【ログ・ホライズンTRPG】【初心者でも】<人食い草>の住まう遺跡【冒険者になれる!】の内容【TRPGシナリオ・セット】
基本情報
プラウン。シナリオ・セット 2 | |
登録日:2019/08/14 13:02最終更新日:2019/08/19 08:31 |
タイトル: | 【初心者でも】<人食い草>の住まう遺跡【冒険者になれる!】 |
TRPGシステム: | ログ・ホライズンTRPG |
適正プレイ人数: | 3~4人 |
適正レベル: | 1~2レベル |
目次・解説など及びシーン情報
目次・解説など:
本シナリオは、ログホラTRPG初心者がプレイする前提で作られています。 そのため難易度は、ベリーイージー推奨です。 他の難易度については、下記に詳細を載せています。それとルルブは、必ず持っておくように。 また、このシナリオには、PC達の[ギルド名]・ギルドマスターを設定する必要があり、RPにも大きく反映されているので、必ず決めておいてください。 後は↓の項目も参照するといいと思います。 〇難易度 普通 〇難易度選択 ・ノーマル…特になし ・イージー…PCの【因果力】+1 ・ベリーイージー(推奨)…PCの【因果力】+2 ・チキン…PCの【因果力】+3 〇推奨職業 神祇官・妖術師・武士・守護戦士・暗殺者 〇推奨サブ職業 狩人・辺境巡視・探検家
シーンNo. | 種別/発言者 | コマンド/説明 |
---|---|---|
1 | 背景変更 システム | ○ 村、シンクON、コマ消、17x20 |
2 | BGM再生 システム | □ 沈黙の街 |
3
| コマンド GM/プラウン。 | シーン1:村の異変 アキバの街から徒歩数時間。<マツド村>は製薬を主として、アキバの街の商人たちにはよく知られている村である。 そのためだろうか?ただ薬草園が広がる村でなく、大きな温泉(男女別)があったりとなかなか大きな活気のある村のようだ。 君たち<ギルド名>は、そんな村に人探しの依頼を受け昼前にやってきたのだが・・・ なにやら、村の様子がおかしい。そう君たちは感じ取る。 ○解説 アキバの街からクエストを受けマツド村にやってきた一行だが、なにやら村の雰囲気がおかしいことに気付くシーン。 |
4 | BGM再生 システム | ◇ 秘密の兵器工場 |
5
| コマンド GM/プラウン。 | えーでは、ここで知覚ロール[知覚値+2D]お願いします。達成値は、6。成功した場合の内容は、村の雰囲気と村人の喋っていることです。(一人でも成功すれば皆気づくということで) 開示情報は以下の通り (これを張り付ける。) 君たちは、村がどんよりとした空気に包まれているのに気づく。まるで葬式のような感じだ。また、君たちは、村人たちの話を小耳にはさむ。 村人A「おい。聞いたか?あの<豪腕>がやられたんだってよ。」 村人B「知ってるよ!村長の孫娘助けに行こうとして、大けがして帰ってきたんだろ?まったく・・・大人しく<冒険者>に任せておけばいいものを・・・」 村人C「まあまあ、あいつもあいつで色々苦労してるんだよ。それに、いいところ見せないと結婚してくれないだろうしなあ」 村人A「違う!そこじゃない!あの<神代の遺跡アマテラス>にあいつに大けがさせるほどの怪物が現れたってことだよ!」 村人B「ああ、そういうことか。・・・ってそうか。村長のお孫さんが危ないのか。」 村人A「そうだ!はやく<冒険者>が来てくれないと・・・そういうことになる。」 村人C「おい。やめろよ!縁起でもない。・・・大丈夫だ、あの娘はお父さんに似て強い子だからさ。」 村人A&B「そ、そうだな・・・」 会話からは、どうやら<豪腕>と呼ばれる大地人が<冒険者>が来る前にひとりで遺跡に向かっていき、返り討ちにされたようだ。__怪物によって 君たちは、嫌な予感を感じつつも村へ入り、村長の家へと向かっていく。 |
6 | 背景変更 システム | ● 部屋2、シンクON、コマ消、17x20 |
7 | BGM再生 システム | △ 枯れ葉 |
8
| コマンド GM/プラウン。 | シーン2:頼みごと <マツド村>の村長アルグンの家は、試作品の薬品が机の上へ置いてあったり、事務処理の跡が窺えたりするが、そんなこともささいに思えるほどの大きな部屋がいくつもある家だった。 君たちは客間であろう、一番広い部屋へと通された。 ここでは、アルグンに対してPCが質問できるが、その前に、以下のセリフを提示すること。 アルグン「いやはや、<冒険者>の皆様よくぞお越しくださいました。ささ、席に座っていただいて。(席に座らせられる)」 アルグン「さっそくですが、今回皆様に来ていただいたのは、知っての通り私の孫娘である『』を<神代の遺跡アマテラス>から救出していただきたいのです。」 アルグン「・・・と、それだけでは、今はないのですが。」 アルグン「皆様もこちらの家参られるときに小耳にはさまれましたかな?そう、あの<神代の遺跡アマテラス>に怪物が現れたのです。普段は、それほど危険なモンスターは現れないのですが…」 アルグン「そんな危険なモンスターが現れては、私の孫娘も生きているかどうか…」 アルグン「・・・。」 アルグン「<冒険者>の皆様。」 アルグン「どうか、どうか、私の孫娘をつれて帰ってきてください。それが…たと…え…亡骸で…あったとして…も…です…。」 アルグン「…(ズズッ)」 アルグン「皆様…私の大変個人的な頼まれごとをお願いしたいのですが…」 アルグン「__怪物を倒して頂けませんか。」 アルグン「もちろんタダでしていただく訳ではありません。今回の報酬100Gに一人ずつ30Gの報酬を上乗せさせていただきます。」 アルグン「冒険者様の御力を信じての頼みです。引き受けてはくれませんか?」 (頼みを引き受ける)[RP入ります] アルグン「おお!ありがとうございます!<冒険者>の皆様。どうか、よろしくお願いします。」 (頼みを引き受けない) じゃあ、その理由をアラビア語でRPして伝えてください() はい。引き受けさせてください。話が進まないので。 この後にPCがアルグンに対して質問することができる。 重要な情報だけ下記に示しておく。それ以外は、アドリブで。 ・村人たちの言っていた<豪腕>は、「ユミリ」に付きまとうストーカーらしい。腕っぷしが強くて、並みのモンスターを一人で蹴散らせるとのこと。職業は、格闘家。「ユミリ」に結婚を申し込んでいるが、何回も振られているとのこと。 ・遺跡に現れた怪物については、わからないらしい。ただ、あの豪腕が、大けがをするほどのモンスターで、並みの大地人がどうこうできる相手でないということ。 ・何故怪物を倒してほしいのかは、言えないらしい。 ・「ユミリ」が遺跡に行って帰ってこなくなってから、1日ほどしか経っていないとのこと。 ・何故「ユミリ」は、遺跡に行ったのかは、とあるさすらいの<冒険者>にこの近くの遺跡にすごい薬草があると聞き、取りに行ったのためとのこと。 ・さすらいの冒険者については、よくわからないらしい。 ・ユミリの両親については、あまり話したくないらしい。 ・妻は、「ユミリ」がいなくなったショックで寝込んでいるらしい。 |
9
| BGM停止 システム | |
10
| 解説 システム | これでオープニングフェイズは終了しますが… その前にPL達に他にこの村でやることは、ありませんか?と聞くこと。 無いようであれば全員に【因果力】+1し、ミドルフェイズへ移行すること。(次のシーンからミドルフェイズです。) あるようなら、以下のサービスを使ってもよい。 ・温泉 ・普通の食事 どちらか一方を無料で使うことができる。 終わったら、ミドルフェイズへ移行すること。 |
11
| 解説 システム | ここからは、ミドルフェイズとなります。 このフェイズでは、新たにブリーディングシーン・戦闘シーンが加わります。 ブリーディングシーンは、戦闘準備のシーンと思えばいい。 |
12 | 背景変更 システム | ○ 森、シンクON、コマ消、17x20 |
13 | BGM再生 システム | □ 森林ループ |
14
| コマンド GM/プラウン。 | シーン3:森の中で GMは↓の描写を入れること。 君たちは、<神代の遺跡アマテラス>へ赴くためにうっそうとした森の中を歩いている。 もう何時間か歩いただろう。君たちは、もうそろそろ遺跡に着くだろうと揃って思い始める。 *シーン15のBGMを流す。(実行する) すると、森の中から不意にガサガサっという音が鳴る。 どうやら、モンスターのようだ… 次は、ブリーディングシーンですので、[準備][偵察]タグの付いた特技の準備をPL達に促す。 |
15 | BGM再生 システム | ◇ 立入禁止区域 |
16
| コマンド GM/プラウン。 | シーン4:戦闘準備 PL達に[偵察][準備]タグを持つ行動をさせる。 [偵察]タグの持つ行動に成功した場合↓を提示。 君は、目を凝らし、敵のいるほうを見る。茂みから出ようとしているモンスターは、5体だ。2体は、大きな蜜蜂の姿をしたモンスターで、もう3体は、イタチの姿をしたモンスターだ。 では、お待ちかねの初戦闘です。駒の用意を忘れないようにPLに促す。 |
17
| コマンド GM/プラウン。 | シーン5:戦闘開始! この戦闘は、全エネミーの討伐が目標です。頑張ってくださいねえ 出てくるモンスター↓ <棘茨イタチ>×3(PLが三人の時は2体) <暗殺蜜蜂>×2 どれも任意に配置してくださいね。 PLの初期位置は2つ配置するように。(ただし、2つの間隔を空けないこと。) エンカウントシートは、8×8で制作すること。 また、マップ・BGMは、シーン18、19のものを使うこと。 |
18 | 背景変更 システム | □ 草原1、シンクON、コマ消、17x20 |
19 | BGM再生 システム | ◇ space elevator |
20 | BGM再生 システム | □ 森林ループ |
21
| 解説 システム | 戦闘終了したら、次の描写を入れること↓ 「ギギ…」断末魔をあげ、<棘茨イタチ><暗殺蜜蜂>は、動かなくなった。そうこうしているうちに、「アイリ」が手遅れになってはまずい。君たちは、遺跡まで早足で駆けていった。 財宝ロールもお願いしますね。 次は、探索のシーンということもPLに忘れず伝えること。 |
22 | 背景変更 システム | ○ 遺跡入口2、シンクON、コマ消、17x20 |
23 | BGM再生 システム | ◇ 砂のダンジョン |
24
| コマンド GM/プラウン。 | シーン6:<神代の遺跡アマテラス> 実行したら↓の描写をいれること。 ようやく<神代の遺跡アマテラス>に着くことができた。 君たちは、遺跡に着くや否や、まっすぐに遺跡の中へと入っていった。 終わったら、↓のことをPLに開示する。(共有メモを使うといいかも) ミッション:遺跡を探索せよ 遺跡の探索を行うシーンだ。 モンスターとの交戦や地形の踏破を、ミッションによって解決する。 動作については、下記に記入してあるので見ておくこと。 ラウンド制限は、8ラウンドです。(超えたら探索終わりに[消耗表:HP〕+1を行うこと) マッピングは、一個のマスを3×3にし、スタート、ゴールあわせて14マス作ること。 また、以下のハプニングが入れられるようにすること。 カットイン:ハプニング「時計仕掛けの蜻蛉出現」が発生した。×2 君たちが遺跡を進んでいるとどこからか不意にレーザーが飛んでくる。 君たちは、そのレーザーを巧みに避け、なんとかダメージを受けずに済む。 だが、君たちの前に、<時計仕掛けの蜻蛉>が立ちはだかった![消耗カウンター+1] (途中) |
25
| 解説 システム | 探索が終了したら、次のシーンで休憩&消耗表ロールを振ることをPLに伝えること。 |
26 | 背景変更 システム | ● 遺跡、シンクON、コマ消、17x20 |
27
| コマンド GM/プラウン。 | シーン7:ひとときの休憩 |
28
| BGM停止 システム | |
29
| 解説 システム | って感じで、ミドルフェイスは終了です。 次がクライマックスシーンだということも、PLに伝えること。 あと、ミドルフェイズ終了にともない、PCに【因果力】を1点ずつ配布すること。 |
30
| 解説 システム | ここからクライマックスフェイズです。 |
31 | BGM再生 システム | △ 危険な香り |
32
| コマンド GM/プラウン。 | シーン8:少女 |
33
| コマンド GM/プラウン。 | シーン9:戦闘準備 |
34 | BGM再生 システム | □ funky session |
35
| BGM停止 システム | |
36 | 背景変更 システム | ● 洞窟、シンクON、コマ消、17x20 |
37 | 背景変更 システム | ● 遺跡、シンクON、コマ消、17x20 |
38
| コマンド GM/プラウン。 | シーン10:<怪物>の住まう遺跡 |
39 | BGM再生 システム | ☆ 青色ジェラシー |
40
| コマンド GM/プラウン。 | シーン11:真実 |
41 | 背景変更 システム | ● 遺跡、シンクON、コマ消、17x20 |
42 | BGM再生 システム | △ 静かな空気 |
43 | 背景変更 システム | ○ 広場・噴水、シンクON、コマ消、17x20 |
44 | BGM再生 システム | 〇 清流 |
45 | 背景変更 システム | ☆ 羊皮紙、シンクON、コマ消、17x20 |
46 | BGM再生 システム | 〇 ありふれたしあわせ |
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