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😶 セッションの思い出を書いてみる その18 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第16話 アンデッド化事件」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 全員がレベル7になったこともあり、今回からひよこ亭を卒業してドラゴンブレス亭に移籍する。 さっそくドラゴンブレス亭のマスター、グラドロワに話しかけられる。 グラドロワは、40前後の人間で、こわもてのおっさんだ。 なんでも雷神の異名を持つレジェンド冒険者らしい。 グラドロワ「お前らがスレイマンが絶賛していた新人冒険者か、思っていたより若いな」 ボノ「まだ冒険初めて4か月くらいなんでw」 グラドロワ「新入りにうってつけの仕事があるがやってみるか?街の警備と調査の仕事だが」 アリス「せっかくだからやろう」 グラドロワ「うむ、では詳細を説明しよう。最近、スラム街を中心に住人がアンデッド化する事件が多発していてな、パトロールを兼ねて原因の調査をしてほしい。評議会からの依頼だ。報酬は3000Gだ」 ボノ「アンデッド化って、またブラッドサッカーかな?w」 グラドロワ「レヴナントだと聞いている。君たちにとってはそれほど脅威ではないはずだ」 アリス「情報少ない。他になんかないの?」 グラドロワ「詳しいことは警備隊詰め所で聞いてくれ」 ということで、警備隊の詰め所に行ってみる。 パトロールは警備隊も行っているが、人手が足りないらしい。 夜間のパトロールをやりつつ、昼間調査を行ってくれという。 キルシュ「いつ寝るんだw」 たいした情報は得られず。 とりあえずスラム街へ行って聞き込みを始める。 スラム街の若者に麻薬が流行っていること、スラム街を縄張りにしている不良集団、「デスドラゴン」のメンバーにアンデッド化したものがいる、娼婦の女がアンデッド化するのを見た者がいる、という情報を得る。 更に酒場で聞き込みをして、「デスドラゴン」のたまり場がスラム街の使われてない倉庫だとつきとめる。 「デスドラゴン」のリーダーは、貴族のサイ・ゴードン子爵の三男でフラッシュという男のようだ。 倉庫に行ってみると、ペンキで「DeathDragon」とグラフィティアートっぽく書かれた壁があるw ボノ「ここに間違いないなw」 中には10人くらいの若者がたむろっていて、ナイフをなめたり鼻から粉を吸ったりしている。 不良「なんだお前ら、勝手に入ってくんじゃねーよ、殺されたいのか?あーん?」 ボノ「お前らの仲間がアンデッド化したらしいじゃないか、ちょっと話を聞かせてくれよ」 不良「あーん?なんでそんな話しなきゃいけねーんだよ、俺たちにはかんけーねー!」 と言って取り付く島もないので一旦撤退。 その後、娼婦に話聞いたりいろいろしてみたが、「デスドラゴン」のフラッシュが売人らしいっていう情報くらいしかめぼしい情報もなく。 で、夜間に誰もいなくなった「デスドラゴン」の倉庫で何か手がかりを探すことに。 夜、倉庫に行ってみると誰もいなくなっていた。 忍び込んで倉庫を探していると、白い粉の入った袋がたくさん出てきた。 ミレニアが鑑定すると、アビスキャナビスという麻薬っぽいことがわかる。 アリス「あれ、どっかで聞いたことある麻薬だなー」 キルシュ「あれじゃん?ワードナとかが守ってたやつ」 ボノ「レッドレイブンだっけか、悪の組織」 ミレニア「この麻薬を吸い続けると、魂が穢れて行っていずれレヴナントになっちゃうよ」 アリス「原因わかったね」 とかやってると、魔動バイクの音が近づいてきて、倉庫の中にバイクに乗った男たちが入ってくる。 フラッシュ「誰だてめえら!俺たちのアジトで何やってる?!」 ボノ「お前ら、この麻薬どこで手に入れた?これを使い続けたらアンデッド化するってわかってて使ってるのか?」 フラッシュ「な、アンデッド化ってなんのことだ?そういえば、ハンスのやつがおかしくなったって・・・麻薬のせいだっていうのか?」 ボノ「そうだ、お前が売人のひとりなのはわかっている。誰から手に入れた?お前から聞いたことは誰にも言わないから言ってみ?」 フラッシュ「ドラゴンブレス亭の冒険者のキャンサーってやつだ」 アリス「え、冒険者?しかもドラゴンブレス亭?」 フラッシュからキャンサーについての情報をネホリハホリ。 色黒で黒髪の短髪の男で、肩にカニの入れ墨をしているそうだw ドラゴンブレス亭歴の浅いボノ達は、まだ見たことない気がするw とりあえず、ドラゴンブレス亭に戻って酒場のマスターにそれっぽい男がいないか聞いてみる。 マスター「そいつぁ、3か月くらい前にやってきたグラップラーの男だな。無口で慎重なやつだ。あまり熱心に仕事をするタイプではないな。ここに来る前はハーヴェスにいたらしい。名前はアレクサンドロスだ。そいつがどうかしたのか?」 アリス「麻薬の売人らしい」 マスター「なんだって、そいつは確かなのか?おっと、今入ってきたのがアレクサンドロスだ。噂をすればってやつだな」 アレクサンドロスは、しばらく酒場で仲間と飲んだ後、仲間とともに酒場を出た。 こっそり尾行しようとすると、はす向かいの貴族屋敷に入っていった。 アリス「マスター、アレクサンドロス貴族なの?そこの屋敷に入ってったんだけど・・・」 マスター「はす向かいの貴族屋敷は、オジー・サンデス伯爵の屋敷で、今はその妻だったオリビア婆さんが執事と二人で住んでいるはずだ。 オリビア婆さんは脚が悪く外に出ることはほとんどなかったが、死んだという話もない。 そういえば、サンデス伯爵屋敷はむかーし驚くべき事件の舞台になったことがある。 屋敷の大広間のど真ん中に魔剣の迷宮の入り口が開いたんだ。 もうすでに探索しつくされて何もないはずだが、あの屋敷に冒険者が行く理由にはなりそうじゃないか? 執事のジョニー・モローイは、毎朝決まった時間に市場に買い出しに行く。 ジョニーの留守なら忍び込むこともできるんじゃないか? ということで、翌朝、ジョニーが出かけるのを確認して屋敷に忍び込む。 中に入ると、調度品や甲冑などが飾られている広間のど真ん中に地下に降りる階段がある。 階段のそばに、魔道カンテラが4つ並べてある。 家探ししたり、騒いだりすると上の階から婆の声で「誰かいるのかい?」 と声がする。 急いで身を隠さないと、リモートドールに見つかる。 木馬の人形が二階の踊り場から顔を出す。 「お前たち見ない顔だね、下で悪さしてるやつらの仲間ならさっさと階段を下りていくんだね、うるさくってかなわないよ!」 と、二階から婆さんの声が聞こえる。 アリス「うるさくしてすみませんでした」 ほとんど会話もせず、魔道カンテラを持って下に降りるボノたちw これは深層にたどり着かないパティーンだなw 地下に降りると、魔剣の迷宮跡に家具を持ち込んで寝泊まりできるようにしてあったり、麻薬を精製する施設などをみつける。 更なる証拠を見つけるべく、下の階に降りると、アレクサンドロスとその仲間たちに遭遇する。 戦闘になるが、仲間の一人が合言葉を唱えると、魔動ランタンの明かりが消える! ボノ以外は真っ暗で何も見えない! ボノ「拾ったもの使うからw」 アレクサンドロスたちは、ナイトウォーカーで暗視を獲得していて自由に行動できる! 真っ暗な中、狙撃されたりライトニング飛んできたり、両手利きグラップラーが格ゲーさながらの連続攻撃してきたり。 アリスがフラッシュライトで部屋を照らすと、攻撃が当たるようになり、アレクサンドロスを撃破! 他の3人は降伏して命乞い。 「ま、まってくれ、オレたちは雇われなんだ、根っからの悪党はアレクサンドロスだけだ、助けてくれ」 「知ってることはなんでも話す、な、な!」 アレクサンドロスを応急手当てして起こすと、全員を縛り上げて警備隊に突き出すことにする。 そりゃいいんだけど、尋問しないのかよw 部屋を探すと、顧客リストとか出てくる。 隣の部屋にはアビスキャナビスの畑がある。 証拠は十分出たので、警備隊に突き出す。 あとで聞いたら、レッドレイブンのしのぎをつぶしたら、狙われそうだから詳細は知らない方がいいと思ったそうなw そんなヒマな組織じゃないよwたぶんw まあ、麻薬が原因なのは突きとめて元凶もつぶしたので依頼は達成。 おしまい
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