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😶 弊ルリルラ卓のネタをばらしていく④ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)引き続き第二話のネタばらしをしていこうと思う。 今回はMAPのギミックを説明したいのだが、さっそく日記では 画像が上げられないという問題に躓いて頭を抱えている。 ヘーーーーーールプッ!! まぁ、足踏みしていても仕方がないので文字で説明していきたいと思う(大変申し訳ない!)。 今回のセッションで使ったMAPは3×3の合計9マスのMAP。 便宜上、縦をABC、横を123で解説する。 まず重要ポイントから解説していく。 A1 【黒い館】 現地住民が怖がって近づかない歌姫大戦時の館である。 過去にあった山火事の影響で外側が焼けてしまい、現在は黒くなってしまった廃墟だが、 200年も経った割には内部は割としっかり残っているわけだが、 さもありなん200年前の歌姫の亡霊が実はいまだに生活している (リプレイでは館突入が最後の方だったので出番はなかったが)。 彼女のパートナーでありゼクストの乗り手だった英雄のなれの果ての 奇声蟲が根城にしており、本セッションのラストバトルの場所でもある。 地下に各ルリルラシリーズで猛威を振るったクロイツゼクストが隠されており、 PCにおける当機の起動は本セッションにおける正史との分岐点の一つとして描かれる。 (正史ではPCが来ないので、ツムギが状況をおさめに来てゼクストを手に入れるという扱い) A2、A3、B3 【竜の山】 竜の峰のすその方にあたる部分であり、当地方の主であるドラゴンの住処。 A2、B3までであれば警告で済ませてくれるが、A3を通過しようとした場合、 問答無用で攻撃、絶対奏甲を持ち込んでいようと病院送りにされる。 所謂封鎖エリアとして設定されたであると同時に黒い館に唯一絶対奏甲を送りこめるルートでもある。 作中でも語られることだが、このドラゴンの目的は縄張りの維持ではなく、 山側経由での館からのゼクストの持ち出しの阻止である。 後に第三話で結局ゼクストは回収されてしまう事になるのだが、これは陸路ではなく空路、 シュヴァルベ数機で輸送しているのでドラゴンとは戦ってはいない (輸送している事には気づいていたが約束は山側の封鎖なのでドラゴンは無視を決め込んだ)。 実は読者参加版でも歌姫大戦時に既に絶対奏甲に搭載する飛行翼が存在している事は明言されているので、 この結果は歌姫大戦時にも想定されるのだが、 恐らくその当時は絶対奏甲を絶対奏甲で牽引するだけの出力はなかったんだろう。 うん、弊卓ではそういうことに決めた! では改めて、このエリアの話に戻す。 事実上の封鎖エリアだと前述したが、貴族種と戦う為に絶対奏甲は必須なので通過する必要がある。 実はこの山の主のドラゴン、はっぱさま(ユグドラシル)と知り合いであり、 このエリアの突破方法は『黒い館の貴族種の存在を、はっぱさま経由でドラゴンに伝える』である。 この情報は館の亡霊から聞けるのだが、リプレイでは館への突入がかなり後の方になってしまったので プレイヤーには伝わらず、撃墜覚悟で館に向かっている、至極当然の結果と言えよう。 C1 【村B】 英雄反対派の村である。 今回の一件はこの村が英雄の救助を断ったことが一因となっているわけだが、 弊卓では英雄召喚後に極度のインフレがアーカイアを襲っている扱いなので、 こんな僻地の村にとって英雄はやっかいもの以外の何物でもないのは当然である。 PC到着時点でのこの村は立てこもり組によって制圧されており、 人質を取られている村人はPC達を追い返す(ないし捕縛する)ように指示されている。 結果として、村に残ったセル達は捕まってしまったわけだが、 当然のことながら、村人としても立てこもり組を排除したいのが本心なので、 最終的に作中の顛末を迎えることになるわけだが、 仮にPC達が事態を解決できなかった場合、しびれを切らした村人の襲撃で立てこもり組は皆殺しにされることになる。 余談だが、仮にPC達が捕まったとしても一切暴行は行われない。 彼らの目的は英雄としての役割からの逃亡であり、同じ英雄であるPC達に対しては同情心こそ感じても、 悪感情はないのである。 B1、B2、C2 【冬の森】 雪で閉ざされた森である。 絶対奏甲での地上での移動は不可能であり、野生の獣が跋扈している。 村Bの人々の生活の糧としての狩猟や薪の元であり、奇声蟲退治の作戦の一部とはいえ これを焼き払ったことが村Bの村人の反感を買った一つの原因となっている。 茂っている樹木などで絶対奏甲での立ち入りが封鎖されたエリアであり、奏甲を持ち込むには空で移動するしかない。 が、B列以上に飛行型奏甲上がった場合、黒い館からの砲撃で撃墜、黒い館に不時着する事になる、 というのが本作のMAPの基本ギミックである(早々に対空型だという事が見抜かれPC達が近寄らなかったため 実現しなかったわけだが)。 C3 【村A】 ストーリー開始時のスタート地点である。 立地的にはフェアマイン側に近く、街道も舗装されているため小さいながらも工房があり、 絶対奏甲のレンタル、メンテ、など補給を行うことが出来る。 村Bほど敵対的ではないが、こちらも英雄に対してはあまりいい感情を持ってはいない(表には出さないが)。 以上が本MAPのギミックである。 次回からは第三回のシナリオについて書こうと思う (多分各国の動向解説も兼ねることになるので長くなると思うのが)。
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