【FIASCO】（継続卓）THE ICE　／　第三話　／　転落の内容

「THE ICE」
第三話
南極生物研究所にて
海底巨大生物の探査プロジェクトの幕がきられる直後
協力企業から謎のコンテナが運びこまれた

そこには他プロジェクトで確保された
謎の氷付けの生物が冷凍保存されていたのだ
しかし、硬いコンテナの扉を開く際に
パキラ副所長が腕を怪我しその血液が
その生物にふりかかる.......

一度は医務室へ傷を治療しにいくパキラ。
パキラが怪我をしたと聞きつけ
現場を訪れる、ガイとキャリー。
しかしそこにあったのは、破壊されたコンテナがあるのみ。
氷付けの生物は一体どこへ......？

改めて状況を整理しようと一旦は執務室へと集まる４人。
しかしその時、急激な眠気に誘われ一同は気絶してしまう......
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
第一話～第二話
南極生物研究所
そこで観測されたという、南極海底巨大生物の
探査プロジェクトに選ばれた
副所長のパキラ・主任のガイ
研究員のキャリー・元職員で今回他社協力要請を受け派遣されてきたミモザ

キャリーはミモザに対してとある事件を発端に
ギスギスとした関係を続けてきた。

このプロジェクトを機に、彼女との関係を
変えたいと願うキャリー。

その二人を表面上見守っていると装いつつ
裏で奸計を謀るパキラ。
そしてその片棒を担ぐガイ。

４人の想念渦巻く中
どのような悲喜劇がまちかまえているのか・・・

それはまだ知る由もない・・・・・・

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