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🤬 今回のセッションについて、そしてGMの在り方について (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回やったセッションについて、いろいろとモノ申したいことがたくさんあるので日記にしました。本当は言いたくないんだけど、これは今後色んなセッションを開く人とかに聞いてほしいことなので、言います。 9割グチなので、そういうのが嫌な人は見ないことを推奨 シノビガミのセッションをやりました。初めての現代退魔編のやつで、しかも初期功績点200点。頭領を体験できるってことで私はとても楽しみだったので、参加させてもらったんですが はっきり言って『詰まらなかった』 メインフェイズまではよかったのですよ、みんなでワイワイRPして、秘密探ったりと自分も楽しかったです。 途中、ちょっとトラブルで混乱しちゃったところはあるんですが、なあそれは問題じゃないんですよ 問題は、そのセッションでのいわゆる『ラスボス』のことなんです。 GMが当初、ラスボスのステータスを聞いてきたので、私は一番難しい難易度を設定しました。そりゃあ頭領6人もいるんですし、よほど強いんだろうなぁ…と思っていました。 ですが、いざクライマックス ステータスを見てみると 忍法の数が50を超えていました。 なぜこんなに多いのか?それは、共有という忍法を持っていて、輪廻の蛇関連の使命のキャラクターの忍法を修得できるのだとか そして、私を含め、PCの約4名の使命は「輪廻の蛇として生きる」となっていました。 もうお分かりですね?最強の妖魔は「我々のマルコピステータス」だったのです。 GMは「生命点合計はそっちが上」とか「行動回数は1回しかないから」とか「コストが全然ないから…」とか言ってました。 いや、そうじゃないでしょ まず忍法50個持っている時点で頭がおかしい 最強を頼んだのは我々だけど、これはあまりにもおかしすぎる。 しかも、この構成を見て、真っ先に思ったことは、4人が同じ使命で、しかも公開された使命と本当の使命で、内容にあまり違いがあることはない 私は当初「自分は人間と輪廻の蛇 どちらかになるかの葛藤をしているのだろうか」という意味でこの使命を受け取り、RPしやすいようにPCを作りました。 ですが、ボスのステータスを見て確信しました。「私はただの餌である」と GMが「最強の敵」を作りたいがために、用意されたコマでしかなく、あくまでGMが満足するためだけの存在でしかないんだと そして、ボスVS頭領6人による戦いは、『すごいgdった』 相手は攻撃余裕でよけてくるし、6人だからそれだけでも時間がかかる。 んで、休憩中 予定よりも大幅な延長だったので、GMに聞きました。 「テストプレイしたの?」 それに対する答えがあきれるものだった 「オフセでPL2人でやりました。その時は3時間でした。RPはなしだったけど」 いやそれで5~8時間で終わるわけがない!!!! 絶対ない!まずオンセの、しかもテキセなんだからボイセの2倍はかかるんだから最低でも6時間は必要 しかも人数は3倍あるのだからもっとかかるのは見るからに明らか、逆に5時間で終わると思うほうが異常である。 しかも、今回のセッションは6人中4人が輪廻の蛇に関する秘密だから、それ以外は普通の秘密と考えるべき 内容にもよるが、オフセメンバーの秘密がもしも、残りの2人の秘密だとしたら明らかに今回のはおかしい!! 戦闘メインシナリオなのに戦闘に関するテストがテストの意味を成していない! あと、セッション終了後、GMに聞いた 「もしも、メンバーの一人が7不思議持ってたらどうするつもりだったんですか?」 「考えてませんでした」 もうガバとしか言いようがない 最強の敵キャラを作りたかったから、そういうことを一切考えず、自分の満足に走って行動するという行為にしか私は見えませんでした。 本人は「頭領でも戦闘がキツイシナリオを作りたかった」と言ったので、「なら対立シナリオにすればいい」と言ったら「対立シナリオは嫌い」と言い出した。 それでも、まだどうにかすることはできたはず 「強力な敵キャラを何体か出す」とか「1人・2人の能力をコピーした敵」ならまだ納得できるし、きつい戦闘でも、満足できるものだった。 というか、「頭領シナリオできつい戦闘をしたかった」と言っているが、まずそれ自体が難しいから頭領シナリオや上忍シナリオは数が少ないってことでしょ? それは「名が売れるような小説を作りたいから、他の人気小説家の内容をパクリました」ってことと一緒と言ってもいいと思う。 みんな頑張って強い敵を考えて対策してPCを考えたに違いない 実際自分はそうだったし、友人もかなり考えていた。 でもふたを開ければ、自分の内容をコピーした手抜き感のある上に面倒くさい敵 50個の忍法なんて把握できるわけないし、説明も雑(知らない忍法で気が付いたら生命点回復された) しかも時間が押しているのに怨霊持ち(ダメージの半分生命点回復とかいう忍法) あと、使命に関する説明も雑 これは前にも述べたけど、GMはボスの戦闘力強化のために作った使命なため、詳しく書かれておらず、「自分は敵か味方かを選ぶか、クライマックス中に決まるのかな?」などとよくわからなかった。(質問しなかったのは、2サイクル中だったので、誰かの秘密によるものか、自由意思によるものが強いんだろうと思ってしまった) だけど、実際は何の意味もないものだった。 RPしようにも、よくわからず、ボスを作った後はあまりどうでもいいものとなってしまった。 ED中、それに関する描写は一切なかったし、秘密に関するRPもできずに終わってしまった。 さて、グチをここまで垂れ流したのだが、言いたいことというのは『セッションの意味』を伝えたい 自分は『セッションをすることの意味』は「みんなで楽しく物語を作る」ものだと思う だからシステムにはあわない多少のことも、みんなが楽しいと思えば許可してたし、自分勝手な人の参加はご遠慮してもらっていた。 でも、今回の場合、「みんなで楽しく物語を作る」よりは「GMが楽しむ物語のネタの手伝いをさせられている」 そんなイメージが強い内容だった。秘密に関するRPは一切できないし、結局EDはバッドエンド確定という(それは事前に伝えられた内容だが、あれはさすがにひどいと思った) せめて、もっと秘密の輪廻の蛇にあらがう手段をしっかり作ってほしかった(実際はあったのだが、わかりにくいうえ「お医者さんに頼めば治療してもらえる」というものだった) RPもできず、ただただ地味な戦いを何時間も延々とさせられたので、楽しいどころかただただ疲れるだけとなってしまった。今回のセッション できることなら、GMはもっといろいろなことを考慮して、今回の事件を生かしていいシナリオを作ってくれることを心からお祈りします。 そして、全てのGMはみんなが楽しくなるセッションをモットーに頑張ってほしいです。 以上、タイガーのグチでした。
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