紅碧さんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😶 私流”対”PCキマグレ化術(長文駄文たたみます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)わたくし、ソードワールドのGMを幾度かやらせていただいております。 高レベル卓の開催にあたってGM側に回っていると見えてくる問題があります。 特に、蛮族卓などの力こそ正義ならばなおさらですね。 それは、PCの”キマグレ化”です 低レベルの内は、上司や、冒険者ギルドの上司から依頼を受けますが、そのレベルの内はまだ問題ないと思います。 おおよそレベルが7を超えてくると、それなりの数の依頼をこなし、 下手をすると上司より強いなんてこともありえてきます。 やがて力関係が PC>>>依頼者側の立場 となるわけですね すると、PCから『その依頼は受けたくない やだ』と言われると依頼者側のNPCは食い下がれないというわけです これはPLの本意でない場合がほとんどであるのはわかっています。 本人は、低レベルの内の”やれやれしょうがないな”系でやっているのかもしれませんが、 考えてください、あなたは対抗手段もなく銃をちらつかせながら邪険な態度をとられてなお依頼できますか? 強くなるということはそれに伴い大小の差はあれど”責任”が付随するのです、暴君にはなってはいけません。 そこをどううまく運ぶかはGMの技量も問われるところではあります。 しかし、いつもその態度だとGMに過剰にかけなくてもよい負担をかけることになり、 ひいてはそのGMが下手をしたら卓をやめかねないという危険がついています。 では、どうするのか? 答えは簡単であり、難しいです。 【自身がキャラの手綱を握れないうちはそのRPを控える】 キャラが暴走するのは、キャラの責任ではなく、やはり手綱を握るPLの責任なのです。 しかし、RPには自由が欲しい。 はい 分かります。 多分に分かります。 であれば、卓を幾度もこなし、キャラの手綱を握る方法を覚えましょう。 ”私は”何をおいても、その報酬を出されれば絶対に依頼をやるというものを決めて、それをRPに出します。 これは報酬をせびるようなやり方であまり良くないので、 金銭的価値のなく、フレーバー的な物で代用するのが良いでしょう。 例:『対価は宴会、宴会が開けないのならば、私の開く宴会に出席すること』etc... ~~~~ここまでPL向け 以下GMへ向けて~~~~ こんな駄文の長文に付き合ってくださいました。まずは謝辞を。 最後にGM側で私がとる対応策をいくつか紹介しておきます。 1,相手のプライドが高い場合 プライドやほこりを傷つけず、むしろそこを利用し、ヨイショする形で下手にお願いする。 2,純粋に受けたくない、気に入らない 報酬を固定制から変動制にして、交渉の場を設ける。 どうしても受けたくないと言う場合そのPCを置いて行く方向で話を進める。だいたいはついてくる。 これでついてこなければ、少しきつい気もしますが進行の邪魔なので幾度かの警告の後切り捨て。 3,面倒くさがり 一番いやなやつ。そもそもセッションに参加する気があるのか問いたくなる(半グチ) これは、PLのやる気の問題。「えーめんどくさい」で言葉を終わらせられるといかんとも出来ない。 そこから先の言葉に進展がないと、ほぼセッション放棄なので、頑張って続きの言葉を引き出す。 ”じゃあ何がしたいのか”を聞き出せるとなんとかなるケースがある。 4,PCの過去や、因縁と影響する エモくするチャンス、シナリオの運びによっては最高のセッションをお届けできる場合もある。 ただし、この場合ムリにPCに薦めると可能性の芽をつぶすので、アドリブ力で乗り切る。 5,PCが危険、明らかな旨み無し PCPLどちらも損得を考える。このケースはGMの落ち度。 PCが死ぬ危険が大いにあって、それを募集時に説明しない場合起こる。 誰もが自分の身は惜しいもの、死ぬと分かってる依頼に行くお人よしはそうそういない。 もしくは、前もって報酬を話さない。ないし秘匿する。 これも同じく。徒労に終わるようなただ働きはしたくないのがPC心。 6,蛮族相手(ソドワの場合) 低レベル帯は素直だが、こればっかりは仕方がない。 蛮族とはそういうモノ、むしろ断られた場合の展開を準備するくらいでよい。 というか、大体我欲で動くのでそこを利用する。 ~~~~ここまで~~~~ さて、だいぶん長くなりましたがここまでです 深夜のテンションで後で見直したら恥ずかしくなって消すかもしれないでしょう 駄文長文お目汚し 失礼いたしました
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。