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😊 【備忘録】7/17ボイセ『カノヨ街』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)シナリオ:カノヨ街 作者:七篠K様 【シナリオ概要】 形式 :半クローズド(現代日本) プレイ人数 :4人 プレイ時間 :10~15時間 推奨技能 :目星、聞き耳 他、各HOに記載 準推奨技能 :戦闘技能 ロスト率 :高 ジャンル :和風アドベンチャー 特徴 :新規探索者限定・秘匿HO有 目を眩ませるあなたへ。 和風アドベンチャー×秘匿HO ここはカノヨ街。すべてのひとがしあわせにくらしています。 「壱番地の標本」 「弐番地の貼紙」 「参番地の時計」 「肆番地の鳥居」 「ああでも、ここはとっても迷いやすい場所だから、はぐれて迷子にならないように気をつけてね?」 全生還にてエンドしました。 自PCの後閑としては、目的も達成できたので、そこも嬉しかったです。 ただ、たどり着けたエンドは、心残りがある終わり方で、個人的にはとてもクトルゥフらしさを感じられて良かったなと思っています。 一緒に遊んだメンバーが面白い方ばかりで、前半の探索中もとても楽しかった。 秘匿HOだったのもあり、みんな何かしら隠し事があるんだろうなと思っていたので、逆に探索フェーズ中、ほぼ全員で移動していたのは意外なくらいでした。 前半と後半とで、まったく違う情報に一新されるギミックには驚きで頭をフル稼働したんですが、追いつけているか不安でした笑 情報処理と昇華に必死で、他の方の動向に疎くなっていたのは反省点です。 自室出る前に持ち物の確認などをKPさんからしていただいたとき、戦闘あるらしいのでって、お腹に厚めの本を仕込んでうろうろしていたの、今振り返っても面白いです。 後半に、冒頭で仕込んだ装甲が活躍か?!ってところで、HO1の優作くんをワンパンでぶち倒したの、かなり印象に残っています。 ごめんね、でも後悔はない! カノちゃんのこと、いつ思い出したのか聞こうと思っていて聞けずじまいだったのが心残り。 また、診療所に優作くん以外のHO3の彼方くん、HO4のショウくんとでイベント発生したとき、全員で肝心の人がいない~!ってなったんですが、そういうところも含めて、不憫の人ってポジションになってしまっているところ、全体を通すととても好きだったなぁってなっています。 カノちゃんとの丁寧なやりとりが胸に刺されば刺さるほど、自PCは身動きが取りづらくなりそうだと感じていたので、わざと距離を置いて二人を眺めていたので、PvPの時には「だよな~!!!正解!」ってなりつつ、容赦なくいけました。 できれば話し合いで解決したかったけど、絶対それで解決はできないだろうなぁと思っていたので、色んな意味で印象深かったです。 優作くん、ちゃんとカノちゃんにハッキングできるのも、カノちゃんのところでSAN値の最大値引くのもすごいな…解釈一致だなって思っていました。 HO3の彼方くんは、切れ者感がすごくて、個人的に筆頭で疑わしい人でしたけど、全体的にものすごく頼りになる存在でした。 HO的にも、狂言回し的な立ち位置だったのかな?とにかく、すごくハマっていた印象です。 序盤でHO4のショウくんとバチバチになっていくのは、はたからは仲良く喧嘩しているな~って眺めていました。 HO4のショウくんは異形頭で目がない立ち絵だったのもあって、目星失敗したときのHO3の彼方くんの「目どこにあるんだよ」のツッコミがめちゃくちゃ面白かったです。 彼方くんの動きは全体的に疑わしいけど、情報はうまく共有してくださってて、神社裏手の件は本当にありがたかった…! 今考えると裏道知らない兄弟面白すぎる。 エリア3の情報が順番に出てくるタイプじゃなかったら、あの場面ではかなり信用していたかもしれないなぁと振り返って思います。 なんだかんだカノちゃんのことも気にかけてあげているのがPRに表れていたので、ほのぼのシーンも多かったです。小さい子の頭撫でてあげたりそういうところ。 あと、優作くんと六でやんややんやしてる時に、ショウくんもカノちゃんと部外者感出てた時、ショウくんへのツッコミがめちゃくちゃ面白かったです。彼方くんが言ってくれて本当に良かった笑 ラスト戦闘で自分の立場とかをぶっちゃけ出すの、最高のタイミングでした。 HO4のショウくんは、最初の印象が灯籠だ~! 顔隠し仲間!って思っていたら、まさかの関係になってびっくりしました。 ところどころで、ちゃんと自分の頭のことをネタにする?のがすごく好きでした。 特に、ショウくんの「僕光ります」宣言に、僕光ります?!ってなったり笑 「僕の頭はすっからかんですよ」とか、飴玉とか荷物を頭から取り出すのとか! 静かにマイペースなショウくんのツッコミだったりボケだったり、たくさん笑わせてもらいました。 彼方くんとバッチバチにやりあっていたのも印象的です。 後半でカノちゃんに優しくしているところとか、ほのぼのしていた分、PvPの時に引っ張り出したのは申し訳なかった。 今振り返ると、もしかしてあの時のショウくんは生きて戻るつもりがなかったのかなと、少しだけ、六のエゴを通して良かったのかなぁって考えている。 KPさんも丁寧にシナリオに案内してくださって、とても賑やかで楽しい卓でした。 全編通して、秘匿も含めての情報量が多くて、大変だったのでは…と振り返って思います。 楽しく回れたのはKPさんをはじめ、同卓くださった皆さんのおかげなので、本当に大感謝です!ありがとうございました!
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