【シノビガミ】切り裂きジャックの内容【TRPGシナリオ・セット】
基本情報
ファンブNightシナリオ・セット 3 | |
登録日:2018/12/04 13:49最終更新日:2019/04/06 15:43 |
タイトル: | 切り裂きジャック |
TRPGシステム: | シノビガミ |
適正プレイ人数: | 4人 |
適正レベル: | なし |
目次・解説など及びシーン情報
目次・解説など:
PC1の秘密:あなたは「切り裂きジャック」を討伐するために派遣されたシノビだ。「切り裂きジャック」を誘き出し、鎮圧するため「偽の切り裂きジャック」を演じていたのである。その結果、予定通り「切り裂きジャック」をこちら側の舞台まで引きずり出すことに成功した。あなたの本当の使命は【「切り裂きジャック」の生命点を自分の手で0点にする】ことだ。 PC2の秘密:あなたは「切り裂きジャック」のファンだ。偶々、政府側のシノビが本物「切り裂きジャック」の討伐を実行しようとしているとの情報を得た。何としてでも阻止をしなければ。あなたの本当の使命は【クライマックスで本物の切り裂きジャックを脱落させない】ことだ。(クライマ終了時に使命達成してる場合、自分も脱落していなければ+1点の功績点がもらえる) PC3の秘密:あなたは上司から「偽の切り裂きジャック」の護衛命令を言い渡された。「切り裂きジャック」には興味はないが、自分の評価のためにも仕事は完璧に遂行しなければ。あなたの本当の使命は【クライマックスで偽の切り裂きジャックを脱落させない】ことだ。(クライマ終了時に使命達成してる場合、自分も脱落していなければ+1点の功績点がもらえる) PC4の秘密:あなたは今回の事件の主犯、「切り裂きジャック」と呼ばれているシノビだ。だが最近、自身を誘き出そうとしているのか自分の偽物が殺傷をしているらしい。どこの誰がどれだけ死体を作ろうと知ったことではないが自分の名を使われるのはいただけない。あなたの本当の使命は【「偽の切り裂きジャック」生命点を自分の手で0にする】ことだ。 ―――――――― マスターシーンなし ギミックなし 完全にPL同士の殴り合いシナリオ 慣れていないGMさんや対立に慣れてないPLさんにおすすめ 短時間でできるシナリオなので暇つぶしに使用もいいかもしれません 秘密のシャッフルや導入などの描写は好きにしてもらって構いません クライマまで切り裂きジャックの影が薄いので、1サイクル目と2サイクル目の間に、「新たにシノビの犠牲者が発生。切り裂きジャックの犯行の模様。調査中のシノビは急げ」などの描写を入れても良いかと思います ↓描写例↓ *開始導入* いつも通りの朝、いつも通りの日常 数か月前から起きているシノビの仕業と思われる殺傷事件を除けば変わらぬ平和な街の風景。 真夜中に行われるソレは、くノ一が主に被害にあっており、被害者は口をそろえて「霧によって視覚が正常に働かないところを切り裂かれた」と話している。 ……そして、今日も被害者が出たとシノビ達の間で騒がれている。 たった数か月、それでも被害者は50を超えかけている事に危機感を感じ始めたのか4人のシノビへと「切り裂きジャック」の鎮圧を依頼する *1サイクル目開始* *クライマ導入* シノビ達が調査を始めて2日目の夜。 今はほとんどの人間が就寝している丑三つ時。 この時間に活動しているのは我らシノビか深夜型ヲタク、社畜ぐらいだろう。 いつもと変わらぬ街は突如霧に包まれた。 街の中心に行けば行くほど濃くなっていく濃霧。 切り裂きジャックが出現したと予想される最も霧の濃い場所、街の中心へとシノビ達は向かう。 かなり中心へと近づき、自分以外の3人のシノビの気配が感じ取れるようになったその時 ――――――ヒュッ!! 死角から鋭い斬撃が飛んでくる。 ギリギリ避けたあなた達は濃霧によって見にくいが確かに自分を切り裂こうとする影が見えた。 あれがこれまでの騒動の元凶――切り裂きジャック。 霧を鎮圧できるのか、霧に裂かれてしまうのか……。 全ては神の気分次第。 *RPがなければそのまま戦闘開始* 既に切り裂きジャック役のPCの秘密が全体公開されていた場合、「自分を切り裂こうとする影が見えた」の所は「自分を切り裂こうとする(PCの名前)の影が見えた」などに変更しても良いかもしれません
シーンNo. | 種別/発言者 | コマンド/説明 |
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シーンは設定されていません。 |
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本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「忍術バトルRPG シノビガミ」の二次創作物です。