【モノトーンミュージアムRPG】屍還りの輪舞曲2【コミュ限】の内容

ユドナリウ　豆腐部屋

【応募時のお願い】
条件① なつき　と同卓したことある人
条件② 刀コミュメンバーである

上記両方ともに当てはまらない人はお断り。
片方でもNG🙅‍♀️
また当てはまっても蹴る可能性があるのでご注意を。
何かあれば、個チャでメッセージ飛ばして下さい

【備考】
11:00〜キャラシ作成
（キャラシ出来た人からお昼休憩）
13:00〜セッション開始。
18:00目処に終了予定。

◆　今回予告　◆

　亡き者を想い哀哭に沈む“嘆きの国”。
　流行り病で愛する者を失い、悲しみに暮れる人々の頭上に救済の御標は降り来たる。

“かくして死者は生の祝福を受け、永き悲しみに耐えし彼の者は幸福を得るであろう――”

　二度とあるはずのなかった再会。それは神の救済か、果たして歪みの慟哭か。
　許されざる幸福に沸く国で、屍たちが爪を立てるは誰が肌。

　モノトーンミュージアムRPG
　『屍還りの輪舞曲』（かばねがえりのロンド）
　　　　　　　　　　　　――かくして、物語は紡がれる。


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■舞台設定：“嘆きの国（なげきのくに）”
　西部の山深くに佇む小国。
　草木染の伝統工芸を細々と産出しており、機織り機のキィキィと軋む音が山中に響く泣き声のように聞こえることから国の名が付いた。
　近頃、原因不明の流行り病によって少なからぬ数の住人が犠牲となり、国民は悲しみに暮れている。

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◆　ハンドアウト　◆
　各ＰＣには以下の設定がつく。セッション開始時にプレイヤーとよく相談すること。
　プレイヤーが４人の場合は、PC⑤を除くこと。

ＰＣ①：ゴーデルに造られた屍人。つぎはぎの身体を持ち、記憶もあいまい。
ＰＣ②：“嘆きの国”の衛兵。恋人のライラを流行り病で亡くした。
ＰＣ③：“嘆きの国”の教会に務める僧侶。
ＰＣ④：“嘆きの国”に住むからくり。流行り病で主人を亡くした。
ＰＣ⑤：ゴーデルに故郷を滅ぼされた魔狩人

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演目「屍還りの輪舞曲」【ＰＣ①用ハンドアウト】
■パートナー：ゴーデル　感情：脅威　
■ＰＣ間パートナー：ＰＣ④（出会ったシーンで取得）
■クイックスタート：闇夜のよみがえり

　君はゴーデルという異端の研究者によって造られた屍人である……らしい。
　蘇った君の身体は冷たくつぎはぎで、血の通わぬ死体のそれだ。過去も、なぜここにいるのかもわからない。
　ただ、目の前の男にいいしれぬ恐怖を感じた君は、ゴーデルの元から逃げ出した。
　自分が何者か、何を成したいのか、君は右も左もわからない世界の中で見い出さなくてはならない。

補足：“骸担ぎの”ゴーデルに造られた屍人。
　身体はつぎはぎで記憶もあいまい。何もわからない中で国で起きる事件を見て、自分のやりたいことを見い出し伽藍と対峙してほしいな、というポジション。“善人”のキャラ推奨です。
　配役は「生きていた頃の記憶の断片」「詳細は覚えていない」ものとなります。設定に悩む場合は忘却系の内容をチョイスするといいよ。

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演目「屍還りの輪舞曲」【ＰＣ②用ハンドアウト】
■パートナー：ライラ　感情：純愛　
■ＰＣ間パートナー：ＰＣ③
■クイックスタート：守護の騎士（『FT』を適用する場合、戦場の申し子）

　君は“嘆きの国”の治安を守る衛兵だ。この国は今、深い悲しみに包まれている。
　先頃流行り病が国を襲い、大勢の者が亡くなった。その中には、君の恋人ライラもいたのだ。病に臥せる彼女に別れを告げることも叶わなかった君は、深い悔悟の念に苛まれている。
　そんな時だ。国に死者の蘇りを告げる御標が下り、君の元に死んだはずのライラが現われたのは。

補足：舞台となる“嘆きの国”の衛兵。
　恋人（家族、親友、相棒など大切な相手であればＯＫ）のライラを流行り病で亡くした。
　しんどいポジション。お腹痛い系プレイが好きな方や、ライラちゃんといちゃいちゃしたい方に。

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演目「屍還りの輪舞曲」【ＰＣ③用ハンドアウト】
■パートナー：アルフレッド　感情：友情　
■ＰＣ間パートナー：ＰＣ⑤
■クイックスタート：御標の守護者（『FT』を適用する場合、御標の守護者2.0）

　君は“嘆きの国”の教会に務める僧侶だ。流行り病で大切な者を失った者の悲しみに触れ、人々の心に寄り添い生きている。
　その夜、国にひとつの御標が下りた。しかしそれは、聖教では許されざる“死者の蘇り”を告げる内容だ……。
　そして君の不安を裏付けるかのように、同僚のアルフレッドが何者かに襲撃されてしまう。君は国に忍び寄る脅威を祓わねばと決意した。

補足：国の教会に属する聖職者。この御標はなんかおかしい、国を護らなきゃ的ポジション。
　事件からは一歩引いた立ち位置になるので、お腹痛くならないポジや纏め役やりたい方にもオススメです。

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演目「屍還りの輪舞曲」【ＰＣ④用ハンドアウト】
■パートナー：ＰＣ①　感情：恩義　
■ＰＣ間パートナー：ＰＣ②
■クイックスタート：歯車仕掛けの従者（『FT』を適用する場合、歯車仕掛けの従者2.0）

　君は“嘆きの国”の人間に仕えていたからくりだ。
　主人が流行り病で亡くなって以来、君は仕えるべき相手を失い、主のいなくなった部屋の中で空虚な日々を過ごしていた。
　死者の蘇りを告げる御標を聞き、縋る思いで亡き主の墓へ向かった君は、理性なき屍人の怪物“屍鬼”に襲われてしまう。
　君の窮地を救ったのは、何かから逃げるようにその場へと現われたＰＣ①だった。

補足：屍鬼に襲われたところをＰＣ①に救われるからくり。
　ＰＣ①は悪い屍人じゃないよ！と庇ったり、新しい主人だと思いたい方に。
　亡き主人の設定は自由に決めてかまいません。
　
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演目「屍還りの輪舞曲」【ＰＣ⑤用ハンドアウト】
■パートナー：“骸担ぎの”ゴーデル　感情：憎悪　
■ＰＣ間パートナー：ＰＣ①（出会ったシーンで取得）
■クイックスタート：魔弾の射手（『FT』を適用する場合、魔弾の射手2.0）

　君は異形を討つ魔狩人だ。
　数年前、君の故郷は壊滅した。流行り病で死んだ家族が友が、屍鬼となって蘇りすべてを食い荒らしたのだ。
　ひとり生き残った君は魔狩人となって、屍人を操っていた異形“骸担ぎの”ゴーデルを倒すため旅を続けている。
　山中でほつれを纏う屍人に出会った君は、仇の存在を確信し“嘆きの国”へと向かった。

補足：故郷の仇を追う魔狩人。伽藍絶対コロスマンやピリピリギスギスしたい方向け。
　本演目はPVPを想定していません。対立ロールを行なう場合も、最終的にはPC共闘を見据えて頂ければ幸いです。
　
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