セスさんの日記 「[PathFinder 2e][PC作成] Oracleのお薦め その1」

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セス
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2020/10/14 18:13[web全体で公開]
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Oracleのお薦め その1
 どうも、セスです。
 日記の文字数制限のため「その1」と「その2」に分けての日記投稿になります。

 投票募集中!
 一番に遊んでいたいファンタジィー系クラス(職能/役柄)
https://trpgsession.click/vote.php?i=uid159_1597112163


 さて毎度の前置きとして、米国Paizo社さんから2019年8月にPathFinder 2e新発売されてから、
2019/10/08 [PathFinder 2e][基本ルールブック] Core Rule Book紹介
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157054120241
「無事2年目に突入中!」
で、その2年目の冒頭を飾る、以下の新サプリメント、
2020/10/03 [Paizo][OGL] Pathfinder 2e Advanced Player’s Guide
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_160170757745
からのPCs作成 第5弾
「[PF2e] My Second 18 PCs」
の3発目PCs/NPCs作成クラス、
「Oracle 秘跡術者のお薦め その1」
です。

 今までのお薦め一覧。
2020/10/03 [TRPG] お薦めのまとめ 2020年9月末
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_160166076020

前回までのクラスお薦め。

[PathFinder 2e][PC作成] Witchのお薦め その1
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_160186906006

[PathFinder 2e][PC作成] SwashBucklerのお薦め その1
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_160204127720


 Oracle、ギリシャでの神託を伝える者(デルフォイのアポロン神殿の巫女=ピュティア/シビュラ/
シビラ/シビッラ/シビュレー)、神々の言葉を語る者、神の代弁者、神託者、神が宿る者、神霊師、
預言者、霊感者、予知者、遠見者、占い師、呪い師、占星術師、星見師、日本的には、本来的に神霊
などが宿る巫女、つまり かんなぎ= 巫(物忌、斎女、斎王)、口寄せ(ミコ、イチコ アズサミコ、
イタコ)、祈祷師、中華的には、風水師、卜者、易者、運勢見、手相見、気学家、人相家、などなど、
なんか良く分から無いですが、
「謎の神格系、大自然系。宇宙力系的などなどの、
 色々な神秘?の力??を持っている/使う方々の総称」
でしょうか。

 まぁ、ここでは便宜的に上のすべてをひっくるめて、ゲーム用ルールとして、
それらの能力Ablilityを秘跡として使行するという意味で、
「Oracle 秘跡術者」
と呼ぶことにします。

 一応、世界的に一番有名なのは、既に最初に書いてますが、
「ギリシャでの神託を伝える者(デルフォイのアポロン神殿の巫女=ピュティア)」
で、
「これは史実」
です。

 勿論、
「古代ギリシャ神話と混ざってます」
が、
「実在したデルフォイのアポロン神殿の巫女=ピュティアさんたちの事」
です。
 当時のギリシャ人さんたちの多くが、
「まぁ、神のお言葉なので・・・」
と信じていたような感じのですが。

 あと有名なのが、
「オリンビツクの採火式での巫女役」
ですね。

 一応、ギリシャものの小説、映画ならば数多くの登場例があり、
最近で一番有名なのが、
「映画300」
で、ほぼまんまですね(走召糸色木亥火暴)

 あと観光的に有名なのが、
「ミケランジェロ・ブオナローティさんがシスティーナ礼拝堂天井画に描いた、
 デルポイ、リビア、ペルシア、クマエ、エリュトライのシビュラの5巫女さんの絵」
でしょうか。

(字幕を自動翻訳にして日本語を選択、ひとりだけですが3;18過ぎ位からです。
さすがに全5巫女を紹介しているコアなものは見つかりませんでしたwww
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%A9
ここに3巫女)
(首が危険なので要注意なので、実祭に観光で無意識に見ている方々は多いと思います)
(セス個人的には天使系なども含めてファンタジィー者なのでガン見ですがw)

 また、
「残念ですが日本のアニメ系とかで、
 この辺の秀作は・・
 まだ出て無い」
ってことぐらいでしょうか・・・。
(一応、
https://www.anikore.jp/tag/%E5%B7%AB%E5%A5%B3/
にありますが・・・)


 さて、ここからがTRPG作品としての本番なので、いつもの、
「ここからは、
 史実系は一切無視してくだい!」
ってことですね(これが大事)


 ちゅーことで、現実は忘れて頂いて、
「このOracle 秘跡術者のお薦め」
を書いていきます。
(ある意味で、TRPG的なリアル系を求めると、
 全部聖職者Clericでいいじゃん!(走召糸色木亥火暴)
 なのでwww)


 では、所謂TRPG商品でOracleクラスは、そのものずばりのクラスでは無く、
2004年にD&D 3.5系のブレステージクラスとして、
Divine Oracle
https://www.realmshelps.net/charbuild/classes/prestige/Divine_Oracle
として初めて登場しました。
(AD&D 1stだとClericクラスの呼び名にOracleとあるのみで、
 クラスまたはサブクラスではなかったのです)

 まぁ、
「Divine OracleはNPC用の予知者や遠見者」
としての登場でした。


  では、最初と言おうか、話題の中心は、
「Pathfinder 2eでのOracle 秘跡術者クラスは、
 既存の聖職者ClericやドルイドDruidなどのクラスとは、
 どこがどう?一番違うのでしょうか??」
って疑問???への回答になります(当然)

 ズバリ的な回答からですが、
「Pathfinder 2eでのゲーム用ルール的な身も蓋も無い書き方」
(より詳細で具体的なゲーム用ルールは、
 今後の「[PF2e] My Second 18 PCs」作成日記に記載しい行く予定)
をすると、
「Pathfinder 2eでのOracle 秘跡術者クラスは、
 謎の秘技?まんまの神秘Mistery、
 と、
 その獲得代償的?な、これもまんま神秘者の呪いOraclear Curse
 の2つ1組の能力Ablility」
を持っていると言うことです!

 そうです、
「中二病的な力の獲得とその代償としての呪い」
で、まんまです(大草原不可避)


「この力を手に入れられるなら・・・
 どんな代償でも払う・・・・」


 さて、
「Pathfinder 2eでのゲーム用ルール的な、
 謎の秘技?まんまの神秘Mistery、
 と、
 その獲得代償?的な、これもまんま神秘者の呪いOraclear Curse」
は、最初に、
「当前に、
 そのOracle 秘跡術者クラスとして、
 神秘Misteryをひとつ選択する」
ことから始まります(草)

 現時点での神秘Misteryは、以下の8神秘Misteryです。

祖先Ancestry
戦いBattle
骨Bone
宇宙Cosmos
炎Flames
生命Life
伝承Lore
嵐Tempest

という、
「現時点では、上記のような8神秘Misteryから
 1神秘Misteryを選択する」
と、
「その選択した神秘Mistery毎に指定されている、
 以下のような、
 力=能力Ablilityと代償を獲得」
します。

力は6種類。
特典Mystery Benefit
技能Trained Skill
0レベル魔法Granted Cantrip
Focus魔法Revelation Spells
神聖魔法ドメインRelated Domains
代償から得た能力Ablility

代償は1つですが、以下の3段階に分かれています。
弱呪いMinor Curse
中呪いModerate Curse
大呪いMajor Curse

 つまり、獲得した以下の2の力、
Focus魔法Revelation Spells
神聖魔法ドメインRelated Domains
から分かるように、
「Pathfinder 2eのOracle 秘跡術者クラスは、
 PCs/NPCsの能力値Ability Scoresとしてクラス能力値=魅力Charismaを用いて、
 神聖魔法とFocus魔法の2種類の魔法を使うクラス」
である、ということです。

 そして、ここからがPathfinder 2eのOracle 秘跡術者クラスの
ゲーム用ルールとして、ちょっち分かりづらい所を説明します。

 つまり、
「各神秘Misteryに代償は1つですが、
 以下のようにその呪われ方のレベルが、
 3段階に分かれている」
ということで、
「その3段階レベルの代償と引き換えに、
 その特定の神秘Mistery毎に、
 独特な追加の能力Ablilityを獲得する」
 かつ、
「最初の3段階レベルの代償は、
 一番弱い弱呪いMinor Curseの状態から始まり、
 力=能力Ablilityを使用するたびに、
 その段階が、
 中呪いModerate Curse
 大呪いMajor Curse
 と、3段階でエスカレートして行く」
という事です。

 漫画やアニメ的に言うと、
「大きな力を使うと、
 どんどんその代償がその使用者に課せられていく」
という流れを表現した、
「中二病的ゲーム用ルール(走召糸色木亥火暴)」
になってます。

 このPathfinder 2eのOracle 秘跡術者クラスも、
Pathfinder 2eのSwashBucklerクラスと同じく、
「ある意味で、
 PLsにある特定のRPをゲーム用ルール的に強制して行く」
クラスとなってます。



 ここで「その2」、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_160275638950
へ続きます。

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