【クトゥルフ神話7版】狂気の誘いの内容【TRPGシナリオ・セット】

基本情報

夏目石
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登録日:2022/04/16 10:39最終更新日:2022/04/16 10:39

タイトル: 狂気の誘い
TRPGシステム: クトゥルフ神話7版
適正プレイ人数: 3~4人
適正レベル: 1~2レベル

概要:
ある芸術家が、資産家の亡き祖父の遺産から魔道書「黃衣の王」を手に取り、徐々に精神を蝕まわれて、狂気的な作品を生み出し、一躍芸術界の鬼才として有名になる。 公の場で芸術家の個展として、数多くの来賓が来る中、その芸術家は猟奇的な自殺をして絶命する。 新聞テレビ雑誌・ネットでこの事件は一時有名となり、自殺の原因について数多くの憶測が流れたが、特定には至らなかった。 亡くなった芸術家は、魔道書「黃衣の王」を手にする以前から開いていた自宅のアトリエで、芸術教室を開いており、三人の教え子がいた。 体躯のいい青年、幸薄そうな女性、知的好奇心溢れる少年。 亡き芸術家の遺品整理を手伝っているときに、今度は少年が魔道書「黃衣の王」を手にしてしまう。 時、同じくして亡き芸術家の跡を探るカルト教団「カルサコの王」の姿が見え隠れする。
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目次・解説など及びシーン情報

目次・解説など:

このシナリオには、神話的怪物は出てきません。
魔道書「黃衣の王」を巡る物語です。

探索者は、死んだ芸術家の死の原因を探る探偵や記者でも良いでしょうし、芸術家の教え子の友人関係でもいいでしょう。

体躯のいい青年は、元運動部のフリーターで、ネット上で自分の作品を投稿しています。
幸薄そうな女性は、図書館の司書補をやりながら、趣味で芸術をしています。
知的好奇心旺盛な少年は、高校生で、英語が苦手ですが、持ち前の好奇心で、英語で書かれてある魔道書の翻訳をしていきます。そして、徐々に悪夢と精神を蝕まれていき、作風が死んだ芸術家に似ていきます。このままでは、少年も猟奇的な自殺をしてしまいます。

探索者を妨害するカルト教団ですが、人数は多くありません。探索者の人数と同じか+1名多いぐらいがいいかもしれません。

BADENDは、少年が非業の死を遂げ、カルト教団に魔道書を奪われること。
NORMAL ENDは、少年から魔道書を引き離し、魔道書を破棄もしくは焼却する。
TRUTH ENDは、一人の死者も出さず、カルト教団と魔道書の関係を暴き、この魔道書の謎(基本ルールブックの第11章魔道書の黃衣の王の説明書きを参照)知る事となります。
シーンNo. 種別/発言者 コマンド/説明
シーンは設定されていません。

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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