ワイヴァーン（変異種I型）（Ｄ＆Ｄ5版用キャラクターシート）

超大型・ドラゴン、混沌にして中立
AC：17（外皮）
HP：147（14d12＋56）
移動速度：40フィート、飛行移動60フィート
【筋】21(+5)【敏】14(+2)【耐】19(+4)
【知】5(-3)【判】12(+1)【魅】7(-2)
セーヴ：【敏捷力】+6、【耐久力】+8、【判断力】+5
スキル：〈知覚〉+5、〈隠密〉+5
ダメージ完全耐性：[冷気]
ダメージの脆弱性：[火]
感覚：暗視60フィート、受動〈知覚〉12
言語：
脅威度：11（7500xp）
氷上の走者：牙、鉤爪、そして棘の使用を通して、このワイヴァーンI型は技能判定をする必要なく氷または凍結した壁や地上を通常の速度で走行できる。また、氷や雪でできた（魔法的でも）移動困難地形は、ワイヴァーンI型にとって移動困難とならない。
アクション
複数回攻撃:このワイヴァーンI型は2回の攻撃をする（一回の爪攻撃と一回の尻尾攻撃）。
爪：近接武器攻撃：
1d20+9  爪攻撃：間合い5フィート、目標1つ。
3d6+5  [斬撃]ダメージ
尻尾：近接武器攻撃：
1d20+9    尻尾攻撃：間合い10フィート、目標1つ。
1d8+5+2d6  [殴打]ダメージ+[刺突]ダメージ
冷気の吐息（チャージ5-6）このワイヴァーンI型は30フィート以内の一点を起点に氷の竜巻を吹き荒れさせる。その起点から半径10フィート、高さ30フィートの円錐状に凍結旋風を引き起こす。そのエリア内にいる全てのクリーチャーは、難易度16の【耐久力】セーヴィング・スローを行わなければならない。失敗すれば6d8 [冷気]ダメージを与え、成功すれば半分のダメージを与える。失敗すれば追加で4d8 [殴打]ダメージを受け、ワイヴァーンI型から最大20フィート離れた場所に飛ばされる。飛ばされたクリーチャーが壁や床のような他のオブジェクトに当たった場合、そのターゲットは飛ばされた10フィートごとに1d6 [殴打]ダメージを受ける。

伝説的アクション
このワイヴァーンI型は3回の伝説的アクションを行なうことができ、そのたびに以下のいずれかのアクションを行なう。伝説的アクションを行なえるのは他のクリーチャーのターンの終了時に限られる。また、1度に使用できる伝説的アクションは1つだけである。このワイヴァーンI型は、自分のターンの開始時ごとに、消費済みの伝説的アクションの使用回数を回復する。
飛びかかり：近接武器攻撃：
1d20+9  飛びかかり攻撃：間合い10フィート、隣接する目標2つ。
1d8+5  [斬撃]ダメージ
旋風（伝説的アクション3つ使用）：このワイヴァーンI型は冷気の吐息を発動する（チャージに関係なく）。しかし起点は自身を中心とし、機会攻撃を誘発することなく飛行移動の半分の移動を行える。

このワイヴァーン変異種は極地付近で近年発見された。それだけでなく獲物を氷漬けにするというホワイトドラゴンと似た習性を持ち、更には氷の息を吐くためI型（ice type）と名付けられた。
しかし特異な部分はそれだけでなく、この個体の骨格は猫類の動物に似ており、特に走行する姿は虎に酷似している。

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