フィクス・ソームニア（ソード・ワールド2.0用キャラクターシート）

【種族】ナイトメア　【性別】男　【年齢】26　【生まれ】戦士

《基礎体力値》
　【技】 7【A】 9【B】4
　【体】15【C】 3【D】5 
　【心】 8【E】12【F】4

《能力値》※初期値+成長+装備補正＝合計　ボーナス
　【器用度】16+2+2＝20［器用度ボーナス:3］
　【俊敏度】11+3+0＝14［敏捷度ボーナス:2］
　【筋　力】18+1+0＝19［筋　力ボーナス:3］　
　【生命力】20+0+0＝20［生命力ボーナス:3］
　【知　力】20+1+0＝21［知　力ボーナス:3］
　【精神力】12+1+0＝13［精神力ボーナス:2］

［生命抵抗力:8］【HP】35
［精神抵抗力:7］【MP】24

［冒険者レベル:5］【経験点】1540/12040(初期技能分込み)

【技能】
　［グラップラーレベル:5］
　［コンジャラーレベル:3］

【種族特性】
　［異貌］：一日に何回でも「補助動作」でナイトメア独特の姿に変わることが可能。
　　　　　　魔法を使用する際、鎧によるペナルティ修正を受けず
　　　　　　発声や動作を行わずとも魔法が使用可能。
　［弱点(銀＆土属性)］：銀の武器及び土属性からのダメージに+2。

【戦闘特技】
　［牽制攻撃］：宣言が必要。すべての命中力判定に+1のボーナス修正が得られるが
　　　　　　　　クリティカル値に+1する。
　［追加攻撃］：〈格闘〉の片手武器を使い近接攻撃をしたときに
　　　　　　　　同じ対象にもう一度片手武器で近接攻撃を行うことが可能。
　［投げ攻撃］：宣言が必要。命中すると対象にダメージの上、転倒状態にさせる。
　［両手利き］：一つの対象へ二回の攻撃が可能。ただし、同時に狙えるのは一体のみ。
　　　　　　　　また、扱える武器は必要筋力15以下のものに限られる。
　　　　　　　　どちらの攻撃にも命中力に−2の修正。
　［魔力撃］：近接攻撃のダメージを「魔力」点上昇。
　　　　　　　行った後、回避力、生命抵抗力、精神抵抗力に−1のペナルティ修正を受ける。

【練技】

【呪歌】

【騎芸】

【その他】

【言語】
　［交易共通語］（会/読）
　［地方語(ザルツ)］（会/読）
　［魔法文明語］（会/読）

【穢れ値】1　【名誉点】55/105

［魔物知識:−］［先制力:−］［移動力］3m/14m/42m

【基本命中力】8【追加ダメージ】8【基本回避力］7

【魔力】
　［操霊魔法レベル3:6］

《武器》※名称(用途)　必筋:命補:命中:威力:C:追ダ
　　投げ(2H)　　　　　　　　　0:−:8:0:12:8（k0+8＠12）
　　セスタス(1H)　　　　　　　1:+1:9:1:10:8（k1+8＠10）
　　スパイクブーツ(1H♯)　　　1:−1:7:11:10:8（k11+8＠10）
　（ちなみに、セスタスによる両手利きと、スパイクブーツによる追加攻撃は
　　命中力が7で共通になり、計算がしやすくなる。便利！）

《防具》※名称(用途)　必筋:回避:防護点
　　ポイントガード(非金属鎧)　1:+1:0

［回避力合計値:8］
［防護点合計値:1］

《所持アイテム》
　冒険者セット
　救命草×5
　魔晶石:5点
　ヒーリングポーション
　アウェイクポーション
　保存食(一週間分)

《装飾品》
　【頭】フィクス専用バンダナ：最大MP+2
　　　　譲り受けた形見のバンダナだが、ボロボロだったために
　　　　職人に頼んで作り直してもらったもの。
　【耳】
　【顔】
　【首】
　【背中】
　【右手】魔法の発動体
　【左手】宗匠の腕輪：器用度を+2増強。壊すことにより一時的に器用度が14上昇。
　【腰】ブラックベルト：防護点を+1
　【足】
　【その他】

　《所持金》
　【現金】6785/12240【預金/借金】0

《経歴》

　1.投獄されたことがある。
　2.忘れられない恐怖を体験。
　3.始まりの剣を求めている。
　+ナイトメアの要素


　読み込み中……


　ストーリー作成中……


　ストーリーが完成しました。


　ナイトメアとしてこの世に生まれたフィクスに、世間の目は冷たかった。
　母親は彼を産んでしまったことをひどく後悔し、山菜採りと偽ってまだ幼かった彼を一人山林の中へ置き去りにした。泣き喚く彼に、山林の脅威が近づく。だが、彼の存在にいち早く気づいたのは、幸運にも理解のある冒険者のパーティーだった。彼は、冒険者たちがいつも仕事を引き受けている冒険者の店に引き取られ、そこで少年時代を過ごした。
　しかし、そこには彼のようなナイトメアを快く思わない者たちもいたのだ。
　冒険者となったフィクスに、護衛の依頼が舞い込む。彼は仲間と共に依頼主のもとへと赴き、目的地まで護衛する任務についた。任務の途中で不意に蛮族と遭遇。初めての戦闘に緊張しながらも、彼は生まれ持ったナイトメアの力で、なんとか蛮族を倒すことができた。だが、戦闘を終え、視線を上げた彼の前には誰もおらず、ただ転がった死体と血の海が広がっていた。何が起こったのかわからず呆然とする彼の姿を、通りがかった馬車の一団が見つけ、彼はその場で捕らえられてしまう。
　すべては、仕組まれたことだったのだ。
　蛮族の死体があるにもかかわらず、馬車の一団はフィクスを凶悪な犯罪者として、一つの建物へと移送した。そこは、彼と同じようなナイトメアや、ドワーフ、エルフなどが捕えられていた。人身売買を主とした人間たちによる盗賊団。フィクスもその噂は耳にしていた。人間以外の種族を人とも思わない奴らだと……。
　何度屈辱を受けたかわからない。目の前で抵抗むなしくやられてしまった仲間たちのことを思い、次は自分かもしれないと、恐怖に眠れない夜が何度も続いた。だがそれでもフィクスと捕まった者たちは、密かに情報を交わし絆を深めながら、次第に逃亡する手立てを計画し始めた。
　そして、逃亡決行の日。
　計画は完璧とは言えなかった。逃亡の際に何人かが犠牲になり、フィクスは同じナイトメアとして励ましあっていた男から形見として譲り受けたバンダナを握りしめ、無事に逃げ出した者と共に盗賊のアジトを離れた。
　皆次第に自分の帰る場所へ向かうなかで、居場所のないフィクスはついに一人になってしまった。逃亡した仲間の一人に「一緒に来ないか」と尋ねられたが、盗賊のアジトのことを想起してしまうために彼はその提案を受けなかった。
　流れ流れて場所を変え、日々を生きるなかでフィクスは、自分たちのようなものが受け入れられる世界でなければいけないと思い始め、様々な遺跡を冒険しながら、自分が始まりの剣に触れ、その願いを叶えようと望んでいる。


【冒険履歴】
０：冒険の過程で経験値ガメル共に7740、名誉点89獲得。
　　器用度、敏捷度3、筋力、知力、精神力成長。
１：パルェ村の依頼をこなす。
　（1300経験点、3300ガメル、16名誉獲得。器用度成長）

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