ゆうひさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😰 正直な話、怖い。 CoC7のとあるシナリオに参加するためキャラシを製作中、 「能力値的にオタクっぽいし、オカルティックなキャラがハンドアウトにあるから、陰陽師大好き女史を作ろう!」 と、いあきゃらでダイスを振っていたときに起きた事です。 その時、私はバックストーリーの項をいじっていました。ちなみにCoC7のバックストーリーは別にダイスを振る必要はありません。 しかしながら、私はダイスにより呈示されたテーマを元にキャラクターの肉付けをするのが楽しく、時間を浪費してでもついついダイスを振ってしまいます。 私はいつもの通り、折り畳まれたバックストーリーのdiv要素(HTMLわからない人はごめんなさい)を開きます。 そして1d10を振りながら、サプリ2020を確認しバックストーリーの内容を転記します。 『容姿の描写』は(コロコロ)9....普段のファッションスタイル 『イデオロギー/信念』は(コロコロ)9....過去に強烈な体験をしたため、おまじないやジンクス、迷信、超常現象などを信じている といった感じに、ころころこつこつと、ダイスを振っては転記をしていきます。 『重要な人々1』のダイスを振ったところで手が止まります。9?またもや9が出たのです。 ともあれ、確率的にありえない事ではないので、『重要な人々2』も振ります。5。ここで私は「まぁそうだよね」と安心しました。 しかし、そんな安心もつかの間、『意味のある場所』のダイスロール。 9 「いや、まぁ、ありえないとは言い切れない」そう頭では思いながらも、 私の心臓というのは素直なもので、 鼓動はその場から逃げ出す足音のように、 その間隔を短くします。 『秘蔵の品』のダイスロール。9。 心臓の鼓動はピークになり、 キーボードを叩く手は、 手汗でねばりつく感触を覚えます。 そして、『特徴』のダイスロール。 5。 私は緊張から解き放たれました。 「ほら、そんなオカルティックな現象なんて、無いさ」 その時は、そう安心することができました。 しかし、そんな安心も、今まで出たダイスを眺めた時、吹き飛んでしまいました。 『容姿の描写』……………9 『イデオロギー/信念』…9 『重要な人々』……………9 『意味のある場所』………9-5 『秘蔵の品』………………9 『秘蔵の品』………………9 『特徴』……………………5 9と5しかないのです。 私の直感が、陰陽道における九と五に対する知識を呼び起こします。 九といえば九字護身法。つまり、どーまん。 五といえば五芒星。つまり、せーまん。 6つのどーまんと、2つのせーまん。これが意味するものとは。 陰陽道が示す、この世界の真理とは。 山手線が太極図を示す意味とは。 今晩の晩御飯は何にするか。 何か恐ろしいものの深淵を垣間見た気がする、そんなワンシーンでした。 というかダイス振って無いんじゃねーのって疑われそうで怖い。そんな日記でした。
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。