【クトゥルフ神話TPRG】浅草十二階【クトゥルフと帝国】の内容

【レギュレーション】
1923年9月 関東大震災から数週間後の東京
クトゥルフ神話TRPG『基本ルールブック』、『クトゥルフと帝国』

『クトゥルフと帝国』を所持している必要はありません。

【シナリオの概要】
あなた達はこの大正時代の文化の発信地、浅草で活動写真や浅草オペラと呼ばれる大衆歌劇を楽しむ仲間です。
震災後、ようやく空いた時間で浅草に来たあなた達はばったりと再開します。
辺りの様子は散々たる有様で、浅草のシンボルだった浅草十二階も焼け崩れている…
そんな中、あなた達の友人がうつろな目をしてフラフラと倒壊した浅草十二階へと入っていくのを見かけます…

【応募時のお願い】
探索者たちは浅草で娯楽を楽しむ友人同士です。
映画や歌劇を楽しむ文化人の集まりとなります。
画家などの芸術に関わっている探索者がいるといいでしょう。
また、コンピューターや電子工学はこの時代には存在しません。
『基本ルールブック』、『クトゥルフと帝国』のサンプル職業から選択し、キャラクターを作成してください。
『クトゥルフと帝国』を所持していない人で大正時代の特徴的な職業をやりたいという方は、
コメント欄にてKPに連絡いただければ職業についてある程度回答いたします。
例
高等遊民、特高、文士、芸人、書生、女給、女学生、活動家など

EDUに関して
『基本ルールブック』P41の《探索者の想像》⑥「補足的バックグラウンドを決める」に探索者の年齢の下限は[EDU+6]歳と明記されています。
また、そこから10歳高くなるごとにEDUの値を1ポイント高くなり、40歳以上の場合は他のステータスを1ポイント減少させると記述されています。
増減はキャラクターシートに記入しておいてください。



【備考】
このシナリオはサプリメント『クトゥルフと帝国』に掲載されているシナリオです。
同じく『クトゥルフと帝国』に掲載されている「銀座うずまき」はこのシナリオと繋がりがあります。
参加者の方の反応次第ではそちらも引き続き開催したいと思います。

『クトゥルフと帝国』は1920～30年代の東京について充実した資料集です
オススメだよ！

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