人智 有栖（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 ？？？ 【性別】 女 【年齢】 ？？ 
【出身】 日本国 長野県 諏訪市 【学校・学位】 小学3年時迄履修 
【精神的な障害】 共感覚 

【SAN値】 現在 / 最大
98 / 99

【STR】 8 【APP】 11 【SAN】 75
【CON】 13 【SIZ】 14 【幸運】 75
【POW】 15 【INT】 16 【アイデア】 80
【DEX】 9 【EDU】 20 【知識】 99
【H P】 14 【M P】 15 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 400
【個人的な興味による技能ポイント】 160

《戦闘技能》
☑回避　　　　 90%　☐キック　　　 25%
☐マーシャルアーツ  1%　☐投擲　　　　 25%
☐こぶし　　　 50%　☐マシンガン　 15%
☑拳銃　　　　 99%　☐頭突き　　　 10%
☐サブマシンガン 15%　☐組み付き　　 25%
☐ライフル　　 25%　☐ショットガン 30%

《探索技能》
☐目星　　　　 25%　☐聞き耳　　　 25%
☑応急手当　　 80%　☐追跡　　　　 10%
☑隠れる　　　 90%　☑忍び歩き　　 90%
☐隠す　　　　 15%　☐写真術　　　 10%
☐図書館　　　 25%　☐登攀　　　　 40%
☐鍵開け　　　  1%　☐精神分析　　  1%

《行動技能》
☐水泳　　　　 25%　☐電気修理　　 10%
☐運転：　　　 20%　☐跳躍　　　　 25%
☐機械修理　　 20%　☐操縦：　　　  1%
☐乗馬　　　　  5%　☐ナビゲート　 10%
☑製作：黄金林檎 35%　☐変装　　　　  1%
☐重機械操作　  1%　

《交渉技能》
☐母国語：日本語 99%　☐信用　　　　 15%
☐説得　　　　 15%　☐言いくるめ　  5%
☐値切り　　　  5%　

《知識技能》
☐クトゥルフ神話  0%　☐歴史　　　　 20%
☐オカルト　　  5%　☑コンピューター 50%
☐経理　　　　 10%　☐電子工学　　  1%
☐天文学　　　  1%　☐物理学　　　  1%
☐化学　　　　  1%　☐考古学　　　  1%
☐心理学　　　  5%　☐法律　　　　  5%
☐人類学　　　  1%　☐生物学　　　  1%
☐薬学　　　　  1%　☐地質学　　　  1%
☐博物学　　　 10%　☑医学　　　　 80%
☑芸術：半回転の踊り 50%　

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
Colt Python 8in:2丁
.357マグナム弾:60発
拡声器:1台
ボロ布:5枚
銅貨:2枚ちょっと
赤色のペンキ:500ml
金色のペンキ:500ml


【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族＆友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】

【精神的な障害】
  ＜共感覚＞
   通常、共感覚とは文字や記号、音などに色、味、個性を感じる症状だが、
  ここでは感情・感覚を共有できるものとする。
  RP的には、色、味などに対する発言や、他PCのダメージに対してのRPをすると良い。
   一定時間(KPもしくはPLの采配)で発症する。
   周りにいる人の中からランダムで一人選び、感情を共有する。
   心理学ほど詳細な情報は得られないが、100％正確な情報を得る。
   （例1:「うれしい」「楽しい」「焦っている」「何も感じていない」）
   （例2:心理学を使用したら嘘だとバレる場合でも、
     相手が嘘に慣れていない場合は「焦っています」、
         相手が嘘に慣れている場合は「何も感じていません」と使い分けると良い）
   相手がPCの場合はPLが、NPCの場合はKPが感情を伝える。
   しかし、それは自らの予期しないときに相手の感情を知ることであり、
   その感覚は、相手に飲み込まれるかのような気持ちの悪さを伴うため、
   共感覚が発動した後には、1/1D3のSAN値チェックを受ける。

気が付くとそこに座っていた。
周りに広がる惨状がこの世のものではないことは、
年幾ばくも無い少女といえど理解に難くなかった。
半球形の天蓋はところどころ崩れ落ち
格子状に咲く金属の隙間から光が漏れていた。
その曇天を揺らす警鐘は、
また鳴り響く拡声器の音によってかき消される。
目の下に垂直に一本の線があるのを感じるには、
なにか悪い夢でも見ていたのかとおもう。
だが、そうではなかった。
かすかに響く銃声と損得勘定、
合法的妄言の制裁、
深謀遠慮の参謀と錯綜、
バグまみれの共感覚は、
これらを受信し、
気付かぬ形で表に出した。
曇天から零れる鮮血の雨はアスファルトを濡らし、
アンカーボルトはさび付いた。

「君もそうなの？」

アンカーボルトを踏みつけ、立った少年に聞かれる。

「これは悲しい戯曲(オハナシ)、君はただ踊るだけ。
全てはその体が知っている。
その傷が知っている。
その傷はここに来てからのもの？
ここに来る前の物？」

明日が来れば明日を求めてしまう。
満たされない心情と表裏一体の幸福感。
傷だらけの身体は満たされない心を映し出し、
その傷を見る目には歓喜を写した。

「どこへ行けば此処以外の所に行けるの？
どこへ行けば単純な愛に触れるの？
愛されるの？」

その時、少年はいなかった。
少女はただ踊った。
この箱庭の中で踊れる限り、
誰に見せるわけでもなく。

少女は分かっていた。
そこは少女の夢の中。
理想を夢見る彼女の現実の白昼夢。 

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翡翠：先生、ほぼ脳死状態だそうです。
鴎内：そうか。しかし、ひどいな。
翡翠：えぇ。
鴎内：ネグレクトとDV、、、それだけでもここまでならんかもしれん。
翡翠：どうしますか？
鴎内：とりあえず、脳波測定かな。彼女が何を見てるのか分析しよう。
翡翠：わかりました。
鴎内：いいや、違う。梟外を連れてこい。
翡翠：え？、、いいですけど、、、。

翡翠：梟ちゃん、今空いてる？
梟外：空いてない。
翡翠：なにしてるの？
梟外：3校時×3日分、つまり、3週間掛けるはずの実習を５校時で終わらせたドアホのためにクッソ難しい実習課題作ってる(笑み)
翡翠：なんか、パパが呼んでるんだけど・・・・
梟外：(何かを企んでいるニヤケから、急に真面目な顔になって・・・)わかった。作業着着替えて、すぐに行く。

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少女は分かっていた。
そこは少女の夢の中。
理想を夢見る彼女の現実の白昼夢。

彼女はアリス。
Alice’s Adventures in RuinsWorld
～廃墟の国のアリス～

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