉な感じがした…」
「うん、ばいばい、お姉さん。」
レノンは笑って、自分を助けてくれた優しいお姉さんへ手を振って、まだふらふらで外へ戻った。
「郊外の森の外側へ行きなさい。薬草とかを探して、金に換えて、パン屋とあの店の方にお返しをしなさい。」
神様はそう言った。
郊外は遠いな。でも、まだあの卵酒と黒パン食べたいから、行かないと。
歩くとき、ひりひりする痛みが身に滲みる。そういえば、腕と膝には擦り傷がいっぱいついたな。いつついただろう。
…どうでもいいや。それより、頑張って郊外へ行って、食べ物探そう。

今日は晴れで、太陽は暖かい。郊外へ行くと、草地の上でピックニックする大人と、自分と似てる年の子供がいると気づいた。
レノンはすぐ身を隠して、潜んで彼らとすれ違った。
ただ、子供の言葉によって、その女性の大人の名前は「ママ」のような気がした。
昨日も、名前が「ママ」の方がいるんだね。これは良く女性に使われる名前かな。
簡単で覚えのいい名前だ。
そう思って、レノンは進んでいた。
頑張って売れるもの探そう。せっかく、美味しいものも食べたし、助けられただし。
これはなんということかな？そうだ、先の子供も同じく笑って、ママへこう言ったから、いま笑っている自分もこの単語使ってもいいかな？
そう、僕は、「幸せ」だな。

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	雪翼依依
	2021/07/27 19:25[web全体で公開]

😶 立ち絵下書き
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
下描きだから折り畳みにしました。
https://twitter.com/winter_tsubasa/status/1419962935535759363
新しいファイタのキャラ、アルファー・スティーブンです。ダイスの女神の指示通り人間にして…うちの初人間キャラでした。
詳しく設定していませんがとにかくまず描こうと思って描いた。外見から性癖めっちゃ詰め込んだ（胸はね！大きいのが！！いいの！！！男女問わずにいいの！！！！（暴言）
うちのキャラいつもヴォーハンマー類の武器を使っていますね…刃武器と打撃武器一つずつ持つよりヴォーハンマーは便利ですから
金属鎧描くのが難しいな…でもそれより難しいのはやはり武器のデザイン（確信）
アイコンにしたら手間少なくなるがいつもアイコンばっかり描くのも練習にならないからとりあえず全身で。
繊細な美少年描くのが好きだけどたまに筋肉付けるキャラ描くのも楽しい。美形な顔してるけど服の下には筋肉いっぱいなナイスバディーはめっちゃ性癖刺さる（おい）
でも楽しい時間はね、短いですね…これからこそ修羅だ…（すでに描きたくなかった（はやい！）

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