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😆 ラルフの手記:【FC】花園で子犬のように鳴け 第二十九話(SW2.0) 12/6日曜の昼は、はむかぜGMのFCにラルフ(フェンサー/スカウト)で参加してきた。 夜も更けてきたところで地獄の業火のアジトから脱出してきた俺達は、図書館に行くことにした。 五話以来久しぶりのフォルティアが合流。FCだからそういう事もある。 暗い図書館の中で明かりのついた部屋にたどり着いた俺達は司書室を発見。 閉館時間を1時間程オーバーしていたらしいが、司書さんはそこにいた。 なんでも、ここに住み込み...というより部屋を私物化しているらしい。 探していた「万物機械生命体論法」はどうやら貸し出し中らしい。 返却期限をひと月以上経過しているので、本人から直接取り立てていいと約束を取り付けた。 借りた人物はレオーン。問題は住所が判っても俺達は地理に詳しくない。 結局、レンドリフト帝国地図帳最新版を借りて徒歩で帰ることになった。 その頃、地獄の業火は混乱の真っ最中にあった。 単に教祖が殺害されただけではない、アンチナタリの急襲にあったからだ。 たった6人の精鋭部隊の前に、地下に住む者は一人残らず息絶えた… 翌朝、宿のマスターテノに報告を済ませた俺達は早速レオーンの自宅へ。 部屋をノックすると中から出てきたのはミュウのサーカス団時代の仲間だった。 レオーンはサーカス団が襲撃を受けて壊滅した際、アメリアと二人でレンドリフトまで逃げてきたらしい。 昔はライオネルと名乗っていたようだったが、どっちが本名なんだろうな。 そのアメリアって言うのは今アイドルやってるらしい。 まあ、そこまではよかった。 レオーンが万物機械生命体論法をアメリアのグッズを買いまくるために売っていなければ。 とりあえず、本を売ったというバイト先の商人、ターダラの家に行ってみる事にした。 今日も厄日か?たらい回しは御免だぜ。 道中、露天市場を抜けていったんだが、どうも活気がない。 露店の列は歯抜けが多く見受けられ、どんよりとした雰囲気だ。 ターダラの店も出ていなかったので、本人の家に直接出向く事にした。 着いたのはいいがノックしても返事がない。仕方ないので俺が軽く開錠して中に入る。 家探ししてみると、本は見つからなかったが、その、地下への入り口がな… ターダラってオッサン、どうも地獄の業火の一員だったらしい。 地下に向かうと案の定、エレベーターがあった。 そこから先に向かおうとしたところで、ウインドが制止してきた。 「処理は既に完了している」 その一言で何が起きたか理解できた。アンチナタリが強襲をかけたんだろう。 レオーンに事の顛末を話したら腰抜かしてたけどな。 因みに万物機械生命体論法は12万ガメル(1200万円相当)で買ってくれたそうだ。 それ全部アメリアのグッズにつぎ込んだのか、レオーン。 幸い、売上や顧客のリストなんかは見つかったのでそっちを辿ってみたんだが 転売先はエコール男爵になっていた。これ以上の捜索は時間的に無理だ。 そこで探索は切り上げて子供たちのパーティに参加することにした。 シュバルの仮装パーティの準備がまだらしい。お菓子作りとか衣装とかな。 いらすとやっぽいガキ共がゾロゾロ集まったところで早速家々を回ることに。 街を一周して帰って来たらお菓子を食べて歓談の後、解散の予定だったんだが、 ウインドとフォルティアは何故か別行動。 まあ、いつもの事なので気にせず家々を回ることにした。 クロの仮装がリアルすぎて、おばちゃんとか爺さんとかが瀕死になったりしたが、 まあ楽しいハロウィンになった。こっちは。 別行動していたフォルティアは秘密警察に取り押さえられてしまう。 ウインドが駆け付けて拘束を解いたはいいが、二人ともこのまま捕まってしまうのか!? という所で今日のセッションはここまで。 PLより 体調がイマイチで何度も寝落ちしてすみませんでした。 戦闘中じゃなかったからよかったものの...ホント、気を付けます。 GMさん、参加PLの皆さん、お疲れ様でした。
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