尾野矢(おのや) 幸帆(ゆきほ)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

夜凪が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

尾野矢(おのや) 幸帆(ゆきほ)の詳細

キャラクターID: 164180233774yonagi479

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
尾野矢(おのや) 幸帆(ゆきほ)

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キャラクター名: 尾野矢(おのや) 幸帆(ゆきほ)
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外部URL:
メモ:
〈特徴表〉
・勉強家:日々学ぶ事に精進している。EDU+1
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 救急救命士 【性別】 女性 【年齢】 22→24歳 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
67 / 99

【STR】 12 【APP】 11 【SAN】 60
【CON】 7 【SIZ】 12 【幸運】 60
【POW】 12 【INT】 8 【アイデア】 40
【DEX】 9 【EDU】 19 【知識】 95
【H P】 10 【M P】 12 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 380
【個人的な興味による技能ポイント】 80

《戦闘技能》
☐回避     18% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    50% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☐投擲     25%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%

《探索技能》
☑目星     55% ☑聞き耳    50%
☑応急手当   60% ☐追跡     10%
☐隠れる    10% ☐忍び歩き   10%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☑図書館    50% ☑登攀     60%
☑鍵開け    60% ☐精神分析    1%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:    20%
☑電気修理   70% ☐操縦:     1%
☐跳躍     25% ☐ナビゲート  10%
☑機械修理   70% ☐製作:     5%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% 

《交渉技能》
☐母国語    95% ☐信用     15%
☑説得     60% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☐歴史     20% ☐クトゥルフ神話  0%
☐オカルト    5% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☑化学     57% ☐考古学     1%
☐心理学     5% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☐生物学     1%
☐薬学      1% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☐芸術:     5%
☑医学     70% 
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【経歴】
 消防署に勤務している救急救命士。

 高校卒業後3年制の専門学校に行き救急救命士の受験資格を取得。
20歳の時に救急救命士の国家資格を取得し、現在は救急隊員として
働いている。

 身体が弱く両親が過保護気であった為、子供の頃は何度か救急車の
お世話になっていた。
 その時の感謝の気持ちと憧れから救急救命士を目指すようになる。

 仕事で上手くいかずしばらく休暇を貰ったのでどこか遠くに行こうと
考え、船に乗って旅行に行く計画を立てた。





 大きな病気や慢性的な持病を持っていた訳では無いが流行りの風邪に
罹りやすく、一度熱が出ると中々下がらず悪化し、入院するまでに
至る事も多かった。また、一人娘だったことも影響したのか両親には
随分と心配されていて、悪化するのを何も出来ずに見ているよりも、
体調を崩したら熱が上がる前に病院に連れて行った方が良いと考えた
のか段々と些細なことでも病院に頼るようになっていた。

 小学校に上がった頃、救急車を呼んだ後に症状が軽くなってしまい、
駆けつけてくれた救急車にそのまま帰ってもらった事がある。
 父親が車で出勤しているので昼間は車が使えず、近くに病院がない為
母が救急車を呼んでくれたのだが、子供ながらに自分がもっと丈夫な
身体であったら毎回呼ばなくても良いし、今回のように忙しい人達の
邪魔をしなくて済んだのにと申し訳なく思い謝ると、救急車に乗って
来ていた一人が笑いながら頭を撫でて

「今日は君の元気な姿が見れて良かった。
 当たり前だけど、僕等は運んでる人達の苦しそうな姿しか見れない
からね。無事に帰れたのかは分かっても、その人の元気な姿を見る事は
殆ど無いんだ。それに君はまだ子供なんだから、体調が変わるなんて
よくある事さ。
 だから落ち込む必要なんてないし、君が笑顔を見せてくれたら僕等も
この仕事を頑張ろうって思える。だから、また苦しくなった時は迷わず
救急車を呼んでほしい。いざっていう時に駆けつけて、命を繋ぎ止める
のが僕等の役割だからね。安心して頼ってくれて良いんだよ」

 何度か救急車の中で顔を合わせた、自分の身体が弱い事を知っている
人達だったから、きっと子供だった自分に気を遣ってくれたのだろう。
 成長するにつれて体調が酷く悪化する事も無くなり救急車のお世話に
なる回数も減っていき、小学校を卒業する頃には病院にも殆ど行かなく
なった。
 その中で、救急車に乗っていた人に掛けてもらった、自分を気遣って
くれた優しい言葉が今でも心に残っていて、いつか自分も誰かを救える
ようになりたいと思うようになる。

 その人達が救急救命士という資格を持って働いていると知って、高校
卒業後は救急救命士の受験資格がもらえる医療系の専門学校に行く。
 人の命に関わる勉強自体は好きだが、物覚えが悪く成績は良くない。
 それでもなんとか資格を取得し、消防署に勤務し始めた。
 体力も無く器用でもないので仲間の足を引っ張る事も多いが、憧れの
職業に就けたことを誇りに思って厳しい訓練も何とか耐えている。
 また、学生時代に必死で覚えた医学の知識は大体頭に入ってるが、
実際の現場では覚えてるだけでは手が動かないことを思い知ったので、
現在は実技訓練に力を入れて学んでいる。



〈現実逃避するほど辛い出来事〉

・鍵開けして入った家が救護要請のあった家じゃなかった。
 そのタイムロスのせいで要救護者の命を救えなかった。


 救急要請を受けて要救護者の自宅に向かったが、鍵は開いておらず
チャイムを鳴らしても叫んでもドアの開く気配が無い。
 一人暮らしのおばあさんが暮らしているという事前情報があったので
中で倒れている可能性がある。一刻も早く容態を確認しなければ。
 こういう時の為にある程度の鍵開けの技術は学んでいる。鍵を見た所
昔ながらの家で防犯対策などはされていない。この鍵ならどこも壊さず
そして時間も掛からずに開けられるだろう。
 そうして仲間達と家に入って手分けして探したが、全ての部屋を捜索
しても見つからないどころか人の気配すらしない。
 悪戯だったのか?と仕方なく帰る準備をしていた時、一人の女性が泣き
叫びながら、靴を履いたまま家の中に駆け込んできた。

「何でうちにいるのよ!おばあちゃんの家は隣りでしょ!
 ねぇ、早く助けてよ!」

 泣き叫ぶ女性に驚きつつも宥めようと近づいた足は、玄関に向かって
駆け出した。
 外に出て辺りを見渡すと両隣りの家の片方、玄関のドアが開けっ放し
になっている。
 一瞬の躊躇いもなくドアが開いている家に駆け込みリビングに入ると
すぐに、ソファに横たわっている老人の姿が目に入った。
 部屋には異臭が漂っていた。
 すぐに脈拍と呼吸を確認しようと首元を触るが、どちらも機能して
いない。
 追いついてきた仲間達と懸命に延命処置を行うが、既に手遅れだと
その場の全員が分かっていた。
 女性の泣き声と仲間達の指示が飛び交う声が頭に入ってこない。
 ただ必死に、死斑が出てくるまで心臓マッサージを続けた。

 班のリーダーが死亡時刻を告げる。
 女性は既に泣くことを止め、呆然と老人の遺体を見つめていた。

 後日上司から、自分達に責任はないと告げられた。
 泣いていた女性は自分達が侵入した家の家主で、お互い一人暮らしを
している隣人同士、良く話をしたりおかずをお裾分けする仲だった。
 緊急通報をしたのもその女性で、老人の異変に気が付いて慌てて
緊急通報をした際、誤って自分の住所を伝えてしまったらしい。
 救急車の音が聞こえて安心し、大丈夫、もう少しだからね。と何度も
声を掛けて老人の意識を繋ぎ止めようとしていたそうだ。
 だが、サイレンの音が消えてしばらく経っても自分達は来ない。段々
呼吸音が小さくなっていく老人から離れるのも怖くて、女性はその場を
動くことが出来ず外の様子に気付くのが遅れた為、呼びに行くのが遅く
なってしまった。
 今回の事故は誰のせいでも無く不慮の事故だったと結論付けられた。
 責任は無いと告げられて、喜んだ者はいなかった。

 その日から、毎晩のように悪夢に魘された。
 処置の際、何か手の施しようがあったのでは無いか。
 もっと早い段階で間違いに気がつけたのでは無いか。
 あの女性にはなんて言葉を掛けただろう。彼女の心のケアすら出来て
いなかった。こんな自分に救急救命士が務まるのだろうか。
 次第にノイローゼのようになった。
 その時の仲間達も何人か仕事を辞めたらしい。自分も止めるべきなの
だろうか。
 何処か遠くに行きたい。という考えが頭に浮かんだ。
 見兼ねた上司から休暇を言い渡されたのはそんな時だった。
 期間は決まってない。折角だから、思い切り時間を掛けて、遠くに
行こう。
 飛行機ではなく、船に乗って。
 目的地も決めなくて良い。のんびりと旅をしたい。
 



【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
詳細C:
                    
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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