シナリオセット【ゆうやけこやけ】ワスレモノの内容

基本情報

木綿豆腐なつき@おかめ勢シナリオセット  2
登録日:2019/01/12 18:04最終更新日:2019/01/12 18:11

タイトル: ワスレモノ
TRPGシステム: ゆうやけこやけ
適正プレイ人数: 2~4人
適正レベル: 1~2レベル
概要:
 このシナリオは初めてゆうやけこやけをやる人向けに作った簡単に遊べるシナリオです。  また鼠の変化はシナリオに参加させない方がいいでしょう。鼠の変化を使用するとすぐにシナリオが終了してしまいます。  ご使用改変はご自由にどうぞ(連絡もいらないです)
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目次・解説など及びシーン情報

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目次・解説など:

●登場人物
心優しい少年「まこと」
ねずみの変化「まろ」

●必要時間
ボイセ1時間30分~2時間程度

●【ふしぎ】と【想い】
このシナリオで語り手が各[場面]で使える【ふしぎ】は10点、【想い】も10点です。

●物語の概要
[場面]の数:4つ

 ある雪が積もったよく晴れた日にPC達が遊んでいると、男の子が雪の中で手袋を探しているのに気が付きました。手袋を探すと森の中に落ちているのですが……中に小さな住人が住んでいました。 

●はじめに
 このシナリオは初めてゆうやけこやけをやる人向けに作ったシナリオです。
 また鼠の変化はシナリオに参加させない方がいいでしょう。鼠の変化を使用するとすぐにシナリオが終了してしまいます。

●語り手の準備
以下のNPCが出てきます
▼優しい少年「まこと」
へんげ0 けもの1
おとな2 こども1
 6歳の少年です。両親は共働きで年の離れた兄弟がおり、兄も既に就職しています。兄の名前は「しんじ」。年の離れた兄は、まことにとって優しい大人な憧れのお兄さんです。
 そんな兄からもらった誕生日プレゼントの青い手袋をいつも遊びに行く日はつけていました。
 
▼鼠の変化「まろ」
へんげ3 けもの1
おとな2 こども2
【弱点】ねのした
【追加特技】たからもの 

 やんちゃな鼠の変化。オス。1歳で人間に化ける時は7歳ほどの少年に化けます。グレーの毛並みを持つ鼠ですが、眉の部分のみ白色でまろ眉になっているので「まろ」と呼ばれています。

 まろはPCの中に鼠の変化がいる場合出てきません。
 

最初の【場面】
時間:昼
場所:野原

どういう[場面]:雪の上で半べそになりながら探し物をしている男の子「まこと」と出会う場合です。

 よく晴れた冬の日。〇〇町にある野原は雪が積もって、真っ白な絨毯のように輝いていました。
PC達はいつものように、仲良く遊んでいることでしょう。現在、どのような姿で、どのようなことをして遊んでいるか語り手はPLに確認してください。

 ある程度、遊んでいる様子を描写してもらったら、【けもの】4以上で判定します。判定に成功したPCは、野原の奥の方から、子供のすすり泣く声が聞こえているのに気が付くでしょう。

 声がする方へと行ってみると、そこには小学低学年ほどの男の子が半べそかきながら、雪の中を四つ這いになり何かを探しているのが分かります。

 男の子に声をかけると、動物の姿のままでは【2】の強さでびっくりしてしまうでしょう。男の子は話しかけられると探し物をしているのだと言い、PC達はここで何をしているのか尋ねます。
 
 探し物のことを聞かれると以下の内容を教えてくれます。
・青い色の手袋が片方無くしてしまった。(もう一方は持っているので見せてくれる)
・兄弟に買ってもらった大切な手袋だった
・家から友達とこの森に遊びに来て…その時は手袋があったのだが、その後無くなっていることに気が付きて、そろそろ日が暮れてくる時間なので、友達には先に帰らせ一人で森を探していた。

 PC達が探すのを手伝うと申し出ると彼は喜びます。友達には大丈夫と言って一人で探していたのですが、本当は寂しかったのでしょう。
 男の子はPC達に自分の名前を教えてくるでしょう。ここでまことと[出会いの処理]をしてもらいます。

「僕は…まこと。君たちはなんていうの?」

[場面]の終了:まことと[出会いの処理]をしたら場面を終えます。

第二の場面
時間:昼
場所:森

どういう[場面]:森の中で手袋を探す場合です。

 まこととPCは手袋がある可能性がある森の中を探すでしょう。あるいは特技等で仲間に手伝ってもらって探す、という手段もあるかもしれません。
 手袋は森の中のほんのり雪が積もった木の下に落ちています。
 これにPC気が付けるかは【けもの】5以上必要です。
 手袋を見つけると、中がもっこりとしていることに気が付きます。
 中には二匹のネズミが寄り添うように寝ていました。

 このネズミは変化ではありません。よって人の言葉をしゃべることができません。
このネズミと会話するには以下の方法を取る必要があります。

・PCの中に鼠の変化がいて通訳する。
・【へんげ】5以上で友達や知り合いの中に鼠の変化をいることを思い出す。

猫のPCが<こころのぞき>の特技を使用した場合、

「ねここわい。ねここわい。ねここわいねここわいねここわい」ブツブツ

としか思っていないことが分かります。猫のPCは同じ鼠を間に挟まないと会話も儘ならないことに気が付くでしょう。

 鼠の変化を呼んでくる場合、第三の場面に行きます。
 鼠の変化を呼ばずにシナリオを進行する場合、第三の場面を飛ばして最後の場面に行きます。

[場面]の終了:ネズミと会話する方法を決めて場面を終えます。

第三の場面
時間:夕方
場所:森

どういう[場面]:鼠の変化「まろ」に会いに行く場面です。

 前の場面でネズミと会話する方法がなかった場合、この場面に行きます。
 ねずみの変化「まろ」は森の中に住んでいます。
 
 まろはPC達の友人、あるいはPCが一方的に名前を知っているだけもしれません。また鼠の変化自体を語り手かPLのPCを出しても大丈夫でしょう。

 鼠の変化は基本特技に<ちゅうちゅう>や<こそこそ>を持っています。これらの特技を使用してPC達に対して悪戯をしたくなってしまうかもしれません。しかし、PC達の必死な様子を見れば、まろは、ちゃんとお願いを叶えてくれます。またセッション時間の都合等によりこの部分をカットし、素直にお願いを聞いてもらってもいいかもしれません。 

・<ちゅうちゅう>の使用例
「いま、まろはね、大事な所なんじゃ。まろはな、今主産中なんじゃ!!!」
まろのおとなは2なので、おとなが2より高いPCは嘘に気が付きます。
またおとなが2より低くても、まろがオスであることに気が付いたら、嘘をつかれると気が付いて大丈夫でしょう。
嘘を指摘されるとまろは「あはは。ごめんなさい。でも、まろのお話面白かった?」
こてんと首をかしげます。


・<こそこそ>の使用例
まろの家を訪ねてもまろはいません。そして一番こどもが高いPCへ後ろから急に声をかけます。
「わっ!」
声をかけられたPCは[びっくり]を強さ6でします。
「おっと、…あはは。ごめんなさい。まろの声にそんなに驚いてしまったのじゃ。…それでまろに何の用なんじゃ?」と楽しそうに笑いながらこてん、と首をかしげます。

 事情を説明するとまろは「まろに任せるんじゃ!」と言ってねずみの話を聞いてくれます。そして詳しい内容は置いといて一旦場面を切ります。

[場面]の終了:まろを説得して、手袋の中のねずみの話を聞いてもらえると場面を終えます。

最後の場面
時間:夕方
場所:任意

どういう[場面]:ねずみの夫婦の話を聞く場面です。

 ねずみの夫婦から事情を聴くと以下の内容が分かります。

・もともとの寝どころは昨晩降った雪で潰れてしまい困っていた。
・寒いと思って新しい寝どころを探していたら丁度、目の前に暖かいものが落ちてきた。
・これが男の子「まこと」の大切なものだと知ると、勝手に使ってすまなかったと謝って返してくれる。
・これからの居場所がなくなって困っている。

 ねずみの夫婦はこれからの住処を失ってしまっています。
 まことは事情を知れば、手袋をねずみにくれるでしょう。とっても大切な宝物ですが、ねずみがこのまま凍えてしまうのではないかと心配しているのです。
 他の解決方法として、PC達のアイディアを聞きましょう。多少無茶が面白いアイディアなら語り手はできることにして解決させてあげるべきです。
 またPL達がすごい不思議について思いついていなかったら教えてあげましょう。

 ねずみの夫婦の今後を決めたら、最期の場面は終了になります。


●後日談(例)
 もし、まことが手袋をねずみにあげて家に帰った場合、兄に「ごめんなさい。手袋は寒がってる友達にあげちゃったの」と素直に告白します。兄はそんな優しい弟を「えらいぞ」と頭をなでて褒めてくれるでしょう。後日、お揃いの手袋を二人で買いに行くのかもしれません。



シーンNo. 種別/発言者 コマンド/説明

1

 

解説

システム

2

 

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システム

3

 

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システム

4

 

解説

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5

 

解説

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