【エモクロアTRPG】「ABERTH ―ラビリンス篇―」オリシテスト１回目の内容

Discord+ココフォリア

【テストプレイ日程】
①１５・１６日、両２０～２３時／作成共鳴者：一般人グループ
※未経験・初心者の方にはキャラシ作成からサポート可能です。初日開始前に１時間程度お時間いただきます。
※先着順にて決定後、DMでサーバー招待します。
※②③と異なる共鳴者グループ設定でも募集をかけます。また１１月の日時調整可能な卓募集もかける予定です。

【共鳴者と特殊ルール】
お互いのことをよく知る仲である。
本シナリオでは、DL指定のグループに属するキャラクターを、PLが自由に創造する。グループは三つ。
グループによるストーリーの違いはほとんどないが、メインNPC・導入・エンディングには影響することとなる。
特殊ルール①シナリオ中、アーティファクト《共鳴薬》《ノイズリダクション》を獲得できる。

【シナリオ概要】
舞台：現代（20世紀末）・日本・秋
PL：３名
想定プレイ時間：５時間前後
ジャンル：シティ型サスペンスシナリオ
難易度：DL中／PL中～高

【イントロ】
四世紀の後期。
ウルスラというひとりの女性が、奇蹟を起こした。
婚姻に先立ち、１万１千人の処女なる侍従を引き連れ、未来の夫となるべき異教徒の総督の元へ旅立ち、船を襲った嵐を従えてわずか一日で海を渡りきったのだ。

1969年、彼女に関する伝承は曖昧な部分が多かったことから、カトリック教会の聖人リストから除外された。
しかし彼女が実在し、本物の「神の奉仕者」であったなら、嵐から1万1千人の侍女たちを守るのは容易いことだろう。
ウルスラが本当に奇蹟を起こしたのかどうか、もはや知るすべはどこにもない。

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